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家づくりをお考えの方必見!木造住宅と鉄骨造住宅の違いを解説します!

2021.10.09

この記事をご覧の皆さんは
「木造住宅と鉄骨造住宅の違いって何だろう」「それぞれのメリット・デメリットが知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は家づくりをお考えの方に向けて、木造住宅鉄骨上住宅の違いやメリット・デメリットについて解説します。

□木造住宅と鉄骨造住宅の特徴をご紹介!

日本の多くの住宅は木材、もしくは鉄骨材で建てられています。
両者の違いをここでは明確にするので、ぜひ確認してみてください。

木造住宅は土台や壁、柱などの構造体に木材が使用されています。
特にヒノキや杉などの種類が使われており、新築住宅には木の香りが漂うのが魅力的です。
平成30年度の調査によると、日本の一戸建ての9割が木造住宅だそうです。
ここからも分かるように、多くの家に採用されている造りなのです。

鉄骨造住宅は主要部分に鉄骨が使われている住宅のことで、いくつかの種類に分類できます。
例えば厚さ6mm以下の鋼板の鉄骨が使われる場合は軽量鉄骨造住宅、それ以上の厚みがある場合は重量鉄骨造住宅と呼ばれます。
一戸建ての住宅の場合は前者が、ビルやマンションなどの大型建築物の場合は後者が主に使用されています。

□鉄骨造と木造、それぞれのメリット・デメリットを解説!

鉄骨造と木造の特徴は分かったとしても、結局どちらを選べば良いか分からないとお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
ここではそれぞれのメリットとデメリットを紹介するので、決める際に参考にしてください。

木造住宅のメリットは断熱性や調湿性が優れていることから夏は涼しく、冬は暖かく過ごせることです。
また鉄骨造住宅と比べてもコストが安く、工期が短い傾向にあります。

一方、デメリットは耐用年数が短いことです。
自然素材を中心に建築されるので、品質の維持期間は短い傾向にあります。
ですが、最近では建物の性能が上がっているので、早めの修繕やメンテナンスである程度対策可能です。

鉄骨造住宅のメリットは開放感のある間取りを実現しやすいことです。
木造と比べて柱や壁の量が少ないため、その分間取りに融通が利きます。
また品質を一定に維持しやすいというメリットもあります。

デメリットは断熱対策が必須な点です。
壁を少なくしたり薄くしたりできますが、気密性や断熱性が低くなってしまうので対策をしっかり行う必要があります。
また鉄骨は木造よりも重たいため、地盤が弱い場合は地盤強化工事が必要です。

□まとめ

この記事では、木造住宅と鉄骨造住宅の違いについて解説しました。
木造住宅は構造体に木材が使用されており、鉄骨造住宅は主要構造部分に鉄骨を使用しています。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、要望や条件に応じて選ぶようにしましょう。
この記事を新築を建てる際の参考にしていただけると幸いです。

家づくりを考えられている方へ!家を建てるタイミングとマイホーム購入に必要な頭金について解説します!

2021.10.05

「家を購入するタイミングについて知りたい」
「家の購入に必要な頭金や、それを貯める方法について知りたい」
家づくりをお考えで、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
家づくりにおいて、購入のタイミングや頭金についてはしっかりと知識を付けておく必要がありますよね。

ぜひこの記事を参考にしてみてください。

□家を購入するタイミングについて

皆さんは、家を購入するタイミングについてどのようにお考えでしょうか。
なかなかタイミングを掴めないという方や、分からないという方が多いのではないでしょうか。
そこでまずは、タイミングについて解説します。

1つ目は、子供ができたときです。
家族が増えると、今のスペースでは物足りなくなることを懸念して、家の購入を検討する方が多いです。
子育てしやすい土地や治安のよい土地など、優先順位ある程度固まりやすいので、スムーズに家づくりを進められます。

2つ目は、資金が貯まったときです。
目標を定め、達成してから家づくりを行うという方法もあります。
貯金している段階から、ある程度理想の家のイメージを明確にしておくと良いですね。

3つ目は、結婚するときです。
最初からマイホームに住むことで、賃貸へお金を払う必要がなくなり、お得に感じられるのではないでしょうか。

4つ目は、子供が独立したときです。
自分自身が高齢になると、バリアフリーな家に住みたい、安全な家に住みたい、といった希望がでてくるのではないでしょうか。

5つ目は、親の介護が必要になったときです。
このタイミングで、バリアフリー住宅を建てる方もいらっしゃいます。
より介護しやすくするための家にすると良いですね。

以上が、タイミングについてでした。

□必要な頭金と貯める方法について

ここまで、タイミングについてご紹介しました。
理解が深まったのではないでしょうか。
そこで続いては、頭金について解説します。
必要な頭金や、それを貯める方法について疑問をお持ちの方も多いでしょう。
ぜひこちらも併せてチェックしてください。

必要な金額は、支払総額の2割ほどです。
頭金を多くすることで、借入額を減らせるので新しい家に住んでからの生活がより快適になりますね。

また、頭金を貯める方法は以下の通りです。

1つ目は、財形貯蓄です。
2つ目は、株や外貨への投資です。
3つ目は、コツコツと貯金をすることです。

ご自身にあった方法で、十分な頭金を用意してから家づくりを行うようにしましょう。

以上が頭金についてでした。

□まとめ

今回は、家づくりをお考えの方に向けて、タイミングについてと頭金について解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、家づくりを行ってくださいね。
ご不明点がありましたらいつでもご連絡ください。

家づくりでよくある後悔とは?間取りで後悔しないポイントを紹介します!

2021.10.03

「家づくりを行っているが、間取りで失敗しないか不安」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで、この記事では家づくりの際の間取りでよくある後悔を紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□間取りで実際にあった後悔とは?

まずは、間取りで後悔した事例を3つ紹介します。

1つ目が、焦らず検討すべきだったということです。

正しい答えがない間取りだからこそ、考えているとわからなくなってしまい、プロの方に任せてしまったというケースや、建てたい時期に間に合わせるために慌てて間取りを決めてしまったというケースがあります。
もちろん、プロの意見を参考にすることも必要ですが、今後住む方がしっかりと意見を反映させることが大切です。
間取りを考えるのに時間がかかると、家の完成が遅れてしまいますが、建ててしまうと変更できないので、設計の段階から後悔しないようにじっくりと検討しましょう。

2つ目が、部屋数を間違えたというケースです。

これは、部屋数が多かったとしても、少なかったとしても後悔される方が多いです。
部屋数を考えるときには、用途と家族構成、これからの家族の変化などを踏まえて検討する必要があります。
部屋数を多くしたり少なくしたりすることは、部屋の広さにも影響を与えるので、1部屋ごとの広さもよく考えておくことが大切です。

3つ目が、部屋を広くすれば良かったというケースです。

モデルハウスなどの見学をして、同じ部屋を作っても、思っていたより狭くなってしまったということもあります。
この原因としては、モデルハウスには最低限のものしか置かれていないことが挙げられます。
部屋に置く予定の荷物を考えて、部屋の広さを決めましょう。

□間取りで後悔しないためのポイントとは?

前の章で紹介したような失敗を避けるためには、どうすれば良いのでしょうか。
ここでは、2つのポイントを紹介します。

1つ目が、家具の配置や収納を重視することです。

収納を充実させることは、快適な空間を実現するために必要不可欠です。
例えば、18畳のLDKを作るよりも、17畳のLDKに1畳の収納を設ける方が、使い勝手が良いということもあります。
部屋の畳数だけに左右されず、置く予定の家具や必要な収納の広さをよく検討しましょう。

2つ目が、人気のある間取りに左右されないことです。

家族構成によっては、世間で人気がある間取りであっても参考にならないことがあります。
広々とした玄関ホールを作ることにゆとりを感じる方もいれば、もったいないと感じる方もいるので、ご家族が納得できる間取りをよく考えましょう。

□まとめ

この記事では、間取りで実際に後悔した事例と、間取りで後悔しないポイントを紹介しました。
長く住む住宅で後悔しないように、プロのアドバイスも参考にしながらご自身の意見をしっかりと反映させましょう。
家づくりをご検討中の方はぜひ一度当社にご相談ください。

マイホームをお考えの方必見!庭をつくる時に考えることを解説します!

2021.09.29

マイホームをお考えの皆さん、庭をつくりたいとお考えではありませんか。
庭があれば、ガーデニングをしたり、バーベキューをしたりとできることが増えるので、マイホームを建てる際に庭を造ることを検討される方は多いです。
そこで、この記事では庭造りの際のポイントと芝生や砂利のメリットとデメリットを紹介します。

□マイホームに庭を作るときに考えるべきこととは?

庭があればできることが増えますが、広さや日当たりなど様々なポイントを押さえて設計しなければ、後悔する可能性があります。
そこで、まずは庭を造るときに考えるべきことを紹介します。

1つ目が、土地の広さです。

戸建住宅に庭を造るときは、住宅や駐車場などのスペースを除いた余りの場所が庭となることが多いですよね。

庭で家族がバーベキューなどの外遊びを楽しみたいという方は、3坪(約10㎡)以上の広さが理想的です。
ガーデニングや家庭菜園がしたいという場合であれば、ひと坪程度の庭があれば十分に始められます。

2つ目が、日当たりです。

庭の位置が北向きの場合、ガーデニングや野菜作りをしても生育が悪くなりがちです。
一方で、南向きであれば、太陽の下ですくすくと植物が育ちますし、外遊びも明るいお日様の下で楽しめるでしょう。

しかし、日当たりが悪いことはデメリットばかりではありません。
例えば、日光が弱ければ夏に熱中症になるリスクを下げられます。
また、雑草も育ちにくくなるので、草刈りをする頻度も低くて済みます。

このような点も考慮して、庭の日当たりは意識しましょう。

□庭の地面はどのような素材にすべきかについて解説します!

戸建住宅の庭というと、芝生や砂利などをイメージする方が多いですよね。
それぞれのメリットとデメリットを解説します。

まず、芝生のメリットとしては、クッション性が挙げられます。
特に、天然芝はクッション性が高いため、子供が転んでも大怪我をするリスクが減るので、遊び場には最適ですね。
ただし、芝生を美しく保つには、定期的なお手入れが欠かせないので、管理が思う以上に大変なことを理解しておきましょう。

一方で、人工芝であればクッション性は劣りますが、耐久力が高くメンテナンスの手間がないことがメリットですね。

続いて、砂利のメリットとしては一度敷くと大きなメンテナンスの必要がないことです。
また、砂利の中でも防犯砂利を敷くと、防犯対策にもなります。

一方で、比較的高額なことがデメリットとして挙げられます。
特に、デザイン性の高い砂利であれば、高額になることを理解しておく必要があるでしょう。

□まとめ

この記事では、庭造りの際に意識すべきポイントと、芝生と砂利の特徴について解説しました。
ポイントを押さえて設計することが、後悔のない庭造りに繋がります。
マイホームをお考えの方や、庭造りにお悩みの方はぜひ当社にご相談ください。

中庭を作るメリットとデメリットとは?作る際の注意点も合わせて紹介します!

2021.09.25

「中庭を設けるときにはどのような注意が必要なのだろう」
このようにお悩みの方も多いですよね。
中庭があると、子供を安心して遊ばせられるなどの理由から、中庭を設けようと考えている方も多いでしょう。
この記事では、中庭を設けるメリットとデメリット、設ける場合の注意点を解説します。
ぜひ参考にしてください。

□ 中庭を設けるメリットとデメリットとは?

中庭を設けようか検討している際に、まず気になるのは、中庭を設けることよるメリットとデメリットですよね。
ここでは、メリットとデメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1つ目が、外の視線を気にせずに生活できることです。
特に、土地が密集していて狭い都心部などでは、外からの視線をいかに対処するかが非常に重要です。
土地が小さいからこそ、中庭を設けて部屋の圧迫感を少なくできます。

2つ目が、防犯性が上がることです。
道路など、人目につく場所の窓の数を減らせることは不審者の侵入経路を遮断することにつながります。
そのため、防犯上非常に良いと言えるでしょう。

続いて、デメリットを紹介します。

1つ目が、外壁が増えることで建築費用がかさむことです。
中庭を設ける場合、ロの字型、もしくはコの字型の家になります。
そうすると、真四角の家よりも壁の面積が増えるので、建築費がかさむことにつながります。

2つ目が、動線が長く複雑になりやすいことです。
家を分断するようなレイアウトになりやすい為、必然的にそれをつなぐ動線が発生します。
できる限り無駄な動線が生まれないレイアウトを考える必要があります。

以上が、中庭を設けるメリットとデメリットと言えるでしょう。

□中庭を設ける際の注意点とは?

前の章で、中庭のメリットとデメリットを紹介したので、大まかにお分かりいただけたかと思います。
続いて、中庭をつくる際の注意点を紹介します。

1つ目が、断熱性を意識することです。
中庭を設けると、開放感があり通気性も上がりますが、その分外気の影響を受けやすくなります。
そのため、断熱性を意識して設計することが大切です。

重視すべきポイントとしては、窓の断熱化です。
窓は、熱の出入りが非常に多いので、断熱効果の高い複層サッシなどを採用する住宅が増えています。
コストがかかりますが、快適な生活を送るためには、窓の断熱は欠かせないと言えるでしょう。

2つ目が、水捌けが悪くならないように定期的なメンテナンスを行うことです。
中庭は、建物に囲まれることになるので、水の逃げ道を計算した設計が大切です。
特に、大雨の時は水が溜まり危険なので、排水管にも工夫が必要です。

以上が、中庭を設ける際の注意点です。
中庭を検討している方はぜひ参考にしてください。

□まとめ

この記事では、中庭を設けるメリットとデメリット、設ける場合の注意点を解説しました。
平屋を建てる予定の方の中には、特に中庭を設けたいという方が多いです。
中庭や平屋を検討している方はぜひ一度当社にご相談ください。

平屋をお考えの方必見!家づくりの失敗談とおしゃれに仕上げるポイントを紹介します!

2021.09.21

「マイホームは平屋にしたいが、どのような点に気をつける必要があるのだろうか」
このようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
平屋だからこそ起こりうるトラブルを事前に知っておき回避することで、快適な平屋暮らしが叶います。
この記事では平屋でよくある失敗と、おしゃれに仕上げるコツを紹介します。

□平屋でよくある失敗とは?

平屋は、周囲の家との差別化が図りやすく、おしゃれなイメージをお持ちの方も多いでしょう。
しかし、平屋特有の失敗談があることも事実です。
そこで、まずは平屋で起きた失敗談を紹介します。

1つ目が、音が響くという失敗談です。
移動を減らすために、リビング・ダイニングの隣に寝室をつくったときに起きやすいのが、このトラブルです。
寝室でゆっくり寝ようと思っても、生活音が響いて眠れないという失敗は非常によくあります。
プライベート空間を確保できるかを、設計段階でしっかりと考える必要がありますね。

2つ目が、収納スペースが少なすぎたという失敗談です。
これは、土地が狭い場所に平屋を建てた場合に起こりやすいトラブルです。
狭い土地に平屋を建てると、収納スペースを減らさざるを得ない場合がありますが、収納できないと、常に物が散らかり、さらに生活空間が狭くなります。

あまり広い土地を用意できない場合は、平屋にするか複数階建てにするかを今一度よく考えた方が良いでしょう。

3つ目が、外からの視線が気になるという失敗談です。
これは、開放感がある平屋にしようと窓を大きくしたり、複数設置したりした場合に起こりやすいトラブルです。

周囲に住んでいる人と家の中にいても目が合うと、落ち着いて生活ができないですよね。
平屋において窓は非常に重要なので、設計の段階で外からの目隠しを設置するなどの工夫が必要だと言えるでしょう。

□平屋をおしゃれに仕上げるためのポイントとは?

前の章では、平屋でよくある失敗談を紹介しました。
平屋では、複数階建てにはない問題が生じるということがお分かりいただけたかと思います。
しかし、近年は効率の良さやおしゃれさから平屋を望む方が増えています。
そこで、平屋の外観をおしゃれに仕上げるコツを紹介します。

1つ目が、窓の配置に工夫することです。
先述した通り、窓は平屋に置いて非常に重要な役割を果たします。
縦長や横長、スクエアなど、様々なデザインがあるので、仕上げたいテイストに合わせて選びましょう。

2つ目が、できるだけ広い土地に建てることです。
平屋は周囲の建物よりもどうしても背が低くなるので、建物に囲まれた狭い土地に建てると、常に日陰になってしまいます。

お部屋を明るく保ち、爽やかなイメージにするためにも、周囲に大きな建物がない場所に建てると良いでしょう。

□まとめ

この記事では平屋でよくある失敗と、おしゃれに仕上げるコツを紹介しました。
近年人気が高まっている平屋を建てたいという方は、ぜひ一度当社にご相談ください。
快適な住宅づくりのサポートをいたします。

中庭を造りたい方必見!土地の広さや間取りと費用相場を紹介します!

2021.09.17

マイホームをお考えの皆さん、中庭付きにしたいとお考えではありませんか。
この記事では、中庭付きの家の広さや間取り、費用相場を紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□中庭の間取りと広さの目安とは?

中庭は、平屋でもプライバシーを確保したいという方に特におすすめです。
そこで、中庭のある家の間取りと広さを紹介します。

まずは、間取りです。
中庭という名前の通り、敷地の中心に庭を配置し、その周りをロの字型やコの字型で囲むという間取りが一般的です。
その他にも、L字型もあり、アルファベットの形が建物の形になります。

例えば、ロの字型の間取りの場合は、和室の隣に中庭を設けるとおしゃれになりますね。

続いて、広さです。
中庭の広さは、家の規模によっても異なりますが、例えば家族でバーベキューをするなど、テーブルや椅子を置くことを考えると、約6畳が目安です。
6畳分を中庭にするのは厳しいという方には、最低でも4.5畳は確保できると良いでしょう。

あまり広い土地を確保できず、中庭にもあまりスペースを使えないという場合でも、当社にご相談いただければ、快適な中庭造りをお手伝いします。
中庭は、日差しを十分に取り入れ、風通しを良くできるので、平屋を建てることを検討している方に特におすすめです。

□中庭付きの平屋の費用相場とは?

前の章では、平屋の間取りや広さを解説しました。
続いて、中庭付きの平屋を建てる際の費用相場を紹介します。

まず、前提として中庭を設けた平屋は一般的な注文住宅と比較すると、やや費用が高くなります。

その理由としては、設計が複雑になること、基礎となるコンクリート量が増えること、庭を囲うための壁面積が増えること、庭の排水工事や植栽などの装飾が必要になることが挙げられます。

さらに、中庭は美観を保つための維持費も必要になります。

そのため、平均的な仕様の30坪から35坪の注文住宅であれば、2500万円から3000万円ですが、中庭付きになると、3500万円以上となります。
ただし、建設する地域や仕様、間取りで大きく異なるので、ぜひ一度ご相談ください。

□まとめ

この記事では、中庭を設ける際の間取りや広さの例と、費用相場を紹介しました。
中庭は、平屋でも防犯性を保ちながら室内に風通しの良さと日差しをもたらします。
この記事が、中庭を設けようとお考えの方の参考になれば幸いです。
また、当社では快適な住まい作りのお手伝いをいたしますので、ぜひ一度ご相談ください。

マイホームで大切な虫対策と自然素材の防蟻剤を紹介します!

2021.09.13

「マイホームではどのように虫対策を行えば良いのだろう」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、この記事では虫対策の大切さと自然素材の防蟻剤を紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□戸建てではシロアリ対策が大切です

「シロアリが発生すると危険と聞いたことがあるが、対策は必要なのだろうか」
このようにお考えの方も多いですよね。
結論から言うと、シロアリの対策を行い、定期的なメンテナンスを行っていくことが大切です。

理由としては、シロアリが湿気の多い環境を好み、木を主食とすることから、日本の気候や住宅の条件に当てはまっているからです。

シロアリ対策を適切に行わなければ、耐震性能の低下や住宅の資産価値の低下を招くというデメリットがあります。
また、シロアリ被害は床下で起きるイメージをお持ちの方が多いですが、天井や畳、家具など目に見える範囲に被害が及ぶこともあります。

被害があまりにも大きくなると、家の基礎の部分の補修だけでは済まなくなり、最悪の場合、立て直しが必要になるケースもあります。

シロアリ対策を定期的に行い、健全な状態で住まいを維持できるようにしましょう。

□当社で採用している自然素材の防蟻剤をご紹介します

当社では、虫を寄せつけないための防蟻剤にも自然素材を採用しています。
それが、天然ヒバ油防蟻塗料です。
これは体にも優しい抗菌塗料で、大切な家も住人の方も守ります。

そこで、ここではヒバ油にある4つの効果を紹介します。

1つ目が、高い防虫効果です。
ヒバの木を使用して家を建てると害虫が寄ってこないと言われています。
シロアリやゴキブリも寄せつけないので安心です。

2つ目が、抗菌と消臭効果です。
ヒバ油に含まれる「ヒノキチール」と「シャメールB」には強力な抗菌作用があるとされています。
カビの発生を防ぎ、嫌な臭いを消してくれる消臭効果もあると言われています。

3つ目が、保湿効果です。
自然素材だからこその特性ですが、スプレーとして肌に吹きかけて使用できる優しい素材で、肌を保湿する効果があります。

4つ目が、リラックス効果です。
ヒバ油には、ストレスを緩和してリラックスさせる効果があります。

以上がヒバ油の効果です。

□まとめ

この記事では、マイホームで虫対策を行う大切さと自然素材の防蟻材を紹介しました。
自然素材にこだわった住宅を建てたいという方は、住宅の虫対策も自然素材で行うことをおすすめします。
興味がある方はぜひ一度当社にご相談ください。

マイホームでできる防音対策とは?防音室のタイプについても紹介します!

2021.09.09

「マイホームで防音対策をするにはどうすれば良いのだろう」
このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、マイホームの防音対策の重要性と防音室を紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□住宅の防音性は生活する上で非常に重要です!

住宅に関するトラブルの中でも多いのが、騒音トラブルです。
マンションではなくとも、周囲に生活音が漏れることや、周囲がうるさくて生活しづらいことなど、様々なトラブルが起こり得ます。
そこで、まずは防音対策の重要性について解説します。

まず、騒音は生活のストレスとなります。
例えば、住宅の周辺に駅や幹線道路などがあるケースです。
この場合、夜遅くまで絶えず騒音が発生する可能性があります。
住宅の防音性が高ければ気にならないかもしれませんが、それが低ければ生活に支障をきたしてしまいます。

小さなお子様がいる場合など、安眠できなければ健康にも害を及ぼし、ストレスを抱えることとなります。

続いて、住宅の騒音はご近所トラブルを引き起こします。
例えば、防音性が低い家で、小さなお子様がいたりペットを飼ったりしていると、声が近隣住民の家に届いてしまいます。
他の生活音に比べ、子どもやペットの発する音は、抑えることが難しいです。
近隣トラブルを避けるためにも、自宅の防音性に意識を向ける必要があります。

最後に、室内の生活音が漏れることはプライバシー上良くないということです。
例えば、家族や電話越しの会話には、その人のプライバシーに関わる重要な情報が含まれています。
つまり、個人情報が漏れてしまうということを意味しています。
一方で、聞きたくなくても近隣住民の会話などが聞こえてしまう環境は、ストレスになります。

こうしたプライバシー上の問題にならないようにするためにも、住宅には高い防音性が必要になります。

□防音室のタイプについて

住宅の防音性の重要さについて十分に理解していただけたところで、防音室のタイプを2種類紹介します。

1つ目が、ユニットタイプです。
ユニットタイプは、室内に公衆電話ボックスのような、ボックスを組み立てて出来た防音室です。
0.8畳ほどの広さから設置が可能で、広さや防音の程度を選べるのがメリットです。
ご家族に趣味で楽器をするという方がいる場合などに、オススメのタイプだと言えるでしょう。

2つ目が、フリータイプです。
フリータイプは、部屋ごとに防音対策を施すものです。
これは、部屋自体に防音性能を施すので、ユニットタイプよりもさらに防音性能が高いです。
そのため、ドラムの演奏など、特に高い防音性能が必要な場合や、毎日防音室を活用するという方におすすめの防音室と言えるでしょう。

□まとめ

この記事では、住宅における防音性能の大切さと防音室の種類について紹介しました。
ストレスのない生活を送るためには、住居の防音対策をしっかりと行うことが大切だということがお分かりいただけたと思います。
家づくりでお悩みの方はぜひ当社にご相談ください。

家づくりをしている方必見!窓の配置の失敗例と考える際のポイントを紹介します!

2021.09.05

家づくりをしている皆さん、窓の配置をしっかりと意識できていますか。
窓は、家の中の空気や明るさを左右する重要なポイントです。
この記事では、実際にあった窓の配置の失敗例と、配置を考える際のポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□平屋で重要な窓の配置の失敗例とは?

まずは、窓の配置の失敗例を紹介します。

1つ目が、場所を失敗した例です。

設置場所を誤ると、日当たりが良くないケースや、反対に光が入りすぎて暑いというデメリットがあります。
この原因としては、1日の太陽の動きや角度を計算しないことが挙げられます。

さらに、窓の設置場所を間違えると、家具を置きたい位置に置けないというトラブルも発生します。
窓は、開け閉めや出入りを伴うので、基本的には大きな家具は近くに置けないということを念頭に置いておきましょう。

2つ目が、窓の数を考えずに失敗した例です。

窓は数を増やすほど外が見えて開放的な空間を演出できますが、それは、防犯面、プライバシー面で不安が増えることと表裏一体です。
また、開けると風を取り込み、夏などは特に快適ですが、外気温が窓に伝わり、夏は暑く、冬は寒いなど、室温にダイレクトに影響するというデメリットもあります。

これらの特徴を理解していないと、窓の数を誤ることに繋がります。

平屋を建てる際には特に窓が重要になるので、慎重によく話し合いながら計画することが大切ですよ。

□窓を配置する際のポイントとは?

前の章では、窓の設置に伴う失敗例を紹介しました。
続いて、窓を配置する際のポイントを解説します。

そのポイントとは、窓は1部屋に2つが基本だということです。
室内の風通しを良くして、うまく空気を入れ替えるには、1部屋に2つの窓を設置する必要があります。
また、その2つの窓は、向かい合う形で設置されるのが最適です。

しかし、立地条件によっては対角線上に窓をつくるのが難しいケースや、防犯上あまり大きな窓を2つつけられないということもあるでしょう。
その場合は、小さな通風用の窓を設置してみましょう。
細長い人が入れないようなものであれば、防犯面も安心と言えるでしょう。

□まとめ

この記事では、実際にあった窓の配置の失敗例と、窓を設置する際のポイントを紹介しました。
特に平屋では窓の配置が非常に重要になるので、紹介した例を参考に計画を立ててみてください。
家づくりをご検討中の方や、ご不明な点がある方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

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