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2023年3月

注文住宅の外観の決め方とは?成功のポイントを解説します!

住まいの発見館会社ロゴ注文住宅の外観は家の顔とも言える、大切なポイントですよね。
外観に力を入れたいと考える方も多いのではないでしょうか。
素敵な外観にしたくても、具体的なイメージが湧かない場合や、決め方がわからないこともあるでしょう。

今回は、注文住宅の外観の決め方や、外観を決める際のポイントについて解説します。

□注文住宅の外観の決め方

最初に考えるべきことは、外観全体のコンセプトを決めることです。
例えば、和モダンや欧風のデザインなど、抽象的なイメージで良いので方向性を決めましょう。

イメージが決まったら、そのイメージに合うものを中心に色を選びます。
それぞれのイメージには相性の良い色があり、イメージとかけ離れた色を選んでしまうとまとまりのない外観になってしまいます。
それぞれのイメージには相性の良いとされる色がありますので、その中から選ぶのが無難でしょう。

また、使う色が多すぎるとごちゃごちゃとした雰囲気になってしまいます。
1色から2色程度にして、まとまりのある外観にしましょう。

色が決まったら、屋根や外壁素材、窓などのパーツを選んでいきます。
特に屋根は家のイメージに大きく影響する上に、リフォームで簡単に変えられないことが特徴です。
必ず慎重に選びましょう。

外壁素材は屋根ほど与える影響は少ないものの、素材感によって色の印象が異なります。
例えば、ツルツルとした素材は色がはっきり見え、ザラザラした素材は色が薄く見える傾向にあります。

□外観を決める際のポイント

外観の色は1、2色程度にまとめると良いですが、家の印象を大きく左右する色を1色だけ選ぶのは難しいですよね。
色を選ぶ際には、それぞれの色が与える印象だけでなく、メリットやデメリットも考えて選びましょう。

例えば、ダークグレーは汚れが目立ちにくいメリットがあります。
反対に白は、汚れが目立ちやすいデメリットがあります。
周辺環境や目的に合わせて、外壁の色を選びましょう。

外壁素材は素材感や色だけでなく、それぞれ異なった機能を備えています。
例えば、コンクリートはデザイン性が高く、耐火性や防音性が高い点がメリットですが、汚れが目立ちやすく、カビが生じやすい点がデメリットです。
素材感をイメージに合わせることも大切ですが、素材の特性も忘れないようにしましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の外観の決め方や、成功するためのポイントについて解説しました。
注文住宅の外観は、軸となるテーマを決め、その軸に沿ってパーツを選択することが大切です。
この記事がお役に立てますと幸いです。

注文住宅のデメリットとは?比較して解説します!

住まいの発見館会社ロゴこれから家を建てる方は、注文住宅と建売住宅のどちらを選びますか。
価格に違いはあるものの、多くの方は自由度の高い注文住宅に憧れるのではないでしょうか。

しかし、注文住宅には価格以外にもデメリットがあり、注意点を知らずに購入すると後悔する場合があります。
今回は、注文住宅のメリットやデメリットについて、建売住宅と比較して解説します。

□注文住宅のデメリット

1つ目のデメリットは、契約から入居までに時間がかかることです。
建売住宅は契約後にすぐ入居できるのに対し、注文住宅は初期面談から契約だけでも2か月ほどかかる場合があります。

着工から施工完了には3か月から半年ほどかかるので、住み替える場合は仮住まいが必要になるケースもあります。
注文住宅を契約する場合は、事前に入居までの計画を立て、必要であれば仮住まいも用意しておきましょう。

2つ目は、予算オーバーしやすいことです。
注文住宅は自由度が高い反面、オプションを増やしていくと簡単に予算オーバーしてしまいます。

建売住宅はキッチンやバスタブなど、水まわりのグレードの選択程度で終わることが多く、見積もりから金額がかけ離れることはほとんどありません。

それに対して、注文住宅はキッチンの種類から選べるだけでなく、床暖房や全館空調システムなど、様々な設備やオプションを追加できます。
選択肢が多いことは良いことですが、予算と相談しながら、本当に必要なものを取捨選択しましょう。

□メリットも多い注文住宅

予算オーバーしやすい点がデメリットですが、予算を管理できるなら、自分の要望に限りなく近い家を建てられる点が注文住宅のメリットです。
予算を管理するためには、要望ごとに優先順位を決め、どの要望を採用し、どの部分を妥協するのかを決め、メリハリのある資金計画を立てることが大切です。

また、自分が契約した家が建つ過程を見られるのも、注文住宅ならではの魅力でしょう。
施工過程が見られると、職人さんが丁寧に建ててくれていることを実感できるため、安心して住めるでしょう。

施工過程で気になることがあれば、施工業者や現場監督の方に質問できる点もメリットです。
住宅の欠陥や手抜きのリスクが減らせる意味でも、過程を見ることは大切です。

□まとめ

今回は、注文住宅のメリットやデメリットについて、建売住宅と比較して解説しました。
注文住宅には、予算がオーバーしやすいというデメリットがありますが、その一方で自分が望む理想の家をより実現しやすくなるというメリットがあります。
この記事がお役に立てますと幸いです。

注文住宅の玄関で工夫できるポイントを解説します!

住まいの発見館会社ロゴ住宅における玄関は、家の顔とも言える重要なポイントです。
内装がどんなに綺麗でも、玄関の印象が悪ければ第一印象は悪くなってしまいますよね。
注文住宅で玄関を自由に決められるなら、相手に好印象を与えられるように工夫しましょう。

今回は、注文住宅の玄関の基本的な考え方や、玄関で工夫できるポイントを解説します。

□注文住宅の玄関の基本的な考え方

玄関の基本的な考え方として、家の広さとバランスを取ることが重要です。
基本的に玄関は2畳ほどが目安ですが、60坪程度の広い住宅に対して2畳の玄関では、バランスが悪くなってしまいます。

一方で、30坪程度の家に対して2畳の玄関は広すぎるため、この場合はリビングにスペースを割くと良いでしょう。

次に、家族構成に応じて玄関を考えることが大切です。
二世帯住宅や玄関先に来客の多いご家庭など、玄関に複数人集まることの多いご家庭では、玄関を広めに取りましょう。

玄関の広さ以外にも、たたきと廊下のバランスを考えることも大切です。
たたきは、いわゆる土間のことで、土足で入るスペースを指します。
玄関に多くの靴を置く場合や、お子さんの遊び道具、傘などを置いておく場合は、たたきを広めに取りましょう。

靴を履くのにベンチが必要な場合や、自転車をたたきに置いておく場合など、実際の生活を想定して考えることが大切です。

□玄関で工夫できるポイント

玄関で差がつきやすい1つ目のポイントは、収納です。
玄関は靴以外にも傘や自転車を置いている場合があり、どうしても生活感が出てしまいます。

生活感を感じさせないスッキリした玄関は、好印象を与えます。
お子さんがいる場合には今後必要になる玄関収納の量も考えながら、余裕のある収納を確保しましょう。

2つ目のポイントは、玄関照明です。
照明は玄関の雰囲気を左右するほど大切なポイントで、おしゃれな玄関にするためにも重要です。

一方で、人の出入りを検知して明かりがつく人感センサーのように、機能性の高い製品もあります。
家族と生活スタイルが異なり、夜遅くに帰ってくる方がいる場合には、このような照明も良いでしょう。

3つ目のポイントは、鏡です。
お出かけ前の最終チェックとして、玄関に鏡があると便利ですよね。
靴を履きながらチェックしたり、お子さんが玄関に来るのを待つ間にチェックできる点も便利でしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅における玄関の基本的な考え方や、玄関で工夫できるポイントについて解説しました。
オシャレな玄関を目指すことも大切ですが、まずは玄関の基本的なポイントを押さえ、間取りや生活スタイルに合った玄関を目指しましょう。

注文住宅の外観をおしゃれにするポイントとは?デザインの種類をご紹介します!

住まいの発見館会社ロゴ注文住宅の外観は、相手に家のイメージを印象付ける部分です。
家の顔として、外観にこだわりたい方も多いのではないでしょうか。

一方で、オシャレな外観にするために大切なポイントを知らない方も多いでしょう。
今回は、注文住宅の外観デザインの種類や、外観をおしゃれにするポイントについて解説します。

□注文住宅の外観デザインの種類

1つ目にお勧めする外観テーマは、和モダンです。
和モダンとは、和の温かみを取り入れながら、近代的な要素も取り入れた住宅を指します。
例えば、外壁に金属系のサイディングを取り入れることで、モダンな雰囲気を演出しているケースがあります。

金属系サイディングを取り入れて和モダンにする場合、落ち着いた色を使いましょう。

2つ目は、洋風モダンです。
洋風モダンは、外壁にタイルやレンガを用いる点や、アーチ形の窓やドアを用いる洋風のデザインと、シンプルさが特徴なモダンを取り入れた住宅を指します。

そのため、洋風な住宅特有の凝った造りはなく、シンプルなデザインが特徴です。
無難な印象になる傾向が強いため、周辺環境を選ばずに建てられる点がメリットでしょう。

3つ目は、シンプルモダンです。
家の装飾をほとんど取り除いたデザインで、その中には屋根がない住宅や、軒がない住宅もあります。
窓の大きさをあえて統一しない住宅のように、個性的な住宅が多いことが特徴です。

□外観をおしゃれにするポイント

外観の色選びは、外観の印象を左右する大切なポイントです。
そのため、イメージと異なる色を選んでしまうことは、イメージと異なる外観に直結します。

色をイメージに限りなく近づけるためには、大きめのカラーサンプルを用意してもらいましょう。
カラーサンプルは、大きさによって印象が異なる場合があります。

そのため、小さなカラーサンプルで外壁塗装を選んでしまうと、イメージと異なる外壁になってしまいます。
また、室内で見た場合と屋外で見た場合で印象が異なる場合もあるため、できれば屋外で色を確認しましょう。

次に、個性的なカラーはできるだけ控えましょう。
ご自身の使いたい色だけでなく、周辺環境も考えて色を選ぶことが大切です。
例えば、周辺の家が控えめな色の外観だった場合、個性的なカラーは目立ってしまいます。

□まとめ

今回は、注文住宅の外観の種類や、外観をおしゃれにするポイントについて解説しました。
注文住宅の外観は、周囲の景色も含めて印象が決まるものです。
外観そのものがおしゃれなことも大切ですが、周辺環境との調和も考えましょう。

注文住宅のデザインの考え方とは?パーツごとに紹介します!

住まいの発見館会社ロゴこれから注文住宅を購入される方の中には、外観選びに困っている方も多いでしょう。
外には数多くの家が建っていますが、どれも違う形や色をしているので、自分でデザインを考えるのは難しいですよね。

注文住宅の外観デザインには、考え方やポイントがあるため、ご安心ください。
今回は、注文住宅の外観を決めるポイントや、外観デザインの考え方について解説します。

□注文住宅の外観を決めるポイント

1つ目は、建物の形です。
注文住宅の外観を決める上では、和モダンやシンプルモダンなどの抽象的なイメージを最初に決めましょう。

そのイメージを軸にして建物の形や屋根、色などの各項目を選ぶことが大切です。
建物の形は家の印象を大きく左右する一方で、機能性にも大きく関わるポイントです。

特に、シンプルモダンでは、シンプルさを追求するゆえに屋根や軒がない家もあります。
屋根や軒がないと風雨をしのげず、シンプルな間取りは直射日光を遮れないケースもあるため、機能性も考えて決めましょう。
シンプルな間取りは費用を抑えられることがメリットです。

2つ目は、屋根の形です。
意外にも、屋根の形は家の印象を大きく左右します。
屋根は風雨から家を守る重要なポイントなので、機能性とデザイン性の両方を兼ね備えているものを選びましょう。

3つ目は、外壁です。
外壁は色選びも大切ですが、素材選びも大切です。
色の印象は同じものでも素材によって変化するため注意しましょう。

素材によってメンテナンスの手間や耐久性も異なるため、デザインや印象だけで選ぶのは避けましょう。

□外観デザインの考え方

外観デザインを考える際は、軸となるような外観イメージや、内装イメージが大切です。
既に室内のイメージができている方は、それに合わせる形で外観を考えると良いでしょう。
外観から考える方は、先ほど挙げた和モダンやシンプルモダンなどのテーマ以外にも、外壁に使いたい色や素材感を軸にイメージを膨らませましょう。

外観に使う色は、基本的に2色以内に抑えましょう。
メインカラーが多くなると、ごちゃごちゃとした印象になってしまいます。
家のテーマや素材感に合う色を考え、色はシンプルにまとめましょう。

屋根や建物の形状など、外観はリフォームで変更しにくい部分が多くあります。
そのため、それぞれの項目を慎重に選びましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の外観を決めるポイントや、外観デザインの考え方について解説しました。
一度にすべてイメージしようとすると難しい外観デザインですが、設定したコンセプトに基づいてそれぞれの項目ごとに決めていけば、まとまったデザインが考えられます。

注文住宅の予算オーバーを避けるためのポイントを解説します!

住まいの発見館会社ロゴ注文住宅を検討されている方は、予算について考えていますか。
どの程度の予算でどんな家が建つかイメージできない方や、ご自身が無理なく返済できる資金計画が分からない方は多くいらっしゃいます。
今回は、注文住宅の予算オーバーを避けるポイントや、予算を考える前に知っておくべき知識について解説します。

□予算オーバーを避けるポイント

1つ目のポイントは、要望に優先順位をつけ、要望を取捨選択することです。
予算内でできるだけ多くの要望を実現するためには、メリハリのある資金計画が大切です。
妥協するところはハッキリ妥協し、本当に実現したいことにお金をかけることが大切です。
家族で要望を話し合い、要望に優先順位をつけましょう。

2つ目のポイントは、建築費用以外の費用も把握して計画することです。
建築費用以外で大きな金額が必要になる要因は、以下の3つです。
・地盤改良工事
・水道工事
・住宅ローンに関する費用

地盤改良工事と水道工事における費用は、地盤の弱い地域や水道管が引かれていない地域に住宅を建てる場合に必要になります。
住宅ローンには、保証料や火災保険料など、金利や手数料以外の部分でもお金がかかるため注意しましょう。

3つ目のポイントは、長期的なコストを考えることです。
例えば、コストが低い代わりに耐久性の低い外壁材を採用した場合、外壁塗装の塗り替え時期が早くなり、結果的にコストが高く耐久性の高い外壁材よりも高くついてしまう場合があります。

住宅に使う素材は導入コストだけでなく、長期的な視点で考えましょう。

□予算を考える前に知っておくべき知識

近年は自己資金0円、頭金0円でマイホームを購入できるような広告が見られますが、自己資金は用意した上で住宅の購入に臨みましょう。
先ほども挙げたように、住宅の購入には建築費用以外の部分でも多額の費用が必要になります。

その中にはローンで借りられない費用もあるため、それらの費用を支払うために、ある程度の現金は手元に持っておくべきです。
具体的には、総費用のうち10パーセント程度を目安に用意しましょう。

次に、ボーナス支払いの是非についてです。
ボーナス払いのメリットは返済期間が短くなることですが、年間の支払い額も大きくなる点がデメリットです。
今後も一定額のボーナスが出る確信がない限りは、ボーナス支払いは避けましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の予算オーバーを避けるためのポイントや、予算を考える前に知っておくべき知識について解説しました。
注文住宅の予算は、意外にも簡単にオーバーしてしまうものです。
無理なく返済するためにも、メリハリのある資金計画にしましょう。

注文住宅の間取りを考える際のポイントとは?実例も解説します!

住まいの発見館会社ロゴ

これからリフォームされる方は、今後の生活を具体的にイメージしながら計画を立てていますか。
特に間取りを変更するような大幅なリフォームでは、リフォームの考え方から見直す必要があります。
今回は、間取りを考える際のポイントや、2階建ての間取りの成功例について解説します。

□注文住宅の間取りを考えるポイント

1つ目のポイントは、流行や周囲の家に流されないことです。
人気の間取りや流行の間取り、知人宅の間取りの良いところを参考にすることは大切ですが、自分で考えるのが難しいといった消極的な理由や、デザインへの憧れで真似するのは危険です。
そもそも、間取りは個人の生活スタイルに合わせて考えられるものであり、人気の間取りがあなたに合っているとは限りません。
人気の間取りを取り入れる場合は、どこが自身の生活スタイルに合っているのか考えたうえで、参考にしましょう。

リフォームで気分が高まり、デメリットが見えなくなっている場合もあります。
検討している間取りのメリットだけでなくデメリットも並べて、一度冷静になって考えましょう。

2つ目のポイントは、よくある失敗例から学ぶことです。
検討している間取りのデメリットを考える際にその間取りの失敗例を見ておくと、自分では考えていなかった間取りの落とし穴に気づける場合があります。

実際にその間取りを使ったことのある人の失敗を知ると、実際の生活もイメージしやすくなります。
デメリットを知るだけでなく、実際に生活している人の声も参考にしましょう。

□2階建ての間取りの成功例

2階建て住宅のメリットは、土地に余裕がなくても要望を実現しやすいことや、2階部分のプライバシーを確保しやすいことです。
そのため、間取りを考える際にはこれらの特徴を生かしましょう。

まずは、25坪の2階建ての間取りです。
こちらは寝室に大きな収納が設けられており、寝室でそのまま着替えられる点が便利な間取りです。
2階に寝室を設けておくことで、気軽に着替えられます。
こちらは2階にトイレを設けていませんが、間取りに余裕がなければトイレを1つにするのも良いでしょう。

次に、35坪の2階建ての間取りです。
こちらは先ほどに比べると間取りに余裕が生まれ、階段からバルコニーまで通じる広い廊下を設けています。
バルコニーから光を取り込めるため、日中は廊下まで明るくなります。

□まとめ

今回は、注文住宅の間取りを考えるポイントや、2階建て住宅の成功例について解説しました。
先ほどの例では、トイレを1つだけにして収納を多めに設けています。
間取りを考える際には、限られた条件の中で取捨選択していくことが大切です。

注文住宅にオプションは必要?お勧めのオプションを紹介します!

住まいの発見館会社ロゴ自由度が高く、自分の要望を叶えやすい点が注文住宅のメリットです。
憧れのシステムキッチンや床暖房などのオプションに興味を持つ方も多いでしょう。

しかし、興味のあるオプションをすべて採用してしまうと、高確率で予算オーバーしてしまいます。
今回は、注文住宅にお勧めのオプションや、本当に必要なオプションの選び方について解説します。

□注文住宅にお勧めのオプション

注文住宅のオプションと言えば、キッチンや床暖房、空調システムなどを思い浮かべる方が多いでしょう。
注文住宅では、内装だけでなく、外装のオプション選びも同じくらい大切な項目です。

例えば、耐久性が高く、メンテナンスの手間が少ないタイル外壁や、雨を利用して汚れを取り除くセルフクリーニング外壁などがあります。
素材感や色だけでなく、機能性も考えて外壁を選びましょう。

特に土地が狭い方には、屋上の活用がおすすめです。
屋上の設置にはコストやメンテナンスの手間がかかりますが、屋上を庭のように活用することで、限られた土地を活かして充実した生活が送れるでしょう。

内装でお勧めの設備は、床暖房です。
冬の冷気は足元に溜まるため、靴下だけでは寒さをしのげない方も多いでしょう。
床暖房は冬の足元の冷たさを解決してくれるため、お勧めの設備です。

また、エアコンのように空気の入れ替わりがないため、乾燥しにくく、ホコリが舞いにくい点も魅力です。
スペース不要のため、スペースが限られた家でも導入しやすいでしょう。

□そのオプションは本当に必要?

注文住宅でよくある失敗に、オプションを取り入れ過ぎたことによる予算オーバーがあります。
予算を考えずにオプションを採用してしまうと、簡単に予算オーバーしてしまいます。

オプションは魅力的にみえるものですが、そのオプションが本当に必要なのか、そこはお金をかけるべき場所なのか、慎重に考えましょう。
限られた予算の中で最善を尽くすには、お金をかけるところと、かけないところのメリハリをつけることが大切です。

次に、検討しているオプションが他の場所に影響を与えないか考えましょう。
例えば、薪ストーブや暖炉は、リビングにスペースが必要です。
そもそも火を扱っているため、設置位置には細心の注意を払いましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅にお勧めのオプションや、本当に必要なオプションの選び方について解説しました。
注文住宅のオプションは、どれも魅力的にみえますよね。
それらのオプションを検討する前に、本当に必要なオプションか、一度立ち止まって考えましょう。

注文住宅の設備選びで失敗しないためのポイントとは?おすすめの設備を解説します!

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注文住宅では、間取りや外壁塗装など、決めることが多くて困ってしまいますよね。
コンセントの位置や設備のグレードなど、細かな部分がおろそかになってしまう方も多くいらっしゃいます。
今回は、注文住宅におすすめの設備やオプションについて紹介し、設備選びで失敗しないためのポイントについて解説します。

□注文住宅におすすめの設備

設備のオプションやグレードで中心に考えていただきたいのが、水回りです。
水回りは特に汚れやすく、掃除も手間がかかってしまいます。
普段の家事の負担を減らすためにも、水回りの設備は慎重に選びましょう。

1つ目は、ビルトイン食洗器です。
食洗器は丁寧な手洗いの手間を省き、食器の汚れを軽く落とすだけで乾燥まで行ってくれます。
大型の食洗器があれば、洗い物を一気に片付けられます。
特に冬場は冷たい水に触れる作業が減り、しもやけや手荒れのストレスから解放してくれるでしょう。

2つ目は、タンクレストイレです。
タンクレストイレは、掃除のしやすさが魅力です。
便座の後ろにタンクがないためシンプルな形状になっており、トイレの裏側まで掃除しやすいのが特徴です。
トイレのメンテナンス頻度が高い方は、タンクレストイレを導入すると良いでしょう。

2階建て住宅を建てる場合、トイレは2階にも設けることをおすすめします。
トイレが2つあるメリットは、片方が使えなくなった時にもう片方で対応できる点や、お客様用と家庭用でトイレを使い分けられる点です。

一方で、トイレが多いほど掃除の手間が増える点に注意しましょう。

□設備選びで失敗しないためのポイント

設備選びで最も大切なのは、その設備が本当に必要か、常に疑う姿勢を持つことです。
一見すると魅力的な設備でも、実際に使ってみるといらない設備だった、無駄に高いお金を払ってしまった、むしろ邪魔だった、と後悔する場合があります。

このようなで後悔を未然に防ぐためには、その設備を実際に使うイメージを膨らませて、その設備が本当に役に立っているか考えることが大切です。
様々な設備がありますが、それぞれのご家庭にあった設備があるので、本当に必要な設備だけを選びましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅におすすめの設備や、設備選びで失敗しないためのポイントについて解説しました。
欲しい設備をすべて取り入れていくと、予算を大幅に上回ってしまいます。
ご自身の資金計画と相談しながら、欲しい設備やオプションに優先順位をつけましょう。

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