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注文住宅を検討中の方必見!デザインにこだわる際のポイントを紹介します!

2022.10.29

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注文住宅では、設備や間取りだけではなく、デザインも自由に決められる魅力があります。
ただ、見た目だけにこだわると思わぬ失敗に繋がるケースもあります。
今回は、注文住宅を検討中の方へデザインにこだわる際のポイントを紹介します。

□デザインの決め方について

注文住宅のデザインを決める際には、外観、内装、外構の3つの部分に分けて考えます。
外観は、好みに応じて和風やモダン、アメリカン、北欧などのテイストを選択しましょう。
内装は、家の中のデザインのことで、フローリングや壁材、照明を指します。
この部分のデザインは、部屋での過ごしやすさに直接的に関わるのでおしゃれさだけではなく機能性にも注目して決める必要があります。

また、外構やエクステリアのセットで考える必要があります。
外構部分は、庭や玄関アプローチなどの建物の周辺部分に当たります。
これらの設備が建物のデザインとマッチしていなければ統一感が損なわれてしまうので注意しましょう。

□デザインにこだわった家づくりについて

まずは、どんな暮らしをしたいのかをイメージすると良いでしょう。
どんな暮らしをしたいのかは、どんな間取りにしたいのかという風に言い換えられます。
家づくりの開始時点でこのイメージが具体化できていればよりスムーズに計画を進められます。
さらに、家づくりのイメージを確立しておくと、それが軸となり家づくりのコンセプトとして計画の道しるべにもなります。

例えば、将来的に子供を持ちたい人であれば、子育てがしやすい部屋というコンセプトを立てましょう。
このコンセプトから、子供のことを考慮して子供部屋を作ったり、子供の様子を見守りながら家事ができるように対面型キッチンにしたりと、様々な想定が可能になります。
このように、将来像をイメージして必要な設備を明らかにしましょう。

また、デザイン性と機能性を同時に満たすようにしましょう。
デザイン性にこだわって暮らしにくくなったという失敗は往々にしてあります。
このような失敗を避けるためにも、機能性にも必ず着目しましょう。
そのデザインを実現した時に、実生活の支障にならないか、形だけの設備にならないかどうかについて考えましょう。

さらに、自分の理想にこだわり過ぎないことも大切です。
注文住宅では、あらゆる希望に応える家を実現可能です。
しかし、家の全体のバランスを考慮することなくこだわりを追求しすぎると後悔してしまいます。
自分だけではなく、住む家族の希望を取り入れて、全員が住みやすい家に仕上げることが何よりも大切です。

□まとめ

今回は、注文住宅を検討中の方へ、デザインにこだわる際のポイントを紹介しました。
デザインを決める際には、外観、内装、外構に分けて考えましょう。
また、機能性を疎かにしないためにも、住む人全員のニーズに沿った家づくりを心掛けましょう。

注文住宅の家づくりの流れについて紹介します!

2022.10.25

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家づくりはどのような流れで進んでいくのでしょうか。
家づくりは、イメージを掴むところから工事後の確認に至るまで、様々なステップで進んでいきます。
今回は、注文住宅の家づくりの流れについて紹介します。

□流れと期間について

まずは、予算の検討を行います。
予算を計算する際には、注文住宅にかかる費用と住宅ローンの金額の2点を出しましょう。
注文住宅には、本体工事費とその他の工事費、諸費用がかかります。
ローンの金額は、金融機関のシミュレーションツールを使うことで調べられます。

次に、家のイメージづくりを行います。
立地や間取り、デザインの希望など、どのような家を建てたいかを考えます。
イメージを膨らませるためには、間取り事例集を見たり、住宅街を歩いてデザインを考えたり、家族でこだわりポイントについて意見を出し合ったりすると良いでしょう。

次に、ハウスメーカーと土地探しを行います。
土地がある人もない人もまずはハウスメーカー選びから始めましょう。
ハウスメーカーでは土地探しを行ってくれるケースも多く、一般的な土地よりも安い建築条件付き土地を紹介してもらえる可能性があるためです。

次に、間取りプランの提案と見積もりの提示を行います。
ハウスメーカーを決めたら打ち合わせを行い、見積概算、資産計画書、間取り図の製作を依頼します。
その後は工事請負契約を行い、希望の仕様や設備があるかどうかをしっかりと確認しましょう。

次に、詳細の打ち合わせやプランの決定を行います。
詳細なプランを決定するためには、簡単な地盤調査やローンの仮審査、自治体への建築確認などを行う必要があります。
プランを確定させた後は、新築工事の着工へと移ります。

着工の前には、必ず近隣住民への挨拶を行い、騒音があることと工事の期間を伝えましょう。
また、必要に応じて地鎮祭や骨組み完成後の上棟式もこの段階で行います。

竣工後は、自治体による完了検査を受けて、住宅が建築確認申請の通りに建てられているかを確認した上で、検査済証が発行されます。
その後、設備不良や傷がないかなどのチェックを行い、何か問題があれば修正してもらい、問題がなければ正式に引き渡しとなります。

□まとめ

今回は、注文住宅の家づくりの流れを紹介しました。
注文住宅のメインは、あくまで依頼主です。
家づくりの各段階において、主体的に取り組むことは、後の失敗を防げるので、家づくりのプランニングや各種調査、竣工後の確認は徹底的に行いましょう。

注文住宅で取り入れるべき内装について紹介します!

2022.10.21

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注文住宅の内装はどのように決めると良いのでしょうか。
内装は、部屋の快適さに関わる重要な部分なので、失敗しないために基本的なルールを押さえておく必要があります。
今回は、注文住宅で取り入れるべき内装について紹介します。

□内装の決め方とは

まずは、部屋のテイストを決めましょう。
部屋のテイストとしては主にナチュラルモダンや北欧風、アジアンスタイル、ヴィンテージ、ロココなどが挙げられます。
部屋のテイストが決まらなければ内装やインテリアが決まらないので、最優先で決めるようにしましょう。

特に人気が高いのは白やベージュを基調としたナチュラルモダンや木とファブリック素材を使った北欧風のデザインです。
また、和風テイストの部屋にスタイリッシュなモダンの要素を入れた和モダンテイストも人気です。
自分の好きなテイストを選ぶのが基本ですが、これらのテイストは失敗も少ないためおすすめです。

次に、配色を決めましょう。
同じ空間の中に無数の色があるとごちゃごちゃした印象の落ち着かない部屋になります。
そのため、色は基本的に天井や壁、床に使うベースカラー、インテリアに使うメインカラー、クッションのような小物に使うアクセントカラーの3色に限定しましょう。

最後に、照明を考えましょう。
照明やライトの当たり方を工夫すると、よりおしゃれな空間を演出できます。
光の当たり方をコントロールするためにもダウンライトやブラケットライト、間接照明がおすすめです。

□内装選びの注意点について

内装選びでは、床材にこだわりましょう。
部屋に入った時にすぐ目につくのは床材です。
そのため、床材で部屋の印象が決まると言っても過言ではありません。

床材は、シートや木材が多いですが、各部分にタイルを使用するのも人気です。
部屋全体を明るくしたい方は、明るめの床材を取り入れると良いですが、白に近づけば近づくほど汚れも目立ちやすくなる点には注意しましょう。

また、クロスでも印象が変わる点に注意です。
天井や壁に貼るクロスは、床と壁にマッチしたものを選ばなければ統一感のない見た目になります。
実際の施工例を参考にして全体の相性を考えながらクロス選びを行いましょう。
クロスは、柄入りのものや機能性が高いもの、エコカラットなどが人気となっています。

□まとめ

今回は、注文住宅で取り入れるべき内装について紹介しました。
内装は、部屋のテイストを決めた後に配色、照明について決めましょう。
また、床材やクロスは人気のあるものを取り入れると失敗を避けられるので参考にしましょう。

注文住宅でよくある後悔とその対策について紹介します!

2022.10.17

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注文住宅の家づくりでは、間取りや設備、予算など様々な部分で落とし穴があります。
後悔しないためにも、よくある後悔とその対策について知っておきましょう。
今回は、注文住宅でよくある後悔とその対策について紹介します。

□後悔しやすいポイントとその対策について

1つ目は、収納量の不足です。
ものをほとんど置かないシンプルな部屋を目指した結果、収納が足りずに後悔したという事例はよくあります。
そのような失敗は、持っているものを過不足なくリストアップして、どのくらいの収納が必要なのかを明らかにすることで避けられます。

2つ目は、寒さです。
新しい家は特に何もしなくても暖かいという先入観を持っていると、実際に住み始めてから想像上の寒さに苦しむことになります。
寒さを感じる場合は、原因を洗い出して徹底的に解決していく必要があります。

特に、吹き抜けや高い天井を採用している家では構造上、暖房効率が下がってしまいます。
断熱材や窓を工夫することで断熱性や気密性を向上させると良いでしょう。

3つ目は、周辺からの視線です。
隣の家の窓と自分の家の窓が向き合っている構造だと、お互いに部屋の中が見えてしまうため、カーテンを閉める時間が増えるでしょう。
そうなると、天気の良い日でも光が入らない家になり、電気代も高くなります。
この状況への対策は、事前の調査で近隣住宅の窓の配置を見ておくことが効果的です。

4つ目は、音の響きです。
外部からの工事音、走行音、1階から2階への生活音は、日々の生活のストレスとなりやすいポイントですが、対策がしにくいポイントです。
音は、緩衝室を設けることで対策可能です。
例として、リビングからのテレビの音を遮断するためには、扉1枚で隔てるのではなく、扉2枚でアクセスできる作りにすると良いでしょう。

5つ目は、高さです。
キッチンや洗面台、レンジフードは基本的に5ミリメートルから調整可能ですが、よく確認していないと自分の身長に合わず使いにくくなってしまいます。
高さをイメージするためにも、見学会やショールームを積極的に活用しましょう。
これらを活用する場合は、メジャーを忘れずに持っていき、高さを指定する際に細かい数値を確実に伝えられるようにしておきましょう。

6つ目は、見積もりのミスです。
お金に関する失敗では、本体費用しか予算に入れていなかったというケースが少なくありません。
注文住宅には、本体工事費の他にも、地盤補強や外構、税金手続きなどに費用がかかります。
これらの諸費用も決して少ない額ではないので、見積もり依頼の際には必ず含めるようにしましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅でよくある後悔とその対策について紹介しました。
今回紹介したポイントを参考に、満足のいく家づくりを成功させましょう。

注文住宅でおすすめの間取りについて紹介します!

2022.10.13

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注文住宅の家づくりでは、間取りが最も重要な要素と言っても過言ではありません。
間取りを工夫して生活を快適にするには、どのようなことを意識すると良いのでしょうか。
今回は、注文住宅でおすすめの間取りについて紹介します。

□間取りの重要性とは

間取りは、生活の快適さを決める動線に直結する要素です。
この動線とは、家の中における人の動きを表した線のことです。
欠点のない間取りに見えても、動線が上手く確保できていないと家事の効率や移動しやすさが悪くなり、不便な家になる可能性があります。

逆に、動線の確保が上手くいくと、掃除や洗濯などの家事効率がアップしたり、部屋間の移動が楽になったり、来客時も他の家族が気にせずに生活できたりといったメリットが期待できます。

間取りを考える際には、3つの重要な動線があります。

1つ目は、家事動線です。
家事動線は、その名の通り、洗濯や料理、掃除などの家事に関する動線です。
家事動線を確保することで移動が最短距離になるため、効率的な家事が可能になります。

2つ目は、生活動線です。
生活動線は、家の中で生活している際に動き回るルートのことです。
キッチンにある冷蔵庫やトイレ、寝室に行くなどの日常生活に関する動線となっています。
間取りだけではなく、家具の配置によっても改善できます。

3つ目は、来客動線です。
来客動線は、来客が使う動線のことです。
来客があった際には、家族の生活スペースや洗濯スペースなど見えると恥ずかしい部分が目に入らないのが理想です。
生活している人とは別の視点で考える必要がある動線と言えます。

□おすすめの間取りについて

1つ目は、対面型キッチンです。
対面型キッチンは、キッチンと部屋の空間が向き合っている形のキッチンです。
テレビを見たり、リビングにいる子供の様子を確認したり、家族とコミュニケーションを取りながらの料理が可能になります。
配膳の動線を考慮すると、ダイニングテーブルとキッチンを横並びにする方法が人気です。

2つ目は、ウォークインクローゼットです。
歩いて入る形のクローゼットがウォークインクローゼットです。
どの部屋にどのくらいの収納量が必要か検討することがポイントです。

3つ目は、ロフト・屋根裏です。
ロフトや屋根裏は広いスペースを確保でき、普段部屋に必要のない季節ものを収納しておくスペースとして活用できるでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅でおすすめの間取りについて紹介しました。
生活の快適さを向上させるためには、動線の確保が大切です。
3種類の動線を確保したり、今回紹介したおすすめの間取りを活用したりすることで、快適な生活を実現できるでしょう。

注文住宅でよくある失敗とは?成功させるためのポイントを紹介します!

2022.10.09

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注文住宅では、要望に応じた柔軟な家づくりが可能ですが、自由度が高い分、失敗するケースもよくあります。
家づくりでは、どのような失敗があるのでしょうか。
また、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。
今回は、注文住宅でよくある失敗や家づくりを成功させるポイントを紹介します。

□よくある失敗について

1つ目は、収納に関する失敗です。
収納が足りなかった、多すぎた、配置が悪く使いにくかったという失敗はよく見られます。
どんなものをどのくらいの量収納するかの事前の想定が甘いと、上手に活用できないでしょう。

2つ目は、部屋のレイアウトに関する失敗です。
レイアウトを間違えると、玄関を開けてすぐ部屋の中が見えることや、寝室の隣が風呂場、脱衣所でうるさいといった事態に繋がります。
その他にも、そもそも部屋が狭くて不便というケースやほとんど使わない部屋があるというケースも少なくありません。

3つ目は、リビングに関する失敗です。
家族が長い時間を過ごすリビングは、特に慎重に決めるべきポイントです。
人気だからという理由で、闇雲にリビング階段や吹き抜け、床暖房などを導入すると、家族に合わずに後悔することも考えられます。

□成功させるためには

家づくり成功のためには、「家族に合わせる」ことが何よりも重要です。
家族の要望を明確にしていなければ、実際に住み始めてから不満が出ることもあります。
家を建てる前であれば対応できるものの、できてからであれば要望を叶えられないケースはよくあるため、事前の希望ポイントのリストアップは必須事項です。
家族の要望に合わせた計画は、満足のいく家づくりの成功に直接的に繋がります。

収納に関しては、必要なもののリストアップを行うことで失敗を避けられます。
また、階段下や床下のデッドスペースを活用することで、収納力のアップ・スペースの有効活用に繋がります。

部屋のレイアウトについては、動線・視線・音・熱・光・風の6つの要素を考慮して決めましょう。
家事動線や生活動線を意識することで生活のストレスを抑え、視線を意識することでプライバシーを守りましょう。
その他にも、入浴時や洗濯時の音、エアコンを付けた時の空気の流れ、日当たり、窓を開けた時の風通しについても考慮しましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅でよくある失敗や家づくりを成功させるポイントを紹介しました。
注文住宅では、収納や部屋のレイアウト、リビングの失敗が多くなっています。
家づくりを成功させるためにも、生活における動線や周辺からの視線、建物内外の音、熱、太陽光の入り方、風通しの6つについて意識して計画しましょう。

注文住宅を検討中の方必見!おしゃれな住宅にするためのポイントを紹介します!

2022.10.05

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注文住宅の家づくりでは、デザインをよりおしゃれにしたいところです。
おしゃれにする際には、いくつか押さえておくべきポイントがあるので知っておきましょう。
今回は、注文住宅を検討中の方へ、おしゃれな住宅にするためのポイントを紹介します。

□注文住宅においておしゃれにするためのポイントとは

1つ目は、壁と床のデザインバランスです。
家づくりでは、自分の好みのデザインを取り入れるのが基本ですが、デザインの専門家ではない人が、バランスを考えずに決めるとちぐはぐな見た目の家になる可能性があります。
失敗しないためには、ベースとなる壁や床、天井などの部分はシンプルなデザインにすると良いでしょう。

2つ目は、インテリアのテイストです。
テイストには和風、北欧風、モダン、アメリカンなど様々な種類がありますが、これらのテイストを部屋ごとに分けることは避けましょう。
特に、同じ空間になるリビング・ダイニング、洗面所・お風呂場は同じテイストに揃えた方が統一感が出て広く見えます。

3つ目は、外観の素材と照明です。
外観は、仕上げ材によって印象が左右されます。
個性的な色は存在感があるので、大きな面積の部分に使うと建物全体の印象を決定することになります。
照明については、陰影を楽しめるようなライトアップをしたり、間接照明を使ったりすることでリラックスできる空間を演出できるでしょう。

□採用したいおしゃれな家について

1つ目は、吹き抜けリビングを使った家です。
吹き抜けは、明るく開放感のある家を実現したいという方におすすめのデザインです。
単純に部屋に入る光が多くなるほか、1階と2階を繋ぐ構造上、視覚的に広く感じられるでしょう。

2つ目は、キャンプ場テイストの家です。
杉をふんだんに使った内装やウッドデッキでアウトドア色全開の家にもできます。
キャンプやバーベキューなどのアウトドアが好きな人はぜひ検討したいデザインです。

3つ目は、天井の高い家です。
天井の高さは、高ければ高いほど空間を広く感じられる家になります。
吹き抜けは天井が高い代表的なつくりですが、耐久性や冷暖房効率の問題があります。
これらのリスクを避けつつ、開放感を求める場合は、天井の高い家にすると良いでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅を検討中の方へ、おしゃれな住宅にするためのポイントを紹介しました。
おしゃれな住宅にするためには、壁と床のバランスやテイストの統一感、外観の素材と照明に気を付けるようにしましょう。

和モダンな家とは?特徴や内装事例を紹介します!

2022.10.03

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和モダンとは、日本の和室空間に洋風の最新技術のデザインを融合したスタイルです。
和と洋の良いとこを兼ね備えており人気ですが、和モダンをイメージしづらい方もいるでしょう。
そこで和モダンの特徴とポイント、和モダンな家の内装の事例をご紹介します。

□和モダンな家の特徴とポイントについて

*和モダンな家の特徴

和と洋の良いところを兼ね備えた家で、昔ながらの懐かしさを感じる落ち着いた雰囲気と洋風なテイストを同時に味わえるという特徴があります。
また、自分の好みに合わせて和と洋のバランスを調整できるところが魅力的です。
オリジナリティ溢れる家づくりが実現できます。

*和モダンな家のポイント

和モダンな家づくりをするために押さえていたいポイントをいくつか紹介します。

1つ目は、自然素材を使うことです。
和モダンで良く使われる漆喰、無垢材、珪藻土の素材を用いることで、温かい雰囲気を感じられます。

2つ目は、モノトーンや彩度が低めのものを使うことです。
和風といえば畳や土壁といった自然に存在する色合いが多いため、アースカラーを用いると雰囲気がまとまります。

3つ目は、引き戸を用いることです。
引き戸を用いることで和のイメージを連想させるため、和の要素を強める方法として有効でしょう。

4つ目は、照明です。
和のテイストを強めたい場合は竹、和紙などの素材を用いると良いでしょう。
また、洋のテイストを強めたい場合はマットな質感のものを用いるようにしましょう。

5つ目は、ウッドデッキを用いることです。
縁側は和のテイストを引き出してくれます。
そのため、モダンとウッドデッキを融合させることがおすすめです。

□和モダンな家の内装の事例について

1つ目は、木格子を用いたリビングです。
木の温もりを感じられるでしょう。

2つ目は、リビングに竹の模様を壁に描くことで、和を連想させる間取りです。
より落ち着いた雰囲気を感じられるでしょう。

3つ目は、床や木目が生かされた白木を生かしたリビングです。

4つ目は、堀こたつ用いたダイニングです。
足元が土間のキッチンと繋がるようになっています。

5つ目は、畳を用いたリビングです。
床に畳を用いて和の要素を取り入れることでモダンに和を取り入れられます。

□まとめ

和モダンの特徴とポイントと和モダンな家の内装の事例をご紹介しました。
和とモダンである洋の要素を融合させることで両方の良いところを取り入れられます。
住宅建設でお困りの際はぜひ当社にご相談ください。

通り土間の概要や通り土間のある家のメリットについて紹介します!

2022.09.29

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どんな目的で通り土間を取り入れているのか知りたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
通り土間は趣味や収納など他にもいろいろ活用できます。
そこで今回は、通り土間の概要と目的、通り土間のある家のメリットについてご紹介します。

□通り土間の概要と目的について

*通り土間とは

地面を直接施工することで出入り口である玄関から靴のまま家の中に入れる通路のことです。
通り土間の材料は、昔は土を用いられていましたが衛生面から使われなくなりました。
現在は、石、モルタル、コンクリート、タイルが用いられています。

*通り土間を取り入れる目的

通り土間はキッチンや勝手口を玄関と結ぶための動線として取り入れており、空間を仕切る機能を持ちます。
持って帰ってきた食材を土足でキッチンに運べるため、生活の利便性を高められるでしょう。

□通り土間のメリットについて

1つ目は、持ち帰った食料品や日用品を一時的に置いておくスペースとして利用できることです。
通り土間は、土足のまま入れるため、荷物をキッチンの近くまで運んで一時的に置けます。
また、災害時に備蓄しておく食料や飲み水などのすぐに使わないものを保管しておくスペースとして便利です。

土間は比較的、涼しい空間なため食料や飲み水などをストックしておくには適しています。
玄関で受け取り、そのまま土間のスペースに置くと楽でしょう。

2つ目は、アウトドア用品やスポーツ用品を収納するためのスペースとして利用できることです。
土間に置くものは、汚れても平気なものを置くようにしましょう。

キャンプやアウトドア用品、屋外で使うスポーツ用品などは多少の汚れは気にならないため、通り土間を収納スペースとして利用できます。
また、小さいお子様のベビーカーや趣味で用いる自転車などを置くのにちょうど良いでしょう。

3つ目は、趣味に没頭できる空間として利用できることです。
土間は掃除しやすいため、DIYや汚れるような作業もできます。
室内であるため雨風を気にせずに子どもが遊べたり、趣味を楽しんだりもできます。

4つ目は、来客時に接客スペースとして利用できることです。
玄関で立ち話する場合や室内に招く必要のない程度の話は通り土間で済ませられます。

□まとめ

通り土間の概要と目的、通り土間のある家のメリットについてご紹介しました。
家に土足で上がれる通路であり、食料や生活用品の一時的な収納ができて便利です。
また、趣味に没頭できるスペースとして活用できます。
住宅建設でお困りの際は、お気軽に当社にご相談ください。

車が2台入る間取りのビルトインガレージについて紹介します!

2022.09.25

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「ビルドインガレージにをつくりたいけれどどんな風な家になるのだろうか」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
車好きの方の中には、家の中から車を眺められる間取りしたいという方がいらっしゃいます。
今回は、ビルドインガレージにするメリットとデメリット、車が2台入る間取りについてご紹介します。

□ビルトインガレージについて

ビルトインガレージは、家の一部屋をガレージにして駐車スペースを確保します。
家の中にガレージを設置することで、独立した駐車スペースを確保する必要がありません。
また、ガレージにソファーやテレビを設置して一室として利用できます。
車を手入れするだけでなく車を眺めながら趣味もできます。

一例として、ガレージ内にバーカウンターを設けることが挙げられます。
車を眺めながらお酒を飲めます。
また、床の材質は、モルタルやコンクリートの床にオイルフィニッシュを塗ることがお勧めです。
ガレージの床は水に強く、油で汚れても平気な素材にすると良いでしょう。

*ビルトインガレージのメリットについて

1つ目は、駐車スペースがいらないことです。
家の中にガレージを作るため、駐車スペースを確保する必要がありません。

2つ目は、床面積の5分の1より小さいガレージの場合は固定資産税を抑えられることです。

3つ目は、家の中に車を駐車するため、天気が悪い時に濡れずに荷物を運べることです。

4つ目は、2階にリビングを設けることになるため、採光や通風に優れた家にできることです。

5つ目は、ガレージと一緒に趣味部屋として活用することで暮らしを豊かにできることです。

*ビルトインガレージのデメリットについて

1つ目は、2階以上での生活がメインになるため、老後の階段の登り下りが大変になることです。

2つ目は、2台以上の駐車スペースを作る場合は、建物の建て方に制約を受ける可能性があることです。

□車が2台入る間取りについて

車が2台必要でビルドインガレージをお考えの方は、まず2台停められるスペースがあるか確認するようにしましょう。
こだわりたい方は、自分好みに作れる注文住宅をお勧めします。

□まとめ

ビルドインガレージのメリットとデメリット、車が2台入る間取りについて紹介しました。
ビルドインガレージは家の中に作るため独立した駐車スペースが要りません。
また、2台停められるガレージは、家の構造自体が不安定になるため設計上の工夫が必要です。
住宅建設でお困りの際は、ぜひ当社にご相談ください。

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