BLOG ブログ

注文住宅で大切な施工業者の選び方とは?工務店との違いを解説します!

2023.07.13

住まいの発見館会社ロゴ

注文住宅を建てるためには、ハウスメーカー、工務店選びが非常に大切です。
どの業者に依頼するかによって、費用や出来栄え、費用など、様々な面で違いがあります。

また、ハウスメーカーと工務店を同一視される方も多くいらっしゃいますが、実際はいくつかの違いがあります。
今回は注文住宅の建築を頼む際の選び方について、ポイントやハウスメーカーと工務店の違いについて解説します。

□ハウスメーカーと工務店の違い

ここでは、ハウスメーカーと工務店の違いを2つ紹介します

*事業規模の違い

一般的に、ハウスメーカーは比較的大規模に事業展開している業者のことを、工務店は比較的小規模な業者のことを指します。
例えば営業拠点の数、取り扱いエリア、対応できるプランなど、いくつかの違いがあります。

全国展開しているハウスメーカーの方がノウハウが豊富だと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。
小規模な工務店は取り扱いエリアが小さい代わりに、地域に根差した家づくりが魅力です。

ハウスメーカーは規模が大きいため、プランニングから建設まである程度統一されたプランを基に設計されます。
一方工務店は小規模なため、プランを比較的自由に立てられるという魅力があります。

*価格の違い

ハウスメーカーはプランをある程度統一することで材料を大量に仕入れ、コストダウンしていることが魅力です。
その反面、大規模な事業ゆえに広告費は高くなり、その分費用は高くなってしまいます。

工務店は材料費のコストダウンこそ難しい一方で、広告費をハウスメーカーほど費やしていません。

そのため、広告費分のコストがかからないことが魅力です。

□注文住宅では業者の選び方が大切

ここでは、ポイントを2つ紹介します。

1つ目は、実際にそのメーカーで建てられた家や、完成現場を見学することです。

住宅展示場にあるモデルハウスは、基本的に実際に建てられる住宅よりも大きく設計されています。

そのため、モデルハウスを基準に住宅を建てたら、思っていたよりも狭かった、といった失敗が多く見られます。
必ず実際に建てられた家や、完成現場を確認しましょう。

2つ目は、アフターサービスを確認することです。

住宅は、建てて終わりではありません。

建築後も税金や火災保険料など、様々な費用がかかります。
アフターサービスが手薄な場合、これらに加えてさらなる費用がかかる恐れがあります。
必ずアフターサービスや、建築後にかかる費用を考えておきましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の施工業者を選ぶポイントや、工務店とハウスメーカーの違いについて解説しました。
工務店は事業規模が小さい一方で、地域に根差した家づくりが魅力です。

また、ハウスメーカーに比べて自由度の高いプランニングができるため、家づくりにこだわりたい方におすすめです。
この記事がお役に立てますと幸いです。

一覧へ戻る

12月21日完成見学会

土地情報

家づくりの価格

資料ダウンロード