掃除がしやすい部屋の特徴と作り方のポイントを紹介します!
その他2022.08.02
生活しやすい部屋の条件として大切なのが、掃除がしやすいことです。
そのため、生活しやすい部屋にしたい方は、掃除がしやすい部屋について知っておく必要があるでしょう。
そこで今回は、掃除がしやすい部屋の特徴と作り方のポイントを紹介します。
ぜひお役立てください。
□掃除がしやすい部屋とは?その特徴を紹介!
1つ目は、動線を意識している部屋です。
動線とは人の動きを線で表したもので、短ければ短いほど効率的な作りと言えます。
掃除がしやすい部屋は中央に通り道があり、その両側に家具や家電が配置されているシンプルな作りであることが多く、掃除機をかけやすいです。
2つ目は、床や机の上など至る場所に最低限の物しか置かれていない部屋です。
物が多く散らかっている部屋は整理や掃除がしにくく、掃除機もかけにくいと言えます。
反対に収納を上手く活用していて物が散らかっていない部屋は、掃除機をかけやすくすぐに綺麗にできるでしょう。
3つ目は、物の定位置が決まっている部屋です。
物の定位置が決まっていないと部屋全体が散らかった印象になりやすいと言えます。
掃除がしやすい部屋に住む人の多くは、使ったら元の位置に戻す習慣がしっかりと備わっているケースがほとんどです。
□掃除がしやすい部屋の作り方とは?作り方のポイントを紹介!
部屋を綺麗にしやすくするために、まず注力したいのが収納です。
部屋にある物は、できるだけボックス収納や棚に収まるようにしましょう。
また、物をどこに収納するのかを明確に決めておくと、使い勝手が良くなるのでおすすめです。
掃除の手間になるラグや絨毯に関しては、特別なこだわりがない限り、敷かないのが賢明です。
ラグや絨毯はインテリアとしては優秀で、敷かないと見た目が暗くなってしまいます。
その場合は壁紙やカーテンなど、他のインテリアで代用すると良いでしょう。
他にも、電子機器をたくさん扱う部屋については、配線を1つにまとめるのが効果的です。
配線が床を覆っているような部屋では、散らかった悪い印象しか与えません。
配線は結束バンドでまとめたり、コードを入れる用の収納を作ったりしましょう。
□まとめ
今回は、掃除がしやすい部屋の特徴と作り方のポイントを紹介しました。
部屋を綺麗にしていないと、さまざまな問題が生じます。
そのため、今回紹介したポイントを押さえて、部屋を掃除しやすい空間にしましょう。
また、家づくりに関して相談したい方は、ぜひ当社までご相談ください。