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日当たりの悪い家で後悔することとは?改善案もご紹介します!

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家づくりを検討されている方は、日当たりが良い家の方が住み良いという話を何度も耳にしているのではないでしょうか。
しかし、日当たりが悪いとダメな理由が分からず、妥協してしまい、後悔をされる方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、日当たりの悪い家で後悔する理由と日当たりが悪いときの改善策をご紹介いたします。

□日当たりが悪いと後悔する理由とは?

ここでは4つの理由をご紹介いたします。

1つ目は、家の中に光が届かず、暗くなってしまうからです。
太陽光が家の中に届かないことで、精神にも影響することがあります。
1日中太陽の光を浴びずに過ごすと、体内時計を狂わせてしまい、体調が悪くなってしまいます。

2つ目は、洗濯物が乾きづらいからです。
太陽の光が家に届かないため、日陰干しになってしまい、湿気が多い場所が生まれます。
そのため、乾きづらいのはもちろん、湿気によって虫などが集まりやすくなります。

3つ目は、カビやコケが発生しやすくなってしまうからです。
上に書いたように、多湿な場所が生まれるため、カビやコケが発生してしまいます。
カビやコケの発生によって、異臭を放つようにもなってしまいます。

4つ目は虫が発生するリスクが高まるからです。
水分が蒸発しづらいため、虫が繁殖しやすい環境ができあがってしまいます。

□日当たりが悪いときの改善策をご紹介いたします!

ここでは3つの改善策をご紹介いたします。

1つ目は、インテリアや壁紙を変えることです。
インテリアを窓周辺に置かないようにして、窓から入る光が部屋の奥に入るように配置を工夫することをおすすめします。
また、壁紙やカーペットを明るい色のものにするだけで部屋の雰囲気を明るくできます。
部屋に入る光をできるだけ有効に使い、部屋を明るい雰囲気にすることを心がけましょう。

2つ目は、過ごし方を変えることです。
家の中でも明るい部屋と暗い部屋があるときには、明るい部屋で過ごすようにするのもおすすめです。
動線が多少悪くなったとしても、ストレスを感じる場合にはこういった工夫するようにしましょう。

3つ目は、リフォームをすることです。
リフォームはお金がかかるため、上記の2つの方法を先に試してから検討するようにしましょう。
状況によってどのようなリフォームをするかが異なるので、リフォームをお考えの方は、お気軽に当社にご相談ください。

□まとめ

今回は、日当たりが悪いと後悔する理由と、日当たりが悪いときの改善策をご紹介いたしました。
日当たりが悪いと、暗く、多湿になり、洗濯物が乾きづらいなどのデメリットがあります。
改善策としては、家具の配置や過ごし方を変えてみる、最終的にはリフォームを考えることが挙げられます。
ぜひ今回の記事を参考にして住み良い家づくりにお役立てください。

家づくりで予算オーバーしてしまう原因とは?対策もご紹介します!

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家づくりにおいて予算管理は非常に重要なポイントです。
予算をオーバーしてしまって、後から後悔する方は非常に多いです。
そこで今回は、予算オーバーの原因とその対策方法を紹介します。
新築を検討されている方は、ぜひお役立てください。
 

□予算オーバーとなってしまう原因を解説します!

 
家を建てる際には、予算をオーバーしてしまうケースもあります。
ここでは、予算をオーバーしてしまう3つの原因についてご紹介します。
 
1つ目は、家の理想が予算よりも高すぎることです。
家を建てる前に、どのような家を建てたいかというプランを考えます。
その際に、理想を全て詰め込むと、予算をオーバーしてしまう可能性がとても高いです。
理想の住宅を建てたい気持ちはわかりますが、欲を出し過ぎると見積もり時点で予算オーバーしてしまう可能性があるため、注意しましょう。
 
2つ目は、途中で建築計画を大きく変更することです。
家を建てる計画を進めていく途中で「このような設備がやっぱり欲しいな」「このような間取りが良い」というように、新たに考えが浮かぶ場合もあるでしょう。
しかし、途中で大きく変更してしまうと予算をオーバーする可能性が高くなるので、注意しましょう。
 
3つ目は、建物本体の価格のみで予算を考えることです。
建築の際には、土地や建物以外にも、排水溝の工事、現場の管理代などのさまざまな費用が発生します。
予算について考える際には、これらの項目を忘れないようにしましょう。
 

□予算オーバーした際の対策方法を紹介いたします!

 
では、実際に予算をオーバーしてしまった際の対策例について3つ紹介します。
 
1つ目は、間取りを見直すことです。
特に、​​部屋数を減らす、玄関ホールを作らない、窓の数を減らすなどの対策が考えられます。
予算オーバーの際には、一度これらのポイントを見直してみてくださいね。
 
2つ目は、設備や性能を見直すことです。
特に、水回りのランクを下げることや太陽光発電の導入をやめるといった対策が考えられます。
もちろん、太陽光発電は電気代の節約や売電による収入は期待できます。
しかし、建築のコストを下げたい場合は、導入を再検討したほうがいいでしょう。
 
3つ目は、後回しにできるものを見直すことです。
特に、カーテンのオーダーをやめたり、外構は後で付け足したりといった対策が考えられます。
外構は後からでも簡単に工事できるので、居住部分を優先させて工期を短くした方がコストが抑えられます。
 

□まとめ

 
この記事では、住宅建築時に予算オーバーしてしまう原因とその対策方法について紹介してきました。
当社はお客様に合った予算で細部にまでこだわって住宅を提案しますので、お気軽にご相談ください。

住宅ローンを検討されている方必見!変動金利と固定金利の違いを紹介!

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住宅ローンをお考えの方にとって、金利は慎重に考えるべき項目ですよね。
しかし、それぞれの金利のシステムや選び方が分からず、お困りの方も多いでしょう。
そこで今回は、変動金利・固定金利の違いと自分にあった金利の選び方をご紹介いたします。
是非参考にしてください。

□変動金利と固定金利の違いについて

変動金利とは、契約内容によって期間が異なりますが、一定の周期で金利が変動する住宅ローンのことです。
市場金利に応じて金利が変化するため、はじめは金利が低くてもローン返済中に金利が上昇してしまうことがあります。

固定金利とは、金利が一定で変動しないローンのことで、固定する期間が長いほど割高になります。
変動金利より多く金利が発生する分、変動リスクが抑えられることが特徴です。

変動金利と固定金利には上記のような特徴があるため、自分に合った方を選択するようにしましょう。

□住宅ローンの選び方をご紹介いたします!

ここでは、住宅ローンの金利ごとに向いている人の特徴をご紹介します。

*変動金利が向いている人

・返済期間が短く、早めに完済できる人
・借入金が自身の収入と比べて抑えられている人
・手持ちの資金がある人

このような人たちは、返済が短期間で済むため、変動リスクの負担が少ないです。
そのため、収入が多い人などは金利上昇時に繰上げ返済するなどの工夫が可能です。
このような工夫をすることで、金利が上昇したとしても負担を減らせます。

*固定金利が向いている人

・変動リスクを気にしたくない人
・返済計画をきちんと立てて計画的な返済を行いたい人
・返済期間が長くなってしまう人

固定金利は金利変動がない分、金利が高いという特徴があります。
しかし、変動する心配がない分、返済計画を立てやすくなります。

また、子供の教育費にお金がかかる家庭には、金利変動の住宅ローンをおすすめできません。
お子様が成人するまでは、固定金利でのローンを組み、その後は変動金利に変えるといった工夫も可能です。
迷ったら、固定金利期間選択型や2つを混ぜ合わせたミックス金利というような選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

□まとめ

今回は、変動金利と固定金利の特徴や違いと金利の選び方をご紹介いたしました。
変動金利は金利が変動する代わりに金利が低く、固定金利は金利が固定である代わりに金利が高いという特徴があります。
このような特徴を熟知したうえで自分に合った住宅ローンを選びましょう。

木造と鉄骨の違いについて!特徴やメリット・デメリットを紹介します!

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家づくりを検討されている方で、木造と鉄骨の違いをご存じない方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、木造と鉄骨それぞれの工法や特徴について解説します。
また、それぞれのメリットとデメリットについてご紹介いたします。
ぜひ参考にしてくださいね。

□木造と鉄骨造の工法や特徴をご紹介します!

木造住宅は、木材で作られており日本の気候に合わせて作られているため、日本の住宅の約6割を占めています。

木造住宅は木造軸組工法と木造壁式工法の2種類の工法があります。

木造軸組工法は柱と梁を軸として骨組みを作り、筋ちがいと合板で組み上げていく工法です。
また、柱と梁の間に空間があるため、窓などを設置しやすいという特徴があります。
設計や間取りの自由度が高いため、注文住宅でも採用されています。

木造壁式工法は、2インチ×4インチに加工された木材パネルを組み立てていく工法です。
最近この工法を採用して建築している住宅が増えています。
木造軸組工法と比較すると建築時の部屋の配置などの自由度は低いです。

鉄骨造に使用される材料には、重量鉄骨と軽量鉄骨の2種類があります。
重量鉄骨とは、厚さが6ミリメートル以上のもので、軽量鉄骨では6ミリメートル未満のものが該当します。

また、建て方についても、軽量鉄骨ブレース工法と重量鉄骨ラーメン工法の2種類があります。
軽量鉄骨ブレース工法とは、骨組みを軽量鉄骨で作り、ブレースを用いて対角線を補強して、ボルトで繋げる工法です。

重量鉄骨ラーメン工法とは、軽量鉄骨ブレース工法ではボルトで支えていた部分を、溶接によって繋げる工法のことを指します。
強度が高いことと部屋配置の自由度も高いことが特徴で、マンションやショッピングモールなどに採用されています。

□木造と鉄骨のメリットとデメリットについて

耐震性については、鉄骨の方が優れていますが、一概にそうとは言えません。
木造住宅でも、軽くしなやかな木材を使うことによって、地震の揺れを吸収できるので、耐震性を期待できます。
非常に大きなメリットですね。

防音性については、鉄骨造住宅も木造住宅と大差はありません。
そのため、外からの音などが気になる方はあまり迷う必要はありません。

□まとめ

今回は木造の住宅と鉄骨造の住宅の特徴と木造と鉄骨のメリットとデメリットについてご紹介いたしました。
木造住宅は、日本の気候を理解して作られていることから、日本の住宅の6割を占めているほど一般的です。
また、鉄骨造の方が耐震性に優れ入ていると言われています。
このような特徴を理解した上で慎重に選ぶようにしましょう。

住宅にパントリーは必要?メリットとデメリットをご紹介!

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家づくりをお考えの方で、「パントリーは必要かな」とお悩みの方は多いでしょう。
また、パントリーを導入したいけど、よく知らないまま導入して後悔したくないと考える方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はパントリーの基礎知識と、メリット、デメリットを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□パントリーとは?

パントリーとは、過程で必要なもののストックを保管する場所です。
キッチン内やキッチンの横などに設置してある奥行きが浅いものもありますし、収納を作って、広く使用するタイプのものもあります。

パントリーによく収納するものとしては以下のものが挙げられます。

常温保存の食料品、普段使わないような調理器具、弁当箱や水筒、ゴミ箱、非常用の備蓄品、ストック、掃除用具など多岐にわたります。

そのため、入れるものによってパントリーの大きさや形も変えられます。
例えば、食料品と掃除用具は別の場所に入れたいなどの希望もかなえられます。

□パントリーのメリットとデメリットを紹介します!

メリットはやはり、収納できるスペースが増えることでしょう。
大容量にすれば、食品だけでなく、日頃使わないホットプレートやフードプロセッサーなどの調理器具、日用品や消耗品などのストックまで収納できるのは魅力的です。

また、ストック用の収納を設置することで、キッチンやそのほかの場所を整理整頓でき、その状態を保ちやすくできます。
そのため、こだわりのキッチンの雰囲気を損ねずに済みます。

反対に、デメリットもあります。
それは、スペースをとる必要があることです。
パントリーのスペースをとることで、他のスペースを削減しなけれないけません。

例えば、キッチンを削った場合、逆にキッチンが使いづらくなってしまうこともあります。
そのため、間取りや使い勝手をきちんと検討したうえでパントリーの導入を決めることをおすすめします。

また、ものを置きすぎてしまい、取り出しがしにくくなってしまうことも考えられます。
そうならないように置くものを決めるなど、自己管理がしやすいように意識する必要があります。

□まとめ

今回はパントリーの基礎知識と、メリット、デメリットを紹介しました。
パントリーが必要かは皆さまの重視することによって変わります。
パントリーがあると、日頃使うもののストックなどの収納スペースを確保でき、部屋をきれいに保てますよ。
新築住宅をお考えの方はぜひ当社までご相談ください。

リビングに階段を作るメリットとデメリットを紹介します!

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家づくりをお考えの方で、階段の位置にお悩みの方は多くいらっしゃるでしょう。
そんな方に提案したいのが、リビング階段です。
リビングに階段を作ることで、階段のスペースを節約できることなどの様々なメリットがあります。

もちろん、デメリットも生じるため、今回はリビング階段のメリットとデメリットをご紹介します。

□リビング階段のメリットをご紹介します!

メリットは4つあります。

1つ目はリビングを広く演出できることです。
リビングに階段を設置することで、階段の分、リビングを広くできます。
また、1階と2階を繋げることになるため、広くみせる効果がでます。

2つ目は家族との時間をとりやすくなることです。
リビングに階段を設置すると、2階へ行く時に必ずリビングを通らなければいけません。
そのため、家族と顔を合わせる回数を増やせます。

3つ目は家の中でコミュニケーションがとりやすくなることです。
1階と2階が繋がると、声や音が届きやすくなるため、2階へ上がらなくても、意思疎通ができます。

4つ目は階段下を工夫して使用できることです。
階段下のスペースがリビング内にできるため、収納や書斎など、リビングの近くに設置したいものが設置できます。

□リビング階段のデメリットと対策について

ここでは2つデメリットと対策法を紹介します。

1つ目は生活音やにおいが家の中に蔓延してしまうことです。
開放感が生まれることはメリットの1つですが、1階と2階が繋がることで、においや音も伝わってしまいます。

対策法は次の3つです。

1つ目はキッチンと階段を近くに設置しないことです。
そうすることで、においが2階へ伝わりづらくなります。

2つ目はアイランドキッチンにしないことです。
アイランドキッチンにしてしまうと、2階へにおいが広がりやすくなってしまうためです。

3つ目は扉を設置することです。
階段に扉を設置することで、においも音もシャットアウトすることができ、快適になります。

2つ目は冷暖房が効きづらくなることです。
1階と2階が繋がるため、におい、音と同様に空調にも注意が必要です。
対策法は次の2つです。

1つ目はシーリングファンを活用することです。
シーリングファンを活用することで、空気の循環が促進されます。
また、照明がついた製品もあるため、おしゃれにもできます。

2つ目は周辺環境や気温に合わせた断熱対策を施すことです。
地域によって雪や雨、乾燥など気候の問題が異なります。
そのため、地域に合わせた断熱対策を施すことも対策の1つと言えるでしょう。

□まとめ

今回はリビング階段のメリットとデメリット、そしてデメリットの対策法を紹介しました。
一番のメリットは部屋を広く見せられることです。
デメリットは音、においなどが2階へ伝わってしまうことです。
しかし、キッチンの配置や断熱対策を工夫することで、対策をすることができるため、ぜひご検討ください。

リビングが広すぎるのも困る?後悔しないリビングづくりをしましょう!

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家づくりをお考えの方で、リビングの広さをどれだけとればいいのかお悩みの方は多いでしょう。
広ければ広いほどいいとお考えの方も多いですが、広すぎるリビングも不便さがあり、後悔される方がいらっしゃいます。

そこで、今回は広いリビングの不便なポイントと、リビングの適切な広さを紹介します。

□リビングを広くすると感じる不便なポイントとは?

ポイントは3つあります。

1つ目はものを置きすぎてしまい、ものであふれかえってしまうことです。
リビングは家の中で最も人が集まる部屋です。
人が集まる部屋にはもちろんものも集まります。

キッチンのカウンターやソファーなどにちょっとずつものを置いて行ってしまい、結果的にリビングがものであふれかえってしまいます。

2つ目は面積が広くなることです。
リビングは開放感をだして、明るくしたいという一心で広くしてしまうと、単純に面積が増えます。
その分余白がでてきてしまい、その余白にものを置いてしまいます。

さらに、ものが増えることで、掃除が大変になってしまいます。
そのため、掃除が行き届かず、カビやダニが増えてしまうこともあるでしょう。
その結果アレルギーを発症してしまう危険性があるため、十分に注意する必要があります。

3つ目はコストが高くなってしまうことです。
家を建てる時のコストは面積に大きく左右されます。
リビングを2帖広げた場合、1坪広くなったことになります。
坪単価が60万の時は、60万円高くなってしまいます。

こういったことが重なり、予算内に収まらなくなってくる方も多くいらっしゃいます。
そのため、必要以上に広くしすぎないことも家づくりにおいては大切なポイントになります。

□リビングの適切な広さは?

リビングの適切な広さを考えるうえで大切なのは、家族構成や床面積を考えることです。
平均は16畳から19畳といわれていますが、快適なのは20畳です。

ここでは、リビングの広さ別に適した間取りを紹介します。

16畳の場合、キッチンは壁付けのタイプがおすすめです。
また、リビング内にはテレビやソファーをはじめ、ローテーブルなども置けます。
しかし、ダイニングとリビングを別にしてしまうと窮屈になるため、工夫が必要です。

18畳の場合、キッチンは対面キッチンよりも壁付けキッチンの方が快適に使えます。
また、リビングにはテレビやソファーなどに加えて、カウンターテーブルなども置けます。
しかし、ものを置きすぎないように工夫しましょう。

20畳になると、キッチンはペニンシュラキッチンがおすすめです。
また、リビングには18畳の時に置けるものに加えて2個から3個ほど多く家具を設置できます。

□まとめ

今回は広いリビングの不便なポイントと、リビングの適切な広さを紹介しました。
リビングを広くすると、ついついものが増えてしまい、掃除しづらいリビングになってしまいます。
そのために、必要以上に広くせずに、広さに合わせて置く家具を選ぶことが大切です。
新築住宅をお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。

リビングに吹き抜けを作るメリットとは?

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家づくりをお考えの方で、吹き抜けの導入を検討されている方は多くいらっしゃるでしょう。
吹き抜けがあると、開放感が生まれて、部屋を広く見せられる効果があります。
しかし、吹き抜けにはメリットだけではありません。

そこで、今回は吹き抜けのメリットとデメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□家に吹き抜けを作るメリットとは?

メリットは5つあります。

1つ目は自然光が入りやすくなるため、家が明るくなることです。
通常吹き抜けを家に導入する場合は、窓を2階に作ります。
そのため、本来ならば光が入らない場所にも光が入り、家全体を明るくできます。

2つ目は開放感を演出でき、部屋を広く見せることです。
吹き抜けを作ると、天井が最上階にしかなくなるため、部屋が広く感じます。
また、壁を減らせるため、横の空間も広く、開放感を演出できるでしょう。

3つ目は家族内のコミュニケーションがとりやすくなることです。
吹き抜けを作ると、構造上1階と2階が繋がるため、1階と2階のコミュニケーションのハードルを下げられます。

4つ目は家の中で風が通しやすくなることです。
吹き抜けを作ると、暖かい空気は上にいく性質があるため、暖かい空気がこもらず、風通しが良くなります。
また、シーリングファンを活用すれば、空気の循環を促進させられます。

5つ目はデザイン性があることです。
吹き抜けは最近流行の構造であるため、おしゃれに見えます。
また、空間が自由に使えるため、工夫次第でさらにおしゃれな空間を作れます。

□吹き抜けのデメリットについて

デメリットは4つあります。

1つ目は冷暖房が効きづらくなることです。
吹き抜けを作ると、1階と2階が繋がるため、1階に冷気が、2階に暖気がたまり、コントロールが難しいという特徴があります。

2つ目は2階のスペースが狭くなってしまうことです。
そのため、吹き抜けを検討する時は、必要なスペースを確保したうえで検討することをおすすめします。

3つ目はメンテナンスや掃除が大変になることです。
天井が高くなるため、天井にある照明器具の掃除には危険が伴います。
また、吹き抜けの内側にカビが繁殖してしまうこともあるため、業者に清掃を依頼する必要も出てきます。

4つ目は生活音やにおいが家の中に蔓延してしまうことです。
そのため、部屋の間取りを工夫したり、防音効果のある壁にするなど、様々な工夫が必要な場合もあります。

□まとめ

今回は家に吹き抜けを作ることのメリットとデメリットを紹介しました。
メリットは開放感を演出でき、風通しのいい明るい家にすることができる点です。
デメリットは熱や音、においなどが家中に広がってしまうことです。
新築住宅をお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。

家づくりにお悩み中の方必見!平屋は地震に強いか?

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持ち家を検討中の方であれば、耐震性の高い家にしたいですよね。
特に日本は地震が特に多いため、耐震性は非常に重要です。

そこで、平屋が地震に強いかどうか気になる方もおられるでしょう。
今回は地震に強い平屋についてと、さらに耐震性を上げる方法を紹介します。
ぜひ平屋の住宅も検討してみてください。

□平屋が地震に強い理由とは?

平屋が地震に強い理由として、次の2つがあげられます。

1つ目の理由は、構造がシンプルであることです。
2階建て住宅や、3階建て住宅と比較すると、平屋は圧倒的にシンプルな構造になっています。
そのため、地震の揺れが、分散されやすくなり、建物が倒壊するリスクが低くなります。

一方で構造が複雑な2階建て住宅や、3階建て住宅は、揺れが1点に集中してしまい、倒壊しやすくなります。

2つ目の理由は、建物が低いことです。
建物は、高さがあるほど、揺れの影響を受けやすくなっています。
地震が起きた時に影響を大きく受けてしまうと、建物全体が大きく揺れるため、倒壊しやすくなります。

平屋は高さがないため、揺れの影響が少なくて済みます。
建物によって構造が異なってくるため、一概に2階建て住宅や3階建て住宅と比較して耐震性があるとは言えませんが、比較的耐震性が高くなります。

□平屋の耐震性をさらに上げるには?

さらに耐震性を高めるためには2つ方法があります。

1つ目は、壁を使って補強することです。

今ある壁に筋交いや補強用の合板を使って、壁を強くしたり、壁の数を増やしたりすることも効果的です。
壁は建物全体を支える重要な役割を担っているため、壁を補強することで、より耐震性を高められるでしょう。

2つ目は、柱を強くすることです。
壁を増やすことのデメリットとして、光が入りづらくなることがあります。

それを避けたい時は、柱を強化しましょう。
柱に筋交いをつけたり、柱と天井、床の接合部分に金具を取り付けることで柱を強化できます。

3つ目は、屋根を軽くすることです。
屋根を軽くすることで、建物にかかる重みを軽減し、耐震性を高められます。

□まとめ

平屋は地震に強いか、さらに耐震性を上げる方法はあるのかについて紹介しました。
平屋は構造がシンプルなため、地震に強いです。
耐震性を上げるには、壁や柱などの建物を支える部分を強化し、屋根を軽くして、家にかかる重みを減らすことが効果的です。
耐震性の高い住宅を希望の方は、平屋を検討してみてください。

シューズクロークをお考えの方必見!失敗例を紹介します!

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住宅購入を検討されている方の中で、シューズクロークを導入したいとお考えの方は多いでしょう。

シューズクロークがあると、靴をたくさんお持ちの方は便利ですよね。
しかし、シューズクロークを導入して後悔された方も多くいらっしゃいます。
そこで、今回はシューズクロークの失敗例と原因を紹介します。

□シューズクロークの失敗例をご紹介!

シューズクロークの失敗例を3つ紹介します。

1つ目は、うまく活用できなかったという例です。
シューズクロークはウォークイン型とウォークスルー型があります。
玄関をきれいに保つためや、洗面所までの距離を短くしたいという理由から、ウォークスルー型のシューズクロークを導入したが、使い分けができなかったという失敗です。

来客の時や、子供たちと一緒に玄関に入る時は狭いシューズクロークでは使い勝手が悪くなってしまいます。

2つ目は、換気扇の失敗例です。
換気扇をつけると外観が悪くなるという理由で換気設備を導入しなかったため、玄関ににおいがこもってしまうという失敗もあります。
シューズクロークには靴だけではなく、外出の際に利用するものも置くため、湿っぽく、いろんなにおいが混ざりやすくなってしまいます。

3つ目は、収納機能があまりなかったという失敗例です。
シューズクロークは大変便利なため、ついついものが増えてしまいます。
しかし、ウォークスルー型は収納力があまりないため、導入する時は注意が必要です。

□玄関シューズクロークの失敗する原因とは?

1つ目は、家事動線が来客の動線より長すぎることです。
来客動線を優先してしまったせいで、家事動線が長くなってしまい、不便に感じることがあります。
そのため、普段よく使う家族が快適に生活できる間取りを考えることが大切です。

2つ目は、横幅が狭すぎることです。
シューズクロークの間取りを考える時に、人が通れる幅を確保することが重要です。

家族用の玄関として使用する時は、少なくとも1365ミリメートルは横幅をとっておきましょう。
もし、確保が難しい場合は、オープンな玄関の方がかえって使いやすい時もあります。

3つ目は、収納できるものが少なすぎることです。
シューズクロークの間取りを考えるときは、何を入れたいかも考えておきましょう。
靴以外にも、外出時に利用するものをシューズクロークに置くことになるので、想定せずに設置してしまうと、使い勝手が悪いシューズクロークになってしまいます。

□まとめ

今回はシューズクロークの失敗例と、玄関シューズクロークの失敗する原因を紹介しました。

シューズクロークを設置する際は、何を入れるのかを事前に考えて置くことが大切です。
さらに、人が通れるスペースも確保できるよう事前に確認しましょう。
シューズクロークを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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