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注文住宅は動線が大切?玄関からキッチンまでのレイアウトを紹介します!

2023.10.09

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玄関からキッチンまでの動線をスムーズにしたいと考えている方は多くいらっしゃると思います。
重い食料品や大きな買い物をした際に、その動線がスムーズであれば、負担を大きく減らせます。
この記事では、そのためのアイデアと、間取りの注意点について詳しく解説します。

□玄関からキッチンまですぐに行ける動線のアイデア

*別ルートを設けて動線を分ける

家事や普段の家の中での移動を考えると、玄関からすぐにキッチンに行ける間取りは非常に便利です。

しかし、来客時にキッチンが目に入ってしまうのは少し抵抗があると感じる方もいるでしょう。
そんな方には、玄関から直接キッチンへのルートと、リビングや廊下へのルートを分ける設計がおすすめです。
この2つのルートを確保することで、日常生活の動線と来客用の通路を分けつつ、スムーズな動線が実現します。

ご家族そろって外出・帰宅する際に玄関や廊下が混雑してしまうこともなくなるでしょう。

*パントリーを経由して収納を兼ねる

玄関からキッチンまでの通路をウォークスルータイプのパントリーとして設計することで、帰宅時に荷物を効率的に片付けながらキッチンに移動できます。
この動線を採用することで、食材やキッチン用品の収納がスムーズになり、家事の効率も向上します。

例えば、大量の食材やストック食品、キッチン用品を効率的に片付けながら帰宅時の家事を済ませられます。
また、買い物に出かける前にパントリーを通るので、ストックがどれだけあるかを確認するのにも便利です。

□玄関からすぐにキッチンを迎える間取りの注意点

1.扉を閉めないと玄関からキッチンが丸見えになる

玄関からキッチンまでの動線が1つだと、来客時にキッチンが見えてしまう可能性があります。
そのため、先ほどご紹介したように2つの動線を確保するのがおすすめです。

2.下足収納が近いと匂いが気になる
扉がオープンになっているとシューズクロークの匂いがキッチンにまで及ぶ可能性があります。
また、逆にキッチンの匂いが玄関に広がることもあるので要注意です。
消臭効果のあるクロスや芳香剤などでは効果は薄いので、しっかりと匂い対策をしておきましょう。

□まとめ

玄関からキッチンまでの動線をスムーズにすることは、日常の家事を効率的に行うための重要なポイントです。
今回ご紹介したアイデアや注意点を参考にし、お買い物帰りの食べ物の運搬が苦にならず、毎日快適に過ごせる住まいを実現しましょう。
気になる方は当社までお気軽にお問い合わせください。

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