注文住宅のリビング収納は便利?注意点も解説します!
その他2023.08.02
お子さんのおもちゃや雑誌、テレビのリモコンなど、リビングは何かと散らかりやすいですよね。
これらを収納するスペースがあれば、リビングがスッキリするだけでなく、必要なものがすぐに取り出せるようになります。
今回は、リビングに収納を設けるメリットや、注意点について解説します。
□注文住宅でリビング収納は必要なのか
今回はリビング収納の必要性について、2つの観点から解説します。
*必要なものをすぐに取り出せる
リビングは様々なシーンで使われるため、リビングでは多くの道具が使われます。
必要なものが出てくるたびに、わざわざソファを立って別の部屋に行くのは面倒ですよね。
リビングに収納があれば、必要なものをすぐに取り出せます。
特に一日の多くをリビングで過ごす方にとっては、リビングからの移動距離は生活動線の長さに大きく影響します。
リビングの行き来が少なくなれば日々のストレスも大幅に解消されるため、注文住宅を建てる際はリビングの収納についてこだわると良いでしょう。
*部屋を綺麗に保てる
生活感の出るものは収納にしまっておくことで、リビングを綺麗に保ちやすくなります。
リビング収納があることで、お子さんもおもちゃや勉強道具を片付ける習慣をつけやすくなります。
収納場所がハッキリ決まっていることで、テーブルや床に置きっぱなしにすることが減るかもしれません。
急な来客時でも、不要なものは一時的に収納にしまっておくことで、臨時的に来客対応できます。
□リビング収納の注意点
リビング収納を考える際には、部屋の広さや余裕と、収納の大きさのバランスが大切です。
リビング収納には適切な大きさ、収納力があり、大きすぎる収納はリビングを圧迫してしまいます。
理想的なバランスにするためには、収納の目的を考えることが大切です。
リビングでの過ごし方や使い方から、何をしまうのか、リビングのどこに置いてあれば便利か考えましょう。
また、収納の魅せ方も大切です。
生活感を見せないために収納の中身を見せないレイアウトもあれば、あえて収納の中身を見せるレイアウトもあります。
例えば雑誌や本、趣味の道具などは、インテリアの1つとして見せる収納に飾っても良いでしょう。
収納は道具をしまうだけでなく、道具を魅せる側面もあることを意識しましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅のリビング収納のメリットや、注意点について解説しました。
リビング収納は部屋をスッキリさせることが大切ですが、目的や使い方を考えずに収納を増やしてしまうと後悔する場合があります。
何をどこにしまうのか、道具を魅せるのか、生活感を隠すのか、など、具体的な目的を考えましょう。