マイホームの維持費とは?抑えるポイントも併せて解説します!
その他2021.12.05
マイホームを建てようとお考えの方は、維持費がどのくらいかかるのか気になりますよね。
この記事では、マイホームの維持費の内訳や費用を抑えるためのポイントについてご紹介します。
マイホームを建てようとお考えの方は、ぜひお役立てください。
□維持費の内訳を紹介!
マイホームの維持費は年間で約40万円です。
年間で約40万円かかる維持費を4つの費用に分けて紹介します。
1つ目は、毎年必ずかかる固定資産税です。
固定資産税は、建物や土地を所有している場合に課せられる税金です。
各自治体が決めた建物や土地を評価した金額である固定資産税評価額に1.4パーセントをかけることで固定資産税を算出できます。
2つ目は、地域によってかかる都市計画税です。
都市計画税は、土地区画整理法に基づいて行う都市区画整備事業または都市計画法に基づいて行う都市計画事業の費用に充てる税金です。
ただし、家を建てる地域によって都市計画税がない場合があります。
固定資産税評価額に0.3パーセントをかけて、都市計画税を算出できます。
3つ目は、築年数がたつとかかる修繕費用です。
マイホームの修繕費用は、約600〜800万円です。
ただし、築10年過ぎたあたりから修繕が必要であるため、新築の場合は最初の数年間修繕費用は必要ありません。
4つ目は、万が一に備える保険費用です。
火災や地震などでマイホームが被害にあった場合に備えて、火災保険や地震保険に加入する方が多いです。
保険料は保険の種類によって異なりますが、5年で約15~20万かかります。
□維持費を抑えるポイントを2つ紹介!
マイホームを建てるとなった場合、維持費を抑えたいという方が多いでしょう。
保険や税金を抑えることは難しいですが、修繕費用は抑えられます。
そこで維持費を抑えるポイントを紹介します。
*住宅建築時にメンテナンスフリーの建築材を選ぶ
住宅建築時にメンテナンスフリーの建築材や耐用年数が長い建築材を選ぶことをおすすめします。
その理由は修繕するまでの期間が長いため、修繕費用を抑えられるからです。
おすすめの建築材は、銅板材、サイディング材、タイル材などです。
また、屋根の建築材はガルバリウム銅板や粘土瓦などがおすすめです。
*自分でできる範囲でこまめな手入れを心がける
壁のひび割れやフローリングの傷は、自分で補修できます。
そのため、自分で補修することで修繕費用を抑えられます。
ただし、水回りや外壁などは専門的な技術が必要なため、自分で補修しないことをおすすめします。
当社では長寿命かつ快適に暮らせる家づくりを提供しております。
維持費を抑えたいという方は、お気軽にご相談ください。
□まとめ
今回はマイホームの維持費の内訳や抑えるポイントについてご紹介しました。
マイホームを建てようとお考えの方は、本記事を参考にしていただければ幸いです。
当社では新築戸建てや注文住宅に関するご相談を受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。
マイホームをお考えの方必見!ランニングコストについて解説します!
その他2021.12.03
みなさんはマイホーム購入後のランニングコストには何があるのかご存じでしょうか。
これを知っていないと将来急な出費が必要になり、お金のやりくりに困ってしまうことでしょう。
そこでこの記事ではランニングコストの種類とランニングコストを抑えるコツをご紹介します。
□マイホームのランニングコストにはどんなものがある?
マイホーム購入後必要になるランニングコストは主に以下の3つです。
・固定資産税のような税金
・住まいのメンテナンス費用
・火災保険や地震保険
1つ目は固定資産税のような税金です。
固定資産税は毎年1月1日時点で所有している不動産に対して課税されます。
また、固定資産税の他にも不動産取得税や都市計画税が必要になります。
これらの税金はランニングコストとして代表的なものなので、資金計画に組み込んでおくようにしましょう。
2つ目は住まいのメンテナンス費用です。
当然ですが、快適な暮らしを維持していく上でメンテナンス費用は欠かせません。
具体的には外壁や屋根の塗装費用、シロアリ駆除や排水管工事に必要な費用などが挙げられます。
メンテナンス費用は毎月必要になるものではないですが、一回一回が大きな出費になります。
資金不足にならないよう、毎月数万円をメンテナンス費用として貯金しておくと良いでしょう。
3つ目は火災保険や地震保険です。
保険料は建物の構造や場所によって変わりますが、おおよそ毎年1〜2万円かかると考えておくと良いでしょう。
また、オプションをつけた場合はもう少し高くなる可能性があります。
□ランニングコストを抑えるコツ
ここまでランニングコストの種類を紹介してきましたが、できるなら安く抑えたいですよね。
ランニングコストを抑えたいならば、「耐久性の高い素材を使用すること」を意識すると良いでしょう。
少し高額な素材であっても、耐久性が高いならそちらの方がおすすめです。
耐久性が高いと後のメンテナンス回数を少なくでき、メンテナンス費用を抑えられます。
素材の値段が高くても、長期的にみると得できる可能性も大いにあります。
特に慎重に選びたいのがトイレやお風呂のような水回りです。
水回りは修繕に手間がかかり高額になりがちなので耐久性を重視すると良いでしょう。
□まとめ
今回はランニングコストの種類とランニングコストを抑えるコツを解説しました。
当社は住む方のライフスタイルを尊重しつつ、家計にもやさしい住まいをご提供します。
快適な家づくりをご検討の方はぜひ当社にご相談ください。
平屋のメリットについて詳しくご紹介します!
その他2021.11.29
「子どものためにバリアフリーな住まいにしたい」
「家事が楽になるような住まいにしたい」
このような希望を持たれている方も多いと思います。
やはり家づくりをする以上、住みやすさというのはどうしても軽視できないですよね。
そんな方には平屋がおすすめです。
そこでこの記事では平屋の魅力と注意点を解説します。
□平屋のメリットとは?
平屋のメリットは以下の3つです。
・高齢者や子どもが生活しやすい
・掃除や洗濯のような家事がしやすい
・耐震性に優れている
1つ目のメリットは高齢者や子どもが生活しやすいことです。
みなさんは住まいの中で危険な場所はどこかわかるでしょうか。
それは「階段」です。
家庭内での不慮の事故の多くは階段で起きていると言われています。
平屋はワンフロアの住まいなので、高齢者や子どもにとって生活しやすいと言えるでしょう。
2つ目のメリットは掃除や洗濯のような家事がしやすいことです。
平屋は階段がないため、上下移動が必要ありません。
そのため例えば洗濯物を持って上がる必要もなく、掃除機を二階に持っていく必要もありません。
3つ目のメリットは耐震性に優れていることです。
平屋には二階部分がないため、構造が支える重さが小さく、地震が起こっても揺れは大きくなりません。
地震がよく起こる日本では、耐震性が高いことは非常に魅力的ではないでしょうか。
□平屋の注意点とは?
しかし、こんな平屋にも注意点があります。
それは「狭い土地では平屋を建てにくいこと」と「日当たりが悪くなってしまう恐れがあること」の2つです。
1つ目は狭い土地では平屋を建てにくいことです。
平屋はワンフロアに生活に必要な部屋を集中させる分、どうしても広い土地が必要になります。
もし、土地探しを行なっている方で平屋をお考えの方はできるだけ広い土地を購入すると良いでしょう。
2つ目は日当たりが悪くなってしまう恐れがあることです。
先ほども申し上げたように、平屋はどうしても横に長い住まいになってしまいます。
そうすると、中央付近にある部屋に太陽光が行き渡らず、日当たりが悪くなってしまうかもしれません。
中庭を設けるなどして日当たりをよくする対策をしましょう。
□まとめ
今回は平屋のメリットと注意点をご紹介しました。
土地の広さと採光に気をつけながら、満足のいく平屋を建ててくださいね。
当社は住む方だけではなく、家計にもやさしい住まいづくりのサポートを行なっておりますので、家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。
平屋をお考えの方へ!住みやすい平屋にするためのポイントをご紹介!
その他2021.11.25
平屋をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、住みやすい平屋にするためのポイントです。
この記事では、住みやすい平屋にするためのポイントについていくつかご紹介します。
平屋をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
□住みやすい平屋にするためのポイントをご紹介!
*家事動線を整える
平屋は、生活動線や家事動線を整えやすいというメリットがあります。
家事動線を整えるには、水回りをひとつにまとめることが重要です。
キッチンやパントリー、洗面所、バスルームをひとかたまりにして、移動がスムーズにできることを意識すると良いでしょう。
*隙間スペースを有効活用する
平屋建ては、比較的面積が狭いので部屋数も少なくなる傾向にあります。
とはいうものの、子ども部屋やリビングなどは広くゆったりしていた方が良いですよね。
しかし、広さに着目した結果、「あまりにも収納スペースが少ない」という失敗に繋がる可能性もあります。
そのため、十分に収納できるスペースを確保しましょう。
*「平面」だけでなく「縦方向」も考えて間取りを考える
「平屋」というと、多くの方は平らな家というイメージがあるかもしれませんが、屋根の形を工夫することで、「縦方向」にも空間を生み出せます。
基本的に平屋は面積が限られますので、「縦方向」の空間は重要になりますよね。
特にロフトは設置しやすく、「平屋の縦方向スペース」を考える上では、おすすめの間取りであると言えるでしょう。
□平屋の注意点をご紹介!
1つ目は、日当たりに注意することです。
立地条件次第では、高い建物に隠れて日当たりが悪くなる可能性があることに注意しましょう。
屋根に天窓を付けたり、天井付近の高い場所に窓を設けたりして日当たりが良くなるようにしましょう。
2つ目は、防犯対策をすることです。
平屋はワンフロアなので、外部から侵入されるという危険性があります。
人感センサーを取り付けたり、窓に格子枠を取り付けたりすることで、防犯意識が高い住宅であることをアピールするのがおすすめです。
3つ目は、道路や隣家からの視線に注意することです。
生活空間が1階に集中している平屋では、道路からの視線が気になりやすいですよね。
そのため、塀をつくったり、植栽で目隠しをしたりすると良いでしょう。
□まとめ
この記事では、住みやすい平屋にするためのポイントについてご紹介しました。
ポイントや注意点をもとに、住みやすい平屋を造ってみてください。
また当社の公式アプリでは様々な情報を入手できますので、家づくりをお考えの方はぜひご活用ください。
100坪の広さとは?注意点も併せて解説します!
その他2021.11.21
「100坪の広さが良く分からない」
「100坪の平屋の注意点は何かな」
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、100坪の土地の広さのイメージと活用の際の注意点についてご紹介します。
平屋をお考えの方は参考にしてみてください。
□100坪の土地の広さをご紹介!
100坪と聞いて、どれくらいの大きさかをイメージできる人は少ないでしょう。
まずは坪という単位について説明します。
1坪は、2畳のことで、約3.24平方メートルです。
これを踏まえると、100坪の場合はおよそ330平方メートルということになります。
このことから考えると、100坪の土地は比較的大きな土地であることをご理解いただけたかと思います。
具体的にイメージしていただくために、100坪のものの例を挙げます。
まずは、小学校の頃に利用したという方も多いと思いますが、25メートルのプールをイメージしてみてください。
そのプールの大きさは、約100坪です。
また、バレーコートは約50坪のため、バレーコート2面分と捉えていただいても大丈夫です。
イメージしていただいたように、100坪の土地というのは大きな土地であることをご理解いただけたかと思います。
□100坪の土地を活用する際の注意点とは?
では、ここからは、100坪の土地を活用する際の注意点について解説します。
前章で、100坪の土地がとても広いということをご紹介しましたが、100坪であるからといって何でもできるわけではないということを意識しておきましょう。
所有している土地をどのような方法で活用するのか、ということを考えておく必要があります。
土地の活用方法は個人によって異なりますので、どれが正解と決まっているわけではありません。
土地の大きさはもちろんですが、所在地や形状、周辺の需要など、様々な要素に合わせて活用することをおすすめします。
まずは、所有している土地を、どのような方法で活用することが最も適しているのかを考えましょう。
例えば、都心部での土地では、戸建てなら複数軒建てられます。
地方や郊外での土地では、ゆったりとしたスペースを取って1軒だけで利用することも1つの方法でしょう。
□まとめ
この記事では、100坪の土地の広さのイメージと活用の際の注意点についてご紹介しました。
100坪はとても広い大きさですので、ご自身に合った活用方法を検討してみてはいかがでしょうか。
当社はお客様のご要望に合わせた住宅を提供しますので、ご質問や疑問点等ございましたらお気軽にご連絡ください。
平屋の床暖房はいる?平屋をご検討中の方必見です!
その他2021.11.17
この記事をご覧になっている方の多くが床暖房に興味のある方でしょう。
しかし、床暖房とはそもそもどんなものなのか、どんなランニングコストがかかるのか、知っていますか。
この記事では床暖房の概要とランニングコストについて解説しますのでぜひ参考にしてください。
□床暖房とは?
床暖房という言葉を聞いたことはあってもそれについて詳しく知っているという方は少ないのではないでしょうか。
床暖房には温水式と電気式の2つのタイプがあります。
温水式は床下にある水を熱源機によって温め、室内を暖めます。
主な燃料には電気やガス、灯油などがあります。
電気式は発熱体に電気を送ることで部屋を暖める仕組みです。
温度の調節ができたり、熱くなりすぎないようにサーモスタット機能が付いていたりするものもあります。
床暖房の最大の特徴はなんといっても部屋全体が暖まるという点ではないでしょうか。
一般的に暖かい空気は部屋の上部に逃げていき、冷たい空気が下部に残ります。
しかし、床暖房は常に床から暖かい空気が供給されるため、足元だけではなく部屋全体が暖まります。
「ストーブだと足元しか暖まらない」
このように感じている方には床暖房がおすすめです。
□床暖房はメンテナンスコストがかかる
ここまで床暖房について紹介してきましたが、床暖房は購入したら何もしなくてもずっと使い続けられる、というわけではありません。
床暖房は長い間使い続けていると劣化していきますので定期的なメンテナンスが必要です。
温水式を例にとると、定期的に「不凍液の交換」「ボイラーや配管の点検」が必要になります。
先ほども言いましたように、温水式の床暖房は床下に設置されたパイプに温水を巡らせて室内を暖めます。
一般的には水道水を使用して問題ないのですが、気温が低くなる地域では凍ってしまうため、不凍液を使用します。
これは3年に一度程度交換が推奨されており、交換を後回しにしていると後々トラブルが起こってしまいます。
また、ボイラーや配管の点検も必要です。
経年劣化によりボイラーや配管が故障してしまうと、フローリングを全面剥がして修理する必要があるため費用が上乗せされることになるのです。
余計な出費を減らすためにも定期的に点検していきたいですね。
□まとめ
今回は床暖房の概要とランニングコストについてご紹介しました。
当社はお客様のライフスタイルを尊重して家づくりのプランをご提案しますので、家づくりをお考えの方はぜひ当社にご相談ください。
100坪の平屋の間取りについて詳しく解説します!
その他2021.11.13
「平屋の間取りはどのようなものがあるのかな」
「100坪の平屋を考える際の注意点を知りたい」
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、100坪の平屋の間取りについて詳しく解説します。
平屋をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
□平屋の間取り例をご紹介!
1つ目は、シンプルな4LDKの間取りです。
広々としたリビングが特徴的です。
各部屋に収納スペースを設けることで、十分な収納スペースを確保できます。
2つ目は、家事動線の少ない3LDKの間取りです。
夫婦とお子様の3人で広々と暮らせる間取りです。
リビングやダイニングが広いことが特徴的です。
3つ目は、バルコニー付き平屋です。
リビングから中庭を眺められるので、広々とした気持ちになれます。
広いバルコニーは趣味の時間を過ごせるステキな場所になるでしょう。
4つ目は、書斎のある5LDKです。
書斎がある5LDKの平屋では、主寝室の他に洋室3部屋の間取りです。
子供部屋も十分に確保できるでしょう。
□100坪の家の注意点をご紹介!
では、ここからは100坪の家の注意点をご紹介します。
1つ目は、家の配置についてです。
敷地の広さが100坪であれば、建物の配置も自由にできますよね。
よほどの悪条件が無い限り、採光や通風等は特に気にならないでしょう。
しかし、ここで注意していただきたいのは、方位と全面道路の位置です。
玄関位置によって、居室のレイアウトが決まるので、玄関位置と前面道路からアプローチをどのように計画するかがキーポイントです。
また、アプローチはその家と外部をつなげる重要な役割を果たしているので、ご自身の個性や生活スタイルが活かされる場所でもあります。
十分に考慮して、家の配置を考えましょう。
2つ目は、駐車場についてです。
現在の戸建てで、駐車場のない住宅はあまりないですよね。
今では、2台駐車も標準になりつつあります。
そのため、広い敷地を活かして、来客用にもう1台駐車できるスペースを確保したいところです。
一時的な駐車ですから、アプローチ部分をまたぐような形でも大丈夫ですので、来客用の駐車場についても検討しましょう。
□まとめ
この記事では、100坪の平屋の間取りについて詳しく解説しました。
100坪の平屋をお考えの方は、上記でご紹介した注意点を意識して検討してみてはいかがでしょうか。
当社は、お客様のニーズに合わせた住宅をご提供します。
何かご質問や疑問点等ございましたらお気軽にお問合せください。
平屋をお考えの方へ!ローコストの平屋についてご紹介します!
その他2021.11.09
「平屋をローコストで建てたいけれどどうしたらいいのかな」
「ローコストの平屋の注意点は何だろう」
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、ローコストの平屋についてご紹介します。
平屋を造りたいという方は参考にしてみてください。
□平屋をローコストで建てるコツをご紹介します!
建物価格の多くを占めるのは、材料費です。
そのため、部屋数を減らして建具や間仕切り壁等を減らしたり建物の面積を抑えたりすることで、ある程度価格を抑えられます。
しかしながら家族の人数を考慮して3LDKの間取りにしたいのに、価格を抑えるために2LDKにするということはおすすめではありません。
標準仕様を選択したり、オプションをつけないようにしたりすることも、ローコストで建てるポイントです。
予算の都合でご家族の理想の家を諦めるのではなく、広さや部屋数等も考慮して、優先順位の高い条件を諦めることのないようにしましょう。
□ローコスト平屋の注意点とは?
1つ目は、十分な収納スペースを作ることです。
平屋の間取りでは床面積が限られるので、居住空間と収納とのバランスが難しいところです。
寝室や広いリビングを優先した結果、十分な収納スペースが足りずモノがあふれてしまうという失敗例はよくあります。
このような収納不足対策としては、今持っているモノの量をリストアップして必要な収納スペースを考えると良いでしょう。
2つ目は、家事効率が悪くならないようにすることです。
平屋で適当に間取りを配置してしまうと、家事効率が悪くなってしまう可能性があります。
キッチンや洗面、物干しなど、家事に関係する場所はなるべく近くにまとめて配置して家事動線を意識しましょう。
最短ルートで効率的に掃除や家事をこなせるようになり、ストレスに感じなくなるでしょう。
3つ目は、家の中心が暗くならないようにすることです。
平屋の場合、家の中心が窓から遠くなり昼間でも薄暗くなる可能性があります。
自然光が入りにくい部屋は、いつの間にかデッドスペースになってしまいます。
部屋の採光については図面だけだとイメージしにくいため、平屋の中心部は特に注意して検討する必要があります。
□まとめ
この記事では、ローコストの平屋についてと、注意点をご紹介しました。
ローコストで平屋を造りたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
当社はお客様のご要望に合わせた住宅を提供しますので、お気軽にお問合せください。
何かご質問や疑問点等ございましたらご連絡ください。
平屋をご検討中の方へ!耐震性について解説します!
その他2021.11.05
地震大国である日本では、地震に強い家づくりをお考えの方が多いでしょう。
そんな方には平屋がおすすめです。
平屋は非常に地震に強く、魅力的な住まいです。
この記事では平屋が地震に強い理由と地震に強い家づくりのポイントをご紹介します。
□平屋が地震に強い理由
平屋が地震に強い理由は「揺れにくい」「逃げやすい」「つぶれにくい」の3つです。
1つ目の理由は揺れにくい点です。
一般的に建物は高い方が揺れやすく、低い方が揺れにくいです。
高層マンションをイメージしてみるとわかりやすいでしょう。
地震が起こったときに高層階の方が揺れ幅が大きいイメージがあるのではないでしょうか。
しかし、平屋は一階建てなので他の建物と比較して揺れは小さいです。
さらに平屋は地震が収まるとすぐに揺れなくなるため、揺れる時間も短いと言えます。
2つ目の理由は逃げやすい点です。
「地震に強い家」と聞くと、耐震性ばかりイメージしてしまう方が多いでしょう。
しかし、地震が起こったときにどれだけ逃げやすいかも重要な要素です。
マンションの高層階に住んでいると、地震が起こってもすぐに避難できません。
しかし、平屋は一階建てで、地震が起これば玄関や窓からすぐに避難できます。
3つ目の理由はつぶれにくい点です。
地震が起こった際、倒壊した家に潰されて犠牲になる方は多いです。
しかし平屋は上にある重量が屋根だけなので軽く、二階建ての住宅と比較してつぶれにくいという特徴を持っています。
□地震に強い平屋にするには?
地震に強い平屋にするためのポイントは以下の2つです。
・住まいだけでなく地盤も重要
・バランスの悪い家にしない
1つ目のポイントは住まいだけではなく、地盤も重要だということです。
住まいの耐震性を重視するあまり、多くの方が見落としてしまうのが地盤の強度です。
場所によって地盤の強度は大きく変わります。
地盤の強度が低いと、住まいに揺れが伝わりやすくなり倒壊する危険性が高くなります。
2つ目のポイントはバランスの悪い家にしないことです。
いくら地震に強い平屋とはいえ、バランスが良くないと倒壊する恐れが出てきます。
具体的には耐力壁をバランスよく配置して、地震に強い平屋を作りましょう。
□まとめ
今回は平屋が地震に強い理由と耐震性を高めるためのポイントをご紹介しました。
当社は周囲の視線が気にならないようなプライバシー万全の平屋をご提供します。
お客様のライフスタイルに合わせた住まいづくりのサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
平屋を考えられている方へ!暑さ対策の方法について解説します!
その他2021.11.02
平家を建てようと考えているけど、暑さ対策が心配という方はいらっしゃいませんか。
日本の夏は年々暑さが厳しくなっています。
平家は居室が屋根と近いことからも十分に暑さ対策を施す必要があります。
そこで今回は、平家を建てようとお考えの方へ暑さ対策の方法について紹介します。
□平家が暑くなる原因とは
平家が暑くなる原因は主に4つあります。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
1つ目は、居室が屋根と近いことです。
屋根が近いと太陽に照らされてこもった熱が居室まで届きやすくなってしまいます。
構造上仕方がない部分ですが、暑さ対策を徹底することで、快適に暮らすことは可能です。
2つ目は、通風です。
通風の有無も暑さには関係しています。
通風を工夫するだけでかなり快適に暮らせるようになるでしょう。
3つ目は、適切な位置にひさしを設置することです。
最近の住宅の特徴として、ひさしの少なさが挙げられます。
ひさしは太陽の直射日光を遮ってくれます。
そのため、暑さ対策には必要不可欠と言えます。
4つ目は、開口部の面積や天窓の位置です。
室温は窓からの影響を大きく受けます。
開口部の面積や天窓に位置には十分に注意しましょう。
以上が、平家が暑くなる原因の紹介でした。
□平家の暑さ対策について
ここまでは平家が暑くなる原因について紹介しました。
ここからは、実際に平家の暑さ対策について紹介します。
1つ目は、屋根裏空間を大きく確保することです。
屋根裏は大きい方が暑さ対策として有効でしょう。
外観にも大きく影響する部分なので、無理に広い屋根裏を作る必要はありません。
2つ目は、屋根の材料に着目することです。
暑さ対策を考える上では、屋根の素材についても十分に検討する必要があります。
遮熱機能付きの屋根材を使用することもおすすめです。
3つ目は、屋根裏に換気システムを導入することです。
先ほども紹介した通り、平家は居室と屋根の距離が近いので暑くなりやすいです。
屋根裏で暖められた空気はそのまま居室を温めることになるでしょう。
そのため、屋根裏に換気システムを設置するだけで、暑さ対策としては期待できます。
以上が、平家の暑さ対策の方法でした。
ぜひ参考にしてくださいね。
□まとめ
今回は、平家を建てようとお考えの方へ暑さ対策の方法について紹介しました。
紹介した内容を参考にして平家づくりを成功させていただければ幸いです。
わからないことや聞きたいことがある場合は、お気軽に当社までご連絡ください。