「これだけお客様のことを思う会社で家を建てられれば幸せだと思う。」清水設計士へのインタビュー
スタッフ2018.04.17
住まいの発見館で働くスタッフを広報部が取材していくこの企画。
今回紹介するのは設計士の清水浩美さんです。
設計士として20年以上のキャリアを持つ清水さんは、住まいの発見館の家づくりに憧れて2年前に入社されました。
1軒1軒の家づくりに裏方として関わりながら「ここで家を建てられる方は幸せだと思います。」と話される清水さん。
住まいの発見館の家づくりについて話を聞いていきました。
ここで家を立てることができたら幸せ。いつか私もこの会社で家を建てたい。
–今の仕事について教えてください。
清水:設計CADや申請の仕事をしています。家づくりの裏方ですね。
お客様との打合せ内容をもとに図面やCGにしています。
設計士の考える家づくり
–清水さんはどのような考えで家づくりに関わっていますか?
清水:裏方の私が家づくりを遅らせるわけにはいかないので、納期にはかなり気を使いますね。
–普段はお客様とは接しないのでしょうか?
清水:お客様に完成イメージの画像を見せるときなどは設計士と一緒に打ち合わせに入ることもあります。
平面的な図面だけでなく、CGをお見せしたり、できる限りイメージを掴んでもらうために色々と工夫をしています。
お客様からの要望を目に見える形で見ていただいて、完成した家のイメージをきちんと持ってもらうことを心がけて仕事をしています。
–住まいの発見館で働きはじめたのはいつからでしょうか?
清水:丸2年たちました。設計士としては20年ほどになります。
–きっかけは何だったのでしょう?
清水:自然素材で建てる家に興味があったんです。以前、勤めていた職場は量産型で安く家を建てるタイプの企業でした。1軒1軒にこだわりとコンセプトを持って建てる住宅会社に勤めたいと思い転職を決め、住まいの発見館と出会いました。
–清水さんの思う、住まいの発見館の特徴や強みはどこでしょう?
清水:もの凄く手間のかかる作業をあえてしている点ですね。
例えば、床材。一般的には合板の簡単なフローリング素材を使うことが多いのですが、住まいの発見館では「無垢」の板をつかっています。
これは、大変な作業で1枚1枚職人さんが手作業で貼っていかないといけないんですね。
無垢材でなければ出来上がったものを組み合わせるだけなので時間も手間も少なくなりますが、あえて、自然素材の無垢材をつかうことにこだわり、手間をかけてつくっています。
ただ、お客様にとっては一生に一度のものなので、こだわることに終わりはありませんし、本来家づくりとはそうあるべきだなと住まいの発見館にきて感じました。
–以前の職場とは違いますか?
清水:全然ちがいますね。全く別の世界にきたイメージです。
–住まいの発見館のセールスポイントはどこでしょう?
清水:全てがお客様主体なことです。
新しい取り組みをするときや、新しい製品を入れる時には必ず、
- お客様にとって良いことか?
- お客様にとって必要なことなのか?
と考えるようにしています。仮に、会社に利益はあっても、お客様にとって良くないことがあれば、それはしてはいけないこと。と判断しています。
私の私情も入りますが、「こういう会社で家を建てられれば幸せだろうな」と感じますね。
そのくらい、お客様主体で考えているところがセールスポイントです。
–清水さんの目標はありますか?
清水:いつか私もこの会社で自分の家をたてることが目標です。
できあがった家をみたり、完成見学会の度に「いいな〜。こんな家が欲しいな〜」と思うんですね。笑
今、マイホームはあるのですが、60歳で定年退職するまでには、建て替えたいと思い、それを目標に頑張っています。