新築住宅でやっておけばよかった思うことは?後悔を防ぐためのポイントを解説します!
その他2023.08.25
初めての家づくりでは、土地探しや資金計画、間取り決め、各種手続きなど、やらなければいけないことがたくさんあります。
忙しいとポイントを見落としがちになり、完成後にこんなことをしておけば良かったと後悔してしまうことも少なくありません。
家づくりで後悔や失敗を防ぐためには、後悔したことについて、あらかじめ知っておく必要があります。
この記事では、新築住宅でやっておけばよかったと後悔したこと、後悔を防ぐためのポイントをご紹介します。
□新築住宅でやっておけばよかったと後悔したこと
家を建ててから後悔することのないよう、あらかじめ後悔したことについて知っておきましょう。
*動線が悪かった
家の中での人の動きを表す線のことを動線と言います。
この動線が短ければ家事を効率的に進められますが、動線が長いと行ったり来たりする動作が増えて、時間の無駄になってしまいます。
例えば、キッチンの横に洗面所やお風呂などを配置すれば、洗濯をしながら料理を作れますが、それぞれが離れていると効率的な家事はできません。
ハウスメーカーや設計士からも、ある程度間取りのアドバイスをしてもらえますが、家事をあまりしない人や時短の意識がない人だと、動線の悪い間取りになってしまう可能性があります。
家事をスムーズに行うためにも、どのようにすれば効率的なのかを事前に考えて、間取りを決めることが重要です。
*コンセントの位置と数が悪かった
家のデザインや間取りに夢中になると、コンセントの配置を見落としてしまうことがよくあります。
一部屋に2つのコンセントがあれば十分だと思って設置していても、実際にはテレビや暖房器具、携帯の充電、ワイヤレスホンの充電などで使おうとすると、足りなくなってしまいます。
頻繁にコンセントを使用する場所には、多めにつくっておくと良いでしょう。
□後悔を防ぐためのポイント
家を建ててから後悔したことについて解説しましたが、後悔を防ぐためのポイントとして、十分な打ち合わせ時間を取ることが重要です。
間取りプランの精度を上げて後悔を防ぐためにも、時間をかけて打ち合わせを行いましょう。
注文住宅では完成までに時間がかかるため、引っ越し目標時期をある程度設定し、逆算して十分な打ち合わせ時間を確保する必要があります。
進学や転勤などでタイムリミットがある場合、間取りを急いで決めてしまうと後悔する可能性が高くなるため、注意しましょう。
□まとめ
初めての家づくりが難しいのは当然ですが、失敗しても簡単に建て直せません。
理想の住まいを実現させるためにも、やっておけばよかったと後悔したことについて、事前に把握しておきましょう。
家づくりに関してご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。