注文住宅で取り入れるべき内装について紹介します!
その他2022.10.21
注文住宅の内装はどのように決めると良いのでしょうか。
内装は、部屋の快適さに関わる重要な部分なので、失敗しないために基本的なルールを押さえておく必要があります。
今回は、注文住宅で取り入れるべき内装について紹介します。
□内装の決め方とは
まずは、部屋のテイストを決めましょう。
部屋のテイストとしては主にナチュラルモダンや北欧風、アジアンスタイル、ヴィンテージ、ロココなどが挙げられます。
部屋のテイストが決まらなければ内装やインテリアが決まらないので、最優先で決めるようにしましょう。
特に人気が高いのは白やベージュを基調としたナチュラルモダンや木とファブリック素材を使った北欧風のデザインです。
また、和風テイストの部屋にスタイリッシュなモダンの要素を入れた和モダンテイストも人気です。
自分の好きなテイストを選ぶのが基本ですが、これらのテイストは失敗も少ないためおすすめです。
次に、配色を決めましょう。
同じ空間の中に無数の色があるとごちゃごちゃした印象の落ち着かない部屋になります。
そのため、色は基本的に天井や壁、床に使うベースカラー、インテリアに使うメインカラー、クッションのような小物に使うアクセントカラーの3色に限定しましょう。
最後に、照明を考えましょう。
照明やライトの当たり方を工夫すると、よりおしゃれな空間を演出できます。
光の当たり方をコントロールするためにもダウンライトやブラケットライト、間接照明がおすすめです。
□内装選びの注意点について
内装選びでは、床材にこだわりましょう。
部屋に入った時にすぐ目につくのは床材です。
そのため、床材で部屋の印象が決まると言っても過言ではありません。
床材は、シートや木材が多いですが、各部分にタイルを使用するのも人気です。
部屋全体を明るくしたい方は、明るめの床材を取り入れると良いですが、白に近づけば近づくほど汚れも目立ちやすくなる点には注意しましょう。
また、クロスでも印象が変わる点に注意です。
天井や壁に貼るクロスは、床と壁にマッチしたものを選ばなければ統一感のない見た目になります。
実際の施工例を参考にして全体の相性を考えながらクロス選びを行いましょう。
クロスは、柄入りのものや機能性が高いもの、エコカラットなどが人気となっています。
□まとめ
今回は、注文住宅で取り入れるべき内装について紹介しました。
内装は、部屋のテイストを決めた後に配色、照明について決めましょう。
また、床材やクロスは人気のあるものを取り入れると失敗を避けられるので参考にしましょう。