家づくりをしている方必見!窓の配置の失敗例と考える際のポイントを紹介します!
その他2021.09.05
家づくりをしている皆さん、窓の配置をしっかりと意識できていますか。
窓は、家の中の空気や明るさを左右する重要なポイントです。
この記事では、実際にあった窓の配置の失敗例と、配置を考える際のポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□平屋で重要な窓の配置の失敗例とは?
まずは、窓の配置の失敗例を紹介します。
1つ目が、場所を失敗した例です。
設置場所を誤ると、日当たりが良くないケースや、反対に光が入りすぎて暑いというデメリットがあります。
この原因としては、1日の太陽の動きや角度を計算しないことが挙げられます。
さらに、窓の設置場所を間違えると、家具を置きたい位置に置けないというトラブルも発生します。
窓は、開け閉めや出入りを伴うので、基本的には大きな家具は近くに置けないということを念頭に置いておきましょう。
2つ目が、窓の数を考えずに失敗した例です。
窓は数を増やすほど外が見えて開放的な空間を演出できますが、それは、防犯面、プライバシー面で不安が増えることと表裏一体です。
また、開けると風を取り込み、夏などは特に快適ですが、外気温が窓に伝わり、夏は暑く、冬は寒いなど、室温にダイレクトに影響するというデメリットもあります。
これらの特徴を理解していないと、窓の数を誤ることに繋がります。
平屋を建てる際には特に窓が重要になるので、慎重によく話し合いながら計画することが大切ですよ。
□窓を配置する際のポイントとは?
前の章では、窓の設置に伴う失敗例を紹介しました。
続いて、窓を配置する際のポイントを解説します。
そのポイントとは、窓は1部屋に2つが基本だということです。
室内の風通しを良くして、うまく空気を入れ替えるには、1部屋に2つの窓を設置する必要があります。
また、その2つの窓は、向かい合う形で設置されるのが最適です。
しかし、立地条件によっては対角線上に窓をつくるのが難しいケースや、防犯上あまり大きな窓を2つつけられないということもあるでしょう。
その場合は、小さな通風用の窓を設置してみましょう。
細長い人が入れないようなものであれば、防犯面も安心と言えるでしょう。
□まとめ
この記事では、実際にあった窓の配置の失敗例と、窓を設置する際のポイントを紹介しました。
特に平屋では窓の配置が非常に重要になるので、紹介した例を参考に計画を立ててみてください。
家づくりをご検討中の方や、ご不明な点がある方は、ぜひ一度当社にご相談ください。