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新築住宅をお考えの方必見!費用の内訳を解説します!

2023.09.09

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注文住宅といえば、多くの方にとって一生に一度の買い物となるものでしょう。
かかる費用も数千万円を超える場合があり、具体的に用意しておくべき金額を知りたい方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、新築住宅に必要な費用や、その内訳について解説します。
後半では、費用を抑えるためのお得な制度について解説するので、最後まで読んでいただけますと幸いです。

□新築住宅の費用の内訳

今回は、費用の内訳を3つのポイントに分けてご紹介します。

*土地

土地を取得するには、新たに自分で土地を取得する方法と、親から土地を提供してもらう方法が一般的です。

新たに土地を取得する場合、土地価格は不動産情報サイトや、不動産会社に問い合わせて調べる必要があります。
地域によっては土地価格に約10倍の差があるため、住宅を建てたい地域の土地価格は入念に調べておきましょう。

*建物

ひとえに建物といっても、住宅本体の建設費用以外にも、仮設工事費用をはじめとして、様々な費用がかかります。

住宅本体の建設費用の中でも、インフラ工事や地盤改良、外構工事など、様々に分類されるため、多くの場面で費用がかかります。
仮設工事費用とは、仮設トイレや足場など、住宅工事に必要な設備を整えるのに必要な費用です。

*諸経費

諸経費には、不動産の登記費用や住宅の設計費用、不動産取得税など、様々な費用が含まれます。
また、不動産会社を通して土地を購入した場合、仲介手数料が発生します。
このように、ケースによってかかる費用が異なる点に注意しましょう。

□費用を抑えるためのお得な補助金制度

費用を抑えるためには、補助金制度や減税制度を利用することが大切です。
特に、近年は省エネ性能の高い住宅が優遇されています。

例えば、子育て世帯や若者夫婦世帯で省エネ性能が基準を上回る場合、こどもみらい住宅支援事業制度が利用できます。
住宅を建てる前から利用できる制度を把握しておくことで、お得に減税制度や補助金制度を利用できるでしょう。

また、自治体独自で行っている補助金制度もあるため、建設予定の地域の補助金制度について把握しておきましょう。
まだ土地を購入していない方は、自治体について事前に調べておくことも大切です。

□まとめ

今回は、新築住宅に必要な費用やその内訳、費用を抑えるための減税制度について解説しました。
注文住宅では、建物本体以外にも様々な費用がかかることをお分かりいただけましたか。
事前に利用できる制度を調べて、できるだけ費用を抑えるようにしましょう。

注文住宅で大切なフロアコーティングとは?新築時にやるべき理由を解説します!

2023.09.05

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「新築住宅はフロアコーティングするべき」
「ワックスフリーならフロアコーティングは不要」
このように様々な意見があるため、初めて注文住宅を建てる方はフロアコーティングを行うか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、フロアコーティングとは何か、フロアコーティングを新築時に行うべき理由とともに解説します。

□注文住宅のフロアコーティングとは

フロアコーティングとは、床の保護を目的としたコーティングです。
ワックスが見た目の美しさを維持するために使用されるのに対して、フロアコーティングは床表面の耐久性や性能を向上させる役割を持ちます。

特に、無垢材や突き板、挽き板などの木材を使用したフローリングは、5年から10年で傷だらけになってしまいます。
フロアコーティングは床の表面を衝撃から守ってくれるため、木材でできたフローリングと非常に相性が良いといえます。

フローリングは汚れにも弱く、経年劣化によって汚れや変色が目立つようになります。
長年住んでも見た目が変わらない住宅にしたい場合、フロアコーティングを利用するのがおすすめです。

また、フロアコーティングはシートフローリングにも有効的です。
シートフローリングは表面に木材を使っていないため、比較的傷や汚れに強いことが特徴です。

しかし、シートフローリングは一度傷がつくと修復しにくいというデメリットがあります。
事前に傷を防止するためには、フロアコーティングが有効です。

□フロアコーティングを新築時に行うべき理由

今回は、新築時にコーティングしておくべき理由を3つ紹介します。

*最も美しい状態をキープできる

フロアコーティングは元々ある傷や汚れも覆うようにコーティングするため、元々あった傷や汚れは修復できません。
新築時の傷一つない状態でコーティングすることで、床に傷をつける前にコーティングできます。

*荷物の出し入れが不要

コーティングは床全体に施すため、施工時には家具や荷物を移動する必要があります。
新築時なら家具や荷物がない状態でコーティングできるため、スムーズに作業できます。

*コーティングの乾燥時間を十分確保できる

コーティング後はコーティング剤を乾燥させる必要があり、家具や荷物を運べない期間が必要になります。
コーティング剤の乾燥時間を入居前に確保しておくことで、コーティング剤がしっかり乾燥するのを待ったうえで入居できます。

□まとめ

今回は、フロアコーティングとは何か、新築時にやるべき理由とともに解説しました。
フロアコーティングは床を衝撃から守るために重要な工程であり、特に無垢材のような木材のフローリングを使っている住宅で重要です。
コーティングを検討している場合は、入居前までに終わらせるように計画しましょう。

新築住宅でも油断厳禁?防虫対策について解説します!

2023.09.02

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戸建て住宅はマンションと比較すると、地面が近いことから害虫被害を受けやすい傾向にあります。
たとえ新築住宅であっても、対策を行わなければ害虫が発生してしまうことがあります。

害虫が発生すると、家の寿命や家族の健康被害に悪影響を及ぼす恐れがあるため、注意が必要です。
この記事では、新築住宅で害虫が侵入しやすい場所や新築住宅で大切な防虫対策について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□新築住宅で害虫が侵入しやすい場所

新築住宅で害虫が侵入しやすい場所としては、以下が挙げられます。

1つ目は、窓や網戸の隙間です。
しっかり窓や網戸を閉めたつもりでも、隙間が少し空いてしまっていることがあります。
年月が経つと、立て付けが悪くなって窓が閉まらなくなったり、網戸に穴が開いたりしてしまうこともあります。

多くの害虫は人間から見れば小さい存在ですが、わずかな隙間でも簡単に侵入してきます。
害虫を防ぐためにテープを貼ったり、目の細かい網戸に交換したりするなどの対策が必要です。

2つ目は、換気扇です。
キッチンやトイレに設置されている換気扇は、空気を清潔に保つために必要な装置ですが、害虫が侵入してしまう可能性があります。

害虫にとって換気扇の通気口は大きな入り口となり、家に大きな穴が空いてしまっている状態になります。
対処法としては、市販の換気扇用フィルターを購入して、隙間がないように貼り付けるという方法があります。

3つ目は、室外機のホースです。
害虫にとっては室外機のホースも侵入経路です。
ホースの先端にキャップをすることにより、害虫の侵入を防げます。

4つ目は、ベランダです。
ベランダは庭に比べると害虫が侵入してこないだろうと考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、害虫にとっては同じく地続きとなるため、注意が必要です。
室内とベランダの間に隙間ができないようにして、洗濯物に虫がついたまま取り込まないようにしましょう。

□新築住宅で大切な防虫対策

害虫の侵入を防ぐためにも、以下のような対策をしておきましょう。

・しっかりと窓を閉める
・排水溝の隙間を防ぐ
・照明をLEDに変える
・ゴミの処理をしっかりと行う
・虫除け用のハーブを使う

害虫の侵入を防いで、快適に過ごせる空間をつくりましょう。

□まとめ

新築住宅であっても、害虫の発生は避けられない場合があります。
害虫が発生すると、家の寿命を短くしたり、家族の健康に悪影響を及ぼしたりする可能性もあります。

しかし、害虫の侵入経路を把握して、対策をとることで快適な生活を送れるでしょう。
日頃からしっかりと防虫対策を行い、虫が寄り付かない環境をつくることを心掛けましょう。

新築住宅は床の色や素材が大切?後悔しないためのポイントを解説します!

2023.08.29

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新築住宅を購入する時は、建てる前に決めなければならないことがたくさんあり、中でも床材について迷ってしまう方が多くいらっしゃいます。
床材は住宅の雰囲気を左右するため、しっかりと考えたうえで決める必要があります。

この記事では、新築住宅で床の色選びや素材選びが大切な理由や、後悔しない床の色と素材の選び方について解説します。
床材選びに迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。

□新築住宅で床の色選びや素材選びが大切な理由

住宅の専門家たちが特に大切だと口を揃えて話すのが、床材選びです。
床材選びが重要な理由としては、以下の通りです。

・家の大部分を床材が占めていること
・面積が広いため、張り替えるのには費用や労力がかかること
・部屋の印象を大きく変える要素であること

家の大部分を占める床材は重要な要素であり、日常的に肌に触れる時間が最も長く、私たちの生活や健康にも大きな影響を与えます。
その良し悪しは10年ほど経ってから気づくこともあります。

自然な色やツヤが残り、強度が増す床材もあれば、傷んで、きしみや汚れが目立ってしまう床材もあります。
傷んでしまった床材を張り替えたいと思っても、面積の広い床材は高額かつ大規模なリフォームになってしまいがちです。

だからこそ、自分のライフスタイルに合った床材をこだわって選ぶことが重要なのです。
特に、床材の色は、部屋にいる人の体温や感情、明るさ、感じる広さや重さにまで影響を及ぼすと言われています。

また、色以外にも重要なポイントが床の素材です。
選ぶ床の素材によっては、以下のような違いが出てきます。

・肌触り
・お手入れのしやすさ
・硬さ
・耐久性
・吸湿性

□後悔しない床の色と素材の選び方

床の色と素材を決める前に、ナチュラルやモダン、ヴィンテージなどの中からインテリアの方向性を決めておくと良いでしょう。

*ナチュラル

ナチュラル系の床の色は、温かみのあるナチュラルな雰囲気を作りやすく、代表的な色にナラやオーク材の色が挙げられます。
これらの床の色は家具にもよく合うため、インテリアコーディネートもしやすいです。

*モダン

モダンな雰囲気に仕上げたい場合は、中間色よりも白か黒(ダーク系)などのメリハリの効いた色がおすすめです。
木目が少なく、スッキリとした床材が良いでしょう。

*ヴィンテージ

ヴィンテージ系では、インダストリアルな雰囲気に仕上げたい場合はダーク系の床色を、シャビーシックな雰囲気に仕上げたい場合はホワイト系の床色を選ぶと良いでしょう。

□まとめ

床の色や素材は家の印象を大きく左右し、簡単に変更できるものではないため、慎重に選ぶ必要があります。
これから家づくりを行う予定の方は、後悔しないためにもしっかりとインテリアの方向性を決めてから、床の色や素材を決めると良いでしょう。

新築住宅でやっておけばよかった思うことは?後悔を防ぐためのポイントを解説します!

2023.08.25

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初めての家づくりでは、土地探しや資金計画、間取り決め、各種手続きなど、やらなければいけないことがたくさんあります。
忙しいとポイントを見落としがちになり、完成後にこんなことをしておけば良かったと後悔してしまうことも少なくありません。

家づくりで後悔や失敗を防ぐためには、後悔したことについて、あらかじめ知っておく必要があります。
この記事では、新築住宅でやっておけばよかったと後悔したこと、後悔を防ぐためのポイントをご紹介します。

□新築住宅でやっておけばよかったと後悔したこと

家を建ててから後悔することのないよう、あらかじめ後悔したことについて知っておきましょう。

*動線が悪かった

家の中での人の動きを表す線のことを動線と言います。
この動線が短ければ家事を効率的に進められますが、動線が長いと行ったり来たりする動作が増えて、時間の無駄になってしまいます。

例えば、キッチンの横に洗面所やお風呂などを配置すれば、洗濯をしながら料理を作れますが、それぞれが離れていると効率的な家事はできません。
ハウスメーカーや設計士からも、ある程度間取りのアドバイスをしてもらえますが、家事をあまりしない人や時短の意識がない人だと、動線の悪い間取りになってしまう可能性があります。

家事をスムーズに行うためにも、どのようにすれば効率的なのかを事前に考えて、間取りを決めることが重要です。

*コンセントの位置と数が悪かった

家のデザインや間取りに夢中になると、コンセントの配置を見落としてしまうことがよくあります。

一部屋に2つのコンセントがあれば十分だと思って設置していても、実際にはテレビや暖房器具、携帯の充電、ワイヤレスホンの充電などで使おうとすると、足りなくなってしまいます。
頻繁にコンセントを使用する場所には、多めにつくっておくと良いでしょう。

□後悔を防ぐためのポイント

家を建ててから後悔したことについて解説しましたが、後悔を防ぐためのポイントとして、十分な打ち合わせ時間を取ることが重要です。
間取りプランの精度を上げて後悔を防ぐためにも、時間をかけて打ち合わせを行いましょう。

注文住宅では完成までに時間がかかるため、引っ越し目標時期をある程度設定し、逆算して十分な打ち合わせ時間を確保する必要があります。
進学や転勤などでタイムリミットがある場合、間取りを急いで決めてしまうと後悔する可能性が高くなるため、注意しましょう。

□まとめ

初めての家づくりが難しいのは当然ですが、失敗しても簡単に建て直せません。
理想の住まいを実現させるためにも、やっておけばよかったと後悔したことについて、事前に把握しておきましょう。
家づくりに関してご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

注文住宅の玄関のドアの種類とは?選び方を解説します!

2023.08.21

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注文住宅の玄関は、家族や客人を迎えるための大切な場所です。
玄関が素敵だと帰宅時の気分が上がりますし、客人を気持ちよく迎えられますよね。
特に玄関のドアは外からの光を取り込める貴重な光源のため、玄関を考えるうえで大切です。
今回は、玄関のデザインで大切な玄関ドアの種類や、選び方について解説します。

□注文住宅の玄関ドアの種類

ここでは、主流なドアの種類を3つ紹介します。

*開き戸

開き戸は、ドアの押し引きで開閉できる、最もオーソドックスなドアです。
特に玄関ドアは開き戸であることが多く、デザインが豊富なことがメリットです。
一方で、押し引きのためにデッドスペースが生まれてしまう点がデメリットです。

*スライディングドア

スライディングドアは、片方のドアをスライドさせて開閉できるドアです。
開閉時に前後のスペースが不要で、デッドスペースが生まれにくい点がメリットです。
開き戸に比べて簡単に開けられるため、小さなお子さんが開ける場合や、両手に荷物を持った状態でも開けやすい点も魅力です。

一方で、スライドのためのレールにホコリが溜まりやすく、メンテナンスが大変な点に注意しましょう。

*引き戸

引き戸もスライド式のドアですが、スライディングドアが片側から開閉するのに対し、引き戸は両側から開けられる点が特徴です。
特徴はスライディングドアと似ていますが、片側にものを置いてもドアを開けられるため、ドア周辺を自由に活用できる点が魅力です。

□玄関ドアの選び方

玄関ドアを選ぶうえで大切なのは、何を重視して選ぶかを明確にすることです。

例えば、採光面を重視するなら窓の大きいものを選ぶべきですし、断熱性を重視するなら窓の小さいものを選ぶべきでしょう。
また、通気性を重視したい場合には、通気窓のついたドアを選びましょう。

このように、玄関ドアのメリット、デメリットは、ユーザーによって相反関係になっている場合があります。

例えば、窓が大きく、光が取り込めることをメリットと受け取る人もいれば、断熱性が低いためにデメリットと受け取る人もいます。
そのため、玄関ドアは人気のものを選ぶのではなく、自分が重視するポイントに合ったものを選ぶことが大切です。

□まとめ

今回は、注文住宅の玄関ドアの種類や、選び方について解説しました。
スライディングドアや引き戸はデッドスペースが少ないことが魅力ですが、スライド部分にホコリが溜まりやすいことや、開き戸に比べて製品が少ない点がデメリットです。
あなたが重視したいポイントを明確に定め、玄関ドアを選びましょう。

注文住宅で人気のデザインとは?デザインの決め方を解説します!

2023.08.17

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注文住宅は自由度が高く、住宅のデザインにこだわりのある方におすすめの住宅です。
住宅の外観デザインは家の第一印象を決めるため、こだわりたい方は多いでしょう。

しかし、その自由度の高さから、住宅のテーマが決まらずに困る方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、注文住宅で人気のデザインや、外観を決める際に大切なポイントについて解説します。

□注文住宅で人気のデザイン

今回は、人気のデザインを3つ紹介します。

*シンプルモダン

シンプルモダンは、数ある外観デザインの中でも特に人気のデザインです。
直線的でスッキリとしたデザインのため、スタイリッシュな印象が特徴的です。

比較的特徴の少ないデザインのため、流行に左右されにくく、常に安定して人気があることが魅力です。
デザインに飽きにくいため、長年住み続けられるでしょう。

*和モダン

和モダンは、近代的なモダンデザインに、暖かみのある和のテイストを取り入れた住宅です。
日本家屋では古いイメージになってしまいますが、モダンデザインと組み合わせることでおしゃれなデザインに仕上げています。

近代的な住宅でありながら、障子や畳を取り入れられるため、老若男女問わず住みやすい住宅です。

*南欧風

南欧風のデザインは、白を基調とした爽やかな印象のデザインです。
レンガ調や木製のドアなどを取り入れることが多く、自然な風合いを楽しめる点が魅力です。
自然な風合いを最大限生かすため、白やベージュ、アイボリーなど、ナチュラルな色を中心にデザインを考えましょう。

□外観デザインを決めるポイント

デザインを決めるために最も大切なことは、具体的なイメージを膨らませることです。
そのためには、できるだけ多くの外観デザインや写真を見ることが大切です。

自分たちが想定しているよりも高いグレードの住宅を見ない方は多くいらっしゃいますが、グレードの異なる住宅であっても参考になる部分は多くあります。
そのため、想定しているグレードに捉われずに、様々な外観デザインを参考にしましょう。

また、インターネットでデザインを調べている場合、ブックマークを活用することも大切です。
少しでも気に入ったデザインがあれば、ブックマークを付けておきましょう。
後から見返したときに、参考になる場合があります。

□まとめ

今回は、注文住宅で人気のデザインや、デザインを決める上で大切なポイントについて解説しました。
外観デザインは様々なジャンルがあり、人によって好みも大きく異なります。
そのため、実物やインターネットの写真などを見ることで、自分がどのような住宅にしたいか具体的なイメージを膨らませましょう。

注文住宅で予算オーバーする原因とは?対策を解説します!

2023.08.13

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注文住宅では、外観や内装のイメージ、取り入れたい要望をできるだけ具体的にして、イメージに近い仕上がりに近づけることが大切です。
同時に、それらの要望を取り入れた時、予算に収まるような計画を立てることも大切です。

そこで今回は、注文住宅でよくある予算オーバーの原因や、予算オーバーを防ぐためのポイントについて解説します。

□注文住宅の予算オーバーの原因

今回は、注文住宅で起こりがちな、予算オーバーの原因について2つ解説します。

*打ち合わせの失敗

注文住宅における打ち合わせは、お客様と施工会社のイメージをすり合わせ、完成形をイメージに近づけるための非常に重要な作業です。
そのため、話し合いでは具体的なイメージや要望を伝えることが大切です。

しかし、伝えた要望をすべて取り入れる方針にしてしまうと、簡単に予算オーバーしてしまいます。
そのため、打ち合わせの前から予算を明確にしておきましょう。
予算を施工会社に伝えておくと、予算を管理しながら打ち合わせを進められます。

*設備のグレードアップ

費用が高くなる原因には、設備の導入や住宅構造の複雑化などがありますが、時に見落としがちなのが設備のグレードアップです。
キッチンやトイレなどのグレードアップは、思いのほか高額な費用がかかります。

設備のグレードが上がれば機能性も高くなりますが、それらは必ずしも生活を快適にするとは限りません。
費用対効果を考え、お金をかける部分と、妥協する部分のメリハリをつけましょう。

□予算オーバーを防ぐポイント

1つ目のポイントは、住宅の構造をシンプルにすることです。
住宅の凹凸を減らすことで施工の手間が少なくなり、費用も安くなる傾向にあります。
各階の床面積が等しい総二階建てにすると良いでしょう。

2つ目のポイントは、設備のグレードを下げることです。
キッチンやトイレなどの水回りの設備は、常に新しい機能が開発されています。

これらの機能は確かに魅力的ですが、それらは本当に必要な機能でしょうか。
十年単位で使い続ける設備のため、快適に使えることは設備を選ぶうえで重要なポイントです。

しかし、快適性を求めるあまり、不必要な機能まで取り入れないようにしましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅で予算オーバーする原因や、予算オーバーを防ぐポイントについて解説しました。

予算オーバーは、設備のグレードアップや新たな設備の追加などによって、簡単に生じてしまいます。
設備面でのコストダウンが難しい場合は、住宅構造の単純化のように、他の切り口でコストダウンすることを考えましょう。

新築でも床なりが発生する?原因や対処法を解説します!

2023.08.09

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住宅の床鳴りは、築年数の古い住宅で生じるものだと考える方は多くいらっしゃいます。

しかし、床鳴りは新築住宅でも発生する恐れがあり、注意が必要です。
今回は、新築住宅でも床鳴りが発生する原因や、万が一新築住宅で床鳴りが発生した場合の対処法について解説します。

□新築住宅で床鳴りが発生する原因

新築住宅で床鳴りが発生する原因を、3つ紹介します。

*床材の乾燥

床材が乾燥すると収縮や膨張が生じるため、床材が変形してしまう場合があります。
変形すると床材と下地の接着剤がはがれてしまうため、その隙間から床鳴りが発生する可能性があります。
特に冬は乾燥しやすいため、床鳴りが増える季節といえます。

*施工不良

例えば、床材と下地の接着が甘い場合や、土台の強度が足りない場合には、新築住宅であっても床鳴りが発生する可能性があります。
細かいポイントではありますが、フローリングのつなぎ方が悪いと、フローリング同士のつなぎ目から床鳴りが発生することもあります。

*シロアリ

新築住宅であれば、シロアリが侵入することはないと考える方は多くいらっしゃいますが、それは大きな間違いです。
シロアリは新築住宅でも侵入するうえに、わずか1年程度で被害が拡大する恐れもあります。

床鳴り以上に大きな被害になりやすいため、床の補強やシロアリ駆除によって対策しましょう。

□床鳴りの対処法

前述のように、床鳴りには様々な原因があります。
そのため、まずは住宅調査によって原因を特定することが大切です。

ただ、床鳴りの原因は自分で特定できる場合もあります。
専門家に調査を依頼すると費用が掛かるため、まずは自分で原因を探してみましょう。

自分で調査しても原因が特定できない場合、床下や下地が原因の可能性があります。
この場合は自力で特定するのが難しいため、専門家に依頼しましょう。

住宅調査以外にも、施工会社に現地確認してもらうことが大切です。
現地確認してもらったうえで床鳴りの原因について見解を求めることで、補修工事をしてもらえる可能性が高くなります。
証拠として残しておくために、見解は口頭ではなく、書面に示してもらいましょう。

□まとめ

今回は、新築住宅でも床鳴りが発生する原因や、対処法について解説しました。
新築住宅は強靭で、害虫を寄せ付けないと考える方もいらっしゃいます。

しかし、新築住宅でもシロアリが発生する場合があり、常に警戒を怠らないことが大切です。
この記事がお役に立てますと幸いです。

新築住宅の入居前にやるべきこととは?やることリストを紹介します!

2023.08.05

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新居への引っ越しは待ち遠しいものの、引っ越し前後にはたくさんのやるべきことがあります。
特に、新築住宅の引っ越しを控えている場合は、ギリギリになって慌てないように、早めの段階で準備を進めておく必要があります。

この記事では、新築住宅の入居前に準備しておくメリットと、入居前のやることリストについてご紹介します。

□新築住宅の入居前に準備しておくメリット

入居前の準備作業はさまざまなものがあり、その細かさから面倒だなと躊躇してしまう方もいらっしゃるでしょう。
入居前の準備をしっかりと行うことによるメリットとしては、引っ越し後の片付けや掃除が楽になることが挙げられます。

入居前に家具や家電のシールを剥がしたり、梱包の開封を済ませたりしておくことで、入居後の片付けが簡単になります。
また、汚れやカビの予防をしておくことで、入居後の掃除も楽になるでしょう。

引っ越し当日にこれらの作業を行うと、時間がかかるだけでなく、室内にゴミが散らばって、予想外の手間がかかってしまいます。
そのため、入居前に準備をしっかりと行っておくと、作業がスムーズに進められ、入居後の負担を軽減できます。
余裕を持って、新しい生活を始められるでしょう。

□入居前のやることリスト

新居での生活を快適に始めるためには、家具や家電の配置を決めたり、必要なものを購入したり、さまざまな準備が必要です。
入居前の準備の流れを理解し、いつまでにどの作業を終わらせるか計画を立てましょう。
入居前のやることリストとしては、以下の通りです。

*家具・家電の購入と配置決め

新居に引っ越したとしても、何もないまっさらな状態では快適な生活を始められません。
スムーズに引っ越し作業を進めるために、事前に家具や家電を購入したり、配置を決めておいたりする必要があります。

*防カビ対策・防汚対策

入居前の一番きれいな状態を少しでも長く保てるように、防カビ対策や防汚対策を行うのもおすすめです。
その際に、傷や不具合がないかどうかも確認しましょう。

*インターネットやテレビ・ライフラインの手続き

新居に引っ越す際は、インターネットやテレビ、ライフラインの手続きを行う必要があります。
ついつい手続きを忘れてしまうことも多いため、しっかりと事前に確認しましょう。

□まとめ

引っ越しが近づいてくると、やることが増えるため、焦りを感じる方もいらっしゃいます。
余裕を持って準備を進めていくためにも、早めに行動しましょう。
気持ちよく新生活をスタートさせるために、この記事が参考になれば幸いです。

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