その他
階段にはどんな種類がある?マイホームを建てる際の参考に!
その他2021.07.25
注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、階段です。
どの階段を選択するかで、室内のデザインや機能性が全く異なります。
そこで今回は、階段の種類とそれらの特徴、階段を設計する時の注意点について詳しく解説します。
□階段の種類をご紹介!
階段は、形状によって直階段、かね折れ階段、折り返し階段、らせん階段の4種類に分けられます。
直階段は、まっすぐで折り返しのない階段で、一般住宅で最も使用されています。
省スペースでシンプルなので低予算で作ることも可能です。
また、最近では色々なデザインが出ており、バラエティに富んでいるのも魅力の1つです。
しかし、スペースが十分に確保できず急勾配になってしまったり、デザインにこだわって手すりを忘れてしまったりすることのないよう十分注意しましょう。
かね折れ階段は、L字型に設計されたタイプです。
メリットとしては、転落しても途中の踊り場でストッパーになるので、落下の衝撃が小さく重傷の危険性が低くなります。
踊り場がある分、ある程度広い面積が必要になりますし、費用も直階段より高くなります。
インテリアの一部として見えるデザインもあるので、部屋を広くできない方や階段の存在感を出したくない方はぜひご検討ください。
折り返し階段は、U字型に設計されたタイプです。
踊り場があるので、かね折れ階段と同様に転落による重傷のリスクを軽減できますが、かね折れ階段よりも広い面積の踊り場が必要になります。
直階段よりも同じ高さでのステップ数が多くなるので、勾配が緩くステップの幅も確保できるので安全面を重視したい方にお勧めです。
らせん階段は、ステップがらせん状になっているタイプです。
らせん階段は、室内におしゃれで高級感のある雰囲気を作り出します。
また、他の階段よりもコンパクトになる場合も多く、階段に面積を取られたくないという方にお勧めです。
しかし、複雑な形なので費用が高くなりますし、ステップのスペースが中心に近いほど狭くなるので注意しましょう。
□階段を設計する時の注意点とは?
階段は転倒や転落などの事故が多発する場所です。
特に小さなお子さんやご年配の方と一緒に生活する場合、階段の安全性は特に重要になります。
階段の安全性において必要不可欠なのが、手すりと踊り場です。
階段の手すりは、2000年の建築基準法改正により、高さ1メートルを超える階段に手すりの設置が義務付けられました。
しかし、2000年以前に建てられた住宅には、まだ手すりのない階段もあるので、手すりの有無を確認しておきましょう。
また、踊り場は転落時の重症の危険性を軽減します。
階段の間取りは、家族の生活スタイルなどを考慮して決めることが重要です。
最近は、リビング階段が主流になっています。
同時に階段のデザインの幅も広がっており、踏み板と踏み板との間の蹴込み板がないタイプや、横の壁を取り除いて手すりのみを設置したタイプが人気です。
機能面では、階段下の空間を収納スペースにしたり、リビング階段の階段下にテレビ台を設置したりされる方が増えています。
□まとめ
今回は、階段の設計時に役立つ情報をご紹介しました。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてください。
マイホームに関するお悩みをお抱えの方は、お気軽にご相談ください。
平屋を検討中の方へ!天窓のメリットと取り付ける際のポイントをご紹介します!
その他2021.07.21
平屋に天窓を取り付けるべきかどうかお悩みの方は多いでしょう。
取り付ける意味があるのだろうかと不安になりますよね。
そこで今回は、天窓のメリットと取り付ける際のポイントをご紹介します。
平屋を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
□平屋に天窓を取り付けるメリットとは?
まずは、平屋に天窓を設けるべき理由について見ていきましょう。
1つ目は、日当たりが良くなることです。
マイホームを建てる際、しっかり太陽の光が取り込めるかどうかは重要なポイントですよね。
天窓であれば、昼間はほぼ一定量の日光を取り込め、普通の窓の約3倍もの採光があると言われています。
2つ目は、風通しが良いことです。
快適性を高めたい場合、採光に加え、風通しも大切ですよね。
室内の暖かい空気は、上に昇る傾向があるため、天窓があると1階部分から家の最上部に風が流れていきます。
夏の暑い日でも、家族みんなが快適な環境で過ごせるでしょう。
3つ目は、省エネできることです。
風通しが良くなることで、室内での照明や冷暖房の使用頻度を大幅に減らせます。
少しでも電気代を節約したい方は、ぜひ天窓を取り付けてみてください。
□天窓を取り付ける際のポイントをご紹介!
ここからは、天窓を設ける際の注意点を部屋ごとに紹介していきましょう。
まず、寝室は月明かりが眩しくて寝れない場合があるため、必要に応じてブラインドやカーテンなどで遮光できるようにすると良いでしょう。
直射日光が差さない天窓なら、優しい光で穏やかな朝を迎えられるはずです。
リビングまたはダイニングは、天窓を取り付けることで開放感を感じられる空間になります。
しかし、夏は日照量が多いので、光と熱が入りすぎて、室温が高くなってしまう点には注意が必要です。
そのため、カーテンやブラインドで日差しを遮る、または熱い空気を外に逃す工夫を行いましょう。
夏はもちろんのこと、冬も心地よい温度を保てるかどうか、総合的な視点から設置位置を考えてください。
天窓の効果を最大限に発揮できるのが、廊下です。
窓を設置しにくく暗い空間になりがちな廊下ですが、天窓があることで影の中に光が差し込むというコントラストを楽しめます。
廊下の天窓は、廊下の位置や間取りを考慮した上で、取り付けましょう。
□まとめ
今回は、天窓の魅力と設置する際の注意点をご紹介しました。
天窓を取り付ける際は、ぜひ今回紹介したポイントに気をつけてください。
注文住宅を検討中の方は、ぜひ当社で家族みんなが快適に暮らせる空間をつくりましょう。
平屋をお考えの方必見!平屋のメリットをご紹介します!
その他2021.07.17
平屋といえば、外国風でオシャレなイメージがありますよね。
しかし、平屋には外観だけでなく、その他にもたくさんの魅力があります。
そこで今回は、平屋の魅力や建てる際のポイントをご紹介します。
□平屋のメリットをご紹介!
1つ目は、バリアフリーの設計ができることです。
平屋は階段を昇り降りする必要がないため、バリアフリー設計がしやすいです。
車椅子を使用している家族がいるご家庭でも、部屋から部屋へ簡単に移動できるでしょう。
2つ目は、開放感を感じられる間取りづくりができることです。
平屋はすべての部屋が1つのフロアにまとめられているので、家全体を見通せます。
また、どのスペースにも上階がないため、リビングに天窓もつけられます。
室内にいながら空を見上げられれば、さらに開放感を感じられるでしょう。
3つ目は、家族間のコミュニケーションが増えることです。
家族全員が同じフロアにいるので、顔を合わせる機会が増え、その分会話も増えるでしょう。
また、家族がそれぞれの部屋にいる時でも気配を感じやすく、犯罪被害にあってもすぐに気づけます。
4つ目は、自然災害に強いことです。
日本に住んでいる際、最も心配なのが地震と台風ですよね。
地震も台風も建物が高くなるにつれて揺れを感じやすくなるので、1階部分のみの平屋は被害を最小限にできるでしょう。
このように、平屋にはさまざまなメリットがあります。
□平屋を建てる際の大切なポイントとは?
平屋のメリットを紹介したところで、次は平屋をつくる際の注意点について解説します。
まずは、日当たりや風通しを考慮した間取りがとても重要です。
近隣に高い建物がある場合は、日当たりや風通しの面で不利になる可能性があります。
そのため、平屋の間取りを決める際には、近隣の建物の高さを把握した上で、日当たりや風通しを確保できるように工夫しましょう。
また、土地と建物のトータルで予算を立てることも大切です。
2階建てと同じ居住スペースを確保したい場合、2階建てよりも大きな面積の土地を準備し、2階建て以上にコストが高くなったというケースがあります。
そのため、家づくりの予算を組む際は、土地代と建物代のトータルで考えることが重要です。
平屋をお考えの方は、ぜひ今回紹介した点に注意してください。
□まとめ
今回は、平屋のメリットと建てる際のポイントについて解説しました。
外観がオシャレという点以外にも、さまざまな魅力があるとお分かりいただけたでしょうか。
当社では、高性能の平屋住宅を提案しています。
マイホームを検討中の方は、ぜひ当社にお任せください。
平屋にはサンルームがおすすめ!メリットや間取りのポイントをご紹介!
その他2021.07.13
平屋を検討中の方にぜひ知っていただきたいのが、サンルームです。
サンルームは洗濯物を干す場所というイメージがあるかもしれませんが、実は多目的で使用できるスペースです。
この記事では、サンルームのメリットや間取りのポイントをご紹介します。
□サンルームにはどんなメリットがあるの?
最初に、サンルームの魅力を4つご紹介しましょう。
1つ目は、雨が降っても安心して洗濯物を干せることです。
サンルームには屋根があるため、雨で洗濯物が濡れることはありません。
湿気によるカビが気になる方は、除湿器を稼働さておくことで、洗濯物がカラリと乾き、生乾きの嫌なニオイも気にならないでしょう。
2つ目は、花粉やPM2.5を寄せ付けないことです。
ご家族に花粉症の方がいる場合やPM2.5濃度が高い時期は、外で洗濯物を干せませんよね。
そんな問題を解決してくれるのが、サンルームです。
サンルームがあれば、花粉やPM2.5を気にすることなく、洗濯物を干せるでしょう。
3つ目は、2重部屋効果で断熱性がアップすることです。
気密性が高い住宅でも少なからず外気の影響を受けますが、サンルームがあれば二重部屋になるため、断熱効果がとても高まります。
サンルームに面した部屋を開けておけば、住まい全体が自然と暖まり、光熱費も節約できるでしょう。
4つ目は、第2のリビングとして使用できることです。
春や秋、そして冬の期間はサンルームで快適に過ごせます。
お子さんもサンルームの中で、健康的に遊べるでしょう。
□生活しやすい間取りのコツをご紹介!
サンルームの良さを最大限活かすためには、間取りを工夫することが大切です。
浴室・脱衣所からクローゼットまで回遊できる間取りだと家事がしやすいですよね。
洗濯物をサンルームで干し、乾燥したらすぐにクローゼットに収納できるような間取りにしましょう。
また、家族が集合する空間を中心に考える間取りもおすすめです。
例えば、キッチンやリビングなどの家族が集まる空間の近くにサンルームを配置することで、完成したお料理をスムーズにサンルームまで運べます。
外の景色を眺めながら食事をすることで、より家族の雰囲気も良くなるでしょう。
□まとめ
今回は、サンルームについて解説しました。
なぜ平屋にサンルームがぴったりなのか、お分かりいただけましたか。
今回紹介したメリット以外にも、さまざまな活用法があります。
平屋を建てる際は、ぜひサンルームを取り付けましょう。
おしゃれな平屋にするためには?内装のアイデアをご紹介します!
その他2021.07.09
「念願のマイホームを建てるなら、おしゃれな住宅にしたい。」
この記事をご覧の皆さんの中でこのようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、おしゃれな平屋にするための内装アイデアをご紹介します。
□内装がおしゃれな家をつくるには?
まずは、おしゃれな平屋を実現するための内装アイデアをご紹介しましょう。
1つ目は、おしゃれなカフェ風の内装です。
木目を基調とした白ベースの内装で、落ち着いた雰囲気を楽しめるでしょう。
今どきの可愛らしい空間を演出できるため、女性に人気があります。
2つ目は、部屋全体を白一色にした開放感のある内装です。
平屋の内装では、天井を高くしたり天窓を設けたりと間取りで開放感を高められますが、部屋の色も印象を大きく左右します。
明るい色を選ぶことで、広さが同じでも大きく見えるため、内装を白で統一するのがおすすめです。
部屋の広さだけでなく色も考慮して、家族みんなが快適に過ごせる平屋にしましょう。
3つ目は、重厚感を感じられるダークトーンの内装です。
内装を暗めの色に統一することで、大人の秘密基地のような趣も感じられます。
夜はあえて照明を小さくし、月明かりを楽しむのも良いですよね。
平屋を建てる際は、ぜひ今回紹介した内装アイデアを参考にしてください。
□失敗しやすい平屋の間取りをご紹介!
次は、平屋で失敗しやすい間取りについて解説しましょう。
1つ目は、近隣の建物の高さを考慮していないケースです。
平屋はミニマムな高さが特徴の住宅なので、周りに高い建物があると日当たりや風通しが悪くなってしまいます。
高い建物が建った後にリフォームするのは難しいため、事前に高さのある建物が建つ予定がないか確認しておきましょう。
2つ目は、寝室やトイレなどのプライベート空間を考えていないケースです。
平屋はすべての部屋が地面に近いため、想像以上に音が外部に漏れる、または聞こえてくることがあります。
そのため、しっかりプライバシーを確保できる間取りにする必要があります。
平屋の間取りを決める際は、家族が快適に過ごせるかどうか考えてみてください。
3つ目は、厳重な防犯対策をしていないケースです。
出入りしやすいというメリットがある一方で、防犯対策が欠かせないというデメリットがあります。
音の鳴る砂利を敷く、センサーライトを取り付けるなど、さまざまな面での防犯対策をしましょう。
□まとめ
この記事では、おしゃれな平屋にするための内装のアイデアをご紹介しました。
友人に自慢できるほどおしゃれな住まいにしたいと多くの方が思っているはずです。
当社ではリゾートスタイルの住宅も建設できます。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。
家づくりでは防犯が重要!住宅の専門家が詳しく解説します!
その他2021.07.05
「厳重な防犯対策をしたいけれど、具体的に何が効果的なのか分からない」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家づくりで大切な防犯対策について詳しく解説します。
注文住宅をお考えの方は、ぜひお役立てください。
□土地選びで注意すべきポイント
土地選びでは、下見をされにくく、見通しの良い土地を選ぶことが大切です。
それでは、土地選びで注意すべき場所を紹介しましょう。
1つ目は、大きな道路に面している場所です。
大きな道路は必然的に人や車がたくさん通るため、下見をしていても怪しまれにくく、比較的狙われやすい場所と言えますね。
2つ目は、隣が公園になっている場所です。
公園には開放感があり、日中賑わっているなどのメリットがあります。
一方で、長時間いても怪しまれにくく、下見がしやすいということで、不審者に狙われやすい場所であると考えられますね。
3つ目は、周辺の土地より高さがある場所です。
周りよりも高い位置にあると、道路や隣地から隔離されるため、プライバシーを確保できるというメリットがあります。
一方で、いったん侵入されてしまうと、周囲から発見されにくいため、犯行が進んでしまう危険性があるので注意しましょう。
4つ目は、昼間に人の気配がなくなる場所です。
閑散とした住宅地は不審者の嫌いな「視線」が無くなるため、下見や犯行が行いやすいです。
このように、犯罪が行われやすい場所がいくつかあるため、しっかり把握しておきましょう。
□マイホームの防犯対策をご紹介!
危険な場所について解説したところで、次は具体的な防犯対策をご紹介しましょう。
まず、空き巣の侵入口のトップである「窓」の防犯対策は必須です。
防犯ガラスは非常に効果的ですが、費用を抑えたい場合は防犯フィルムを貼るという手段もあります。
また、窓の鍵自体は防犯仕様になっていないことが多いので、サッシや水返し部分に補助錠を取り付けるのも効果的でしょう。
泥棒にとって光と音は大敵です。
死角になるような場所にはセンサーライトや防犯カメラを設置する、または歩くと音が鳴る防犯砂利もおすすめです。
また、家に人がいないかどうかで進入を決意する泥棒がほとんどです。
そのため、外出する際には人がいると勘違いさせる工夫を行いましょう。
□まとめ
今回は、家づくりにおける防犯対策について解説しました。
現在土地を選んでいる方は、ぜひこの記事を参考に危険な場所は避けていただきたいです。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
家づくりをお考えの方へ!自然素材の家について解説します!
その他2021.07.03
家づくりをお考えの方に向けて、今回は家づくりをする際に自然素材を使用するとどのようなメリットがあるのか、ということについて解説いたします。
自然素材と聞いて、特徴などがうまくイメージできないという方も多いのではないでしょうか。
自然素材について気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
□自然素材を使った住居はどのようなものか?
まずはじめに、自然素材を使用している家は具体的にどのような家なのかということについてイメージできるようにしていきましょう。
自然素材の家と聞いて、シックハウスに悩まされることのない家を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
一般的な住宅でよく使用される、接着剤などに含まれるホルムアルデヒドなどの化学物質などが原因で、シックハウス症候群が引き起こされることはよくあります。
そのため、新築の住宅には24時間換気システムを設置することが義務付けられていますが、それでも全ての物質をとり除くことは非常に難しいでしょう。
そこで、珪藻土(けいそうど)などの自然素材を使用した家が注目されるようになりました。
この自然素材は化学物質を自然に分解してくれる効果があり、問題の解決になるからです。
□自然素材のメリットについて解説します!
次に、自然素材のメリットについてそれぞれ解説していきます。
まずは、漆喰(しっくい)について解説します。
漆喰は、空気中の二酸化炭素を吸収して固まるという特徴を持つ自然素材です。
そのため、漆喰を使用している壁のことを呼吸する壁だという人もいます。
年数が経てば経つほどに固まっていくため、愛着を感じる方も多いようです。
冬は乾燥を防いでくれるといった、非常に魅力的な効果があると言えるでしょう。
次に珪藻土(けいそうど)の特徴について解説します。
珪藻はプランクトンのことを指し、珪藻土はその化石を原料とした土です。
壁用の塗料として使用されることが一般的です。
珪藻土は、非常に優秀な湿度調整効果を持ちます。
珪藻土が部屋の湿気を吸収し放出することで、部屋の空気を綺麗に清浄してくれます。
そのため、ダニやカビ、ウイルスなどが発生しづらい、快適な空間を作ってくれるでしょう。
□まとめ
今回は、家づくりをお考えの方に向けて、自然素材を使用した家について、またそれぞれの自然素材のメリットや特徴などについてもご紹介いたしました。
自然素材の家について具体的なイメージができたのではないでしょうか。
新築で家づくりをお考えの方はぜひ1度当社へご相談ください。
家づくりをお考えの方へ!壁の種類や取り入れ方について解説します!
その他2021.06.29
家づくりをお考えの方に向けて、今回は壁の種類やメリットデメリット、取り入れ方などについて解説いたします。
壁は家づくりにおいて大切な要素の1つです。
家づくりをお考えで壁について気になる方はぜひ参考にしてみてください。
□それぞれの壁材のメリットデメリットについて解説します!
まず、壁材の種類についてそれぞれ見ていきましょう。
まずは、クロスについて解説します。
クロスは、壁の仕上げ材の中でも安価な壁材であり、非常に扱いやすいものとなっています。
工期が短く済むのも大きな特徴の1つです。
クロスのメリットは、掃除がしやすいことであり、中性洗剤で固く絞った布で拭き取ることもあります。
デメリットは、結露がしやすいという点です。
結露がしやすい場合、貼り合わせ部分が剥がれてくることがあるので、注意が必要です。
また、風合いが非常に魅力的な布クロスや紙クロスもあるので、ぜひ検討してみてください。
次に塗り壁について解説します。
塗り壁は湿度を調整する機能や防火性、防音性に優れており、日本では古くからお馴染みで知られている壁です。
また、様々な質感を楽しめるのも大きな特徴です。
デメリットとしては、塗り壁に汚れが付着してしまった場合、取り除くことが難しい点が挙げられます。
素材によっては落とせる場合もありますが、全面張り替えた方が良い場合は大変です。
また、塗り壁は施工費が高くつき、工期も長い点にも注意が必要です。
□壁の色や柄の取り入れ方について解説します!
次に、壁の色や柄を取り入れる際のポイントを主に3つ紹介します!
1つ目のポイントは、使う色は3色までに限定することです。
一つの空間の中に使う色を3色までにまとめれば、インテリアがまとまりのあるものに見えるでしょう。
2つ目のポイントは、色の効果を利用することです。
暖色系や寒色系などを使い分けることによって、空間を上手に演出することが可能です。
3つ目のポイントは、フォーカルポイントの壁を作ることです。
フォーカルポイントとは、注目を集める場所を空間の中に作ることを指します。
フォーカルポイントを考える際には、ポイントをどこにするかを考えて、壁面の素材や配色などを考えると良いでしょう。
□まとめ
今回は、家づくりをお考えの方に向けて、壁の種類や配色のポイントなどについてご紹介いたしました。
今回の記事で具体的に壁のことについてわかっていただけたのではないかと思います。
家づくりをお考えの方は、ぜひ1度当社へご相談ください。
家づくりをお考えの方へ!クローゼットの種類や収納方法について解説します!
その他2021.06.25
家づくりをお考えの方に向けて、今回はクローゼットの種類や収納方法についてご紹介いたします。
クローゼットについて深く知りたいがなかなか難しいと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
気になる方はぜひ参考にしてみてください。
□クローゼットの種類についてそれぞれご紹介します!
まず、クローゼットの種類について、ここでは主な2種類についてご紹介いたします。
1つ目は、壁面収納です。
壁面収納は、中に入っているものがすぐにわかる仕組みになっています。
また、出し入れが簡単でストレスがかからないのが大きな特徴でもあります。
奥行きもしっかりと確保できれば、分厚いジャケットなども収納でき、非常に便利です。
空間の全てを収納として効率良く使用しているため、部屋を広く確保したいという方にはこのタイプがおすすめです。
2つ目は、ウォークインクローゼットです。
ウォークインクローゼットは、居住空間と収納空間をしっかりと使い分けられるように作られているのが大きな魅力です。
クローゼットの中の収納の作りのパターンはいくつかあります。
おすすめなのは、クローゼットの中はできるだけシンプルに作ることです。
シンプルに中の作りを構成しておいたほうが、これから長く住み続けていく住居の生活の変化にも対応がしやすいからです。
また、カラーボックスや収納など、市販のものを組み合わせて使用することもおすすめです。
□効率の良いクローゼットの収納方法についてご紹介します!
次に、お金をかけずにできるクローゼット内の収納方法の工夫について解説します。
まず、クローゼットの中にハンガーパイプを設置することをおすすめします。
ハンガーパイプによって服の長さを揃えることができ、スッキリして見えるからです。
服の丈の長さは揃っていたほうが、まとまりがあるように見えるので印象が良いでしょう。
また、カラーボックスも用意しておくと非常に便利です。
カラーボックスに入れる衣類の種類によって分類することによって、効率良く衣類を探せるためおすすめです。
カラーボックスをあえて低くなるように設置して、その上にカバンや帽子を置く場所を作るのも良いでしょう。
□まとめ
今回は、家づくりをお考えの方に向けてクローゼットの種類や収納方法の工夫などについてご紹介いたしました。
具体的にクローゼットをどのように使えば良いのかイメージができたのではないでしょうか。
家づくりをお考えの方はぜひ1度当社までご相談ください。
レンガの家をお考えの方へ!かかる費用について解説します!
その他2021.06.21
レンガの家をお考えの方に向けて、今回はレンガの家を建てる際にかかる費用について解説いたします。
レンガの家を建てるためにどれくらいの費用がかかるのか、あまりよくわからない方も多いのではないでしょうか。
レンガの家をお考えで気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
□レンガの家の特徴や構造について紹介します!
まずは、費用について解説する前に、レンガについてみていきましょう。
レンガは、粘土や堆積岩の異種である泥などを型に入れ、焼き固める場合や圧縮するなどして作られた建築の材料のことを指します。
レンガは一般的に茶褐色であり、焼きムラもあるため、独特の風合いを醸し出しています。
レンガの特徴は、高い耐久性や断熱性、保湿性、耐火性を持っていることです。
また、変質がほとんどないため、メンテナンスが基本的に必要ありません。
次に、レンガには耐震性があるのでしょうか。
もともと、レンガは耐震性に関してあまり良い印象はありませんでした。
それは、大正12年の関東大震災によってレンガ造りの家が大量に倒壊したため、レンガ造りは地震に弱いというイメージが日本で定着してしまったからです。
しかし最近では、レンガ造りの建物の場合でも、耐震性がしっかりと確保されています。
もともと、日本が採用していた組積造は、材料の質量が重いため、補強が十分に必要でした。
そのため、海外で採用されていた化粧積みを日本でも取り入れたところ、耐震性にも問題がないつくりになりました。
レンガはもともと耐震性のある材料であることがわかるでしょう。
□レンガの家にかかる費用はどれくらい?
ここからは、レンガの家にかかる費用についてみていきましょう。
まず、レンガの家には建築費が当然必要になります。
レンガ積みの家の平均的な坪単価は70万円からです。
また、レンガ積みの家を建てるためには、一般的な住宅よりも長めの工期と費用が必要になります。
ランニングコストはレンガ積みの家ではメンテナンスフリーであるため、ほとんどかかりません。
レンガ造りの家は100年住めるものであると考えれば、費用にも納得できるでしょう。
□まとめ
今回の記事では、レンガの家にかかる費用について、レンガについての知識も深めながらご紹介いたしました。
今回の記事で、レンガの家を建てる具体的なイメージができたのではないでしょうか。
家づくりをお考えで何かお困りの際は、最後まで丁寧にサポートさせていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。