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地震に強い家にするためには?地震に強い家の特徴と対策をご紹介します!

2022.04.05

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皆さんは、地震に強い家にするための方法についてご存じでしょうか。
地震に強い家にする方が、安心して暮らせますよね。
そこで、今回は地震に強い家の特徴と条件についてご紹介します。
地震に強い家にしたい方は、ぜひお役立てください。

□地震に強い家の特徴について

皆さんは、地震に強い家の特徴は何だとお考えでしょうか。
イメージが湧かない方もいらっしゃるでしょう。
そこで、地震に強い家の特徴についてご紹介します。

地震に強い家の特徴は、耐震補強です。
耐震補強は、地震から家を守るために必要です。
では、どのようにすれば耐震補強ができるのでしょうか。

1つ目は、家の形に注目することです。
シンプルな形の家は、安定感があっておすすめです。
一方で、デザインを優先したり、立地条件の制約があったりする家は、安定性に乏しい可能性があります。
柱や筋交いを増やすといった工夫すると、安定性を高められますよ。

2つ目は、耐震診断をしておくことです。
家の耐震は、どれくらいなのか知っておくと良いでしょう。
各自治体の建築指導課、専門家などに相談してみることをおすすめします。

3つ目は、地域の地盤を確認しておくことです。
新しい造成地は、地盤が柔らかいです。
液状化現象や斜面の崩壊などの影響を受ける可能性が高いので注意してください。
雨の日にぬかるみの状態を調べたり、土地の歴史を調べてみたりすると良いでしょう。

□地震に強い家にするための条件とは

ここからは、地震に強い家にするための条件についてご紹介します。

1つ目の条件は、基礎工事をしっかり行うことです。
基礎が揺らがないような工法を選ばないといけません。
そのため、基礎的な知識を少しでも身につけておくと良いでしょう。

基礎工事完了後の構造体づくりも重要です。
構造は、田んぼの田の字に似ている構造が良いと考えられています。
この構造は、断熱や気密性に優れており内部空間を自由にできるというメリットがあります。

2つ目の条件は、地盤の良い土地を選ぶことです。
同じ時期に建てても、地盤によって出来上がりに大きな差が生じることについてご存じでしょうか。
軟弱な地盤に建ててしまうと、地盤が家の重みに耐えられず傾いたり沈んだりしてしまいます。
土地選びの際は、慎重に行いましょう。

3つ目の条件は、耐震等級にこだわることです。
耐震等級は、何かご存じでしょうか。
耐震等級とは、建物の強さの指針で、1級から3級まで階級が分けられます。
階級が高いほど、耐久性があることを示しています。

□まとめ

今回は、地震に強い家の特徴と対策についてご紹介しました。
地震に強い家の特徴と対策について理解していただけましたか。
今回の記事を参考に、地震に強い家を完成させてくださいね。
不明な点がある場合は、お気軽に当社までご相談ください。

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