住宅にパントリーは必要?メリットとデメリットをご紹介!
その他2022.03.04
家づくりをお考えの方で、「パントリーは必要かな」とお悩みの方は多いでしょう。
また、パントリーを導入したいけど、よく知らないまま導入して後悔したくないと考える方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はパントリーの基礎知識と、メリット、デメリットを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□パントリーとは?
パントリーとは、過程で必要なもののストックを保管する場所です。
キッチン内やキッチンの横などに設置してある奥行きが浅いものもありますし、収納を作って、広く使用するタイプのものもあります。
パントリーによく収納するものとしては以下のものが挙げられます。
常温保存の食料品、普段使わないような調理器具、弁当箱や水筒、ゴミ箱、非常用の備蓄品、ストック、掃除用具など多岐にわたります。
そのため、入れるものによってパントリーの大きさや形も変えられます。
例えば、食料品と掃除用具は別の場所に入れたいなどの希望もかなえられます。
□パントリーのメリットとデメリットを紹介します!
メリットはやはり、収納できるスペースが増えることでしょう。
大容量にすれば、食品だけでなく、日頃使わないホットプレートやフードプロセッサーなどの調理器具、日用品や消耗品などのストックまで収納できるのは魅力的です。
また、ストック用の収納を設置することで、キッチンやそのほかの場所を整理整頓でき、その状態を保ちやすくできます。
そのため、こだわりのキッチンの雰囲気を損ねずに済みます。
反対に、デメリットもあります。
それは、スペースをとる必要があることです。
パントリーのスペースをとることで、他のスペースを削減しなけれないけません。
例えば、キッチンを削った場合、逆にキッチンが使いづらくなってしまうこともあります。
そのため、間取りや使い勝手をきちんと検討したうえでパントリーの導入を決めることをおすすめします。
また、ものを置きすぎてしまい、取り出しがしにくくなってしまうことも考えられます。
そうならないように置くものを決めるなど、自己管理がしやすいように意識する必要があります。
□まとめ
今回はパントリーの基礎知識と、メリット、デメリットを紹介しました。
パントリーが必要かは皆さまの重視することによって変わります。
パントリーがあると、日頃使うもののストックなどの収納スペースを確保でき、部屋をきれいに保てますよ。
新築住宅をお考えの方はぜひ当社までご相談ください。