家づくりでよくある後悔とは?間取りで後悔しないポイントを紹介します!
その他2021.10.03
「家づくりを行っているが、間取りで失敗しないか不安」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで、この記事では家づくりの際の間取りでよくある後悔を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□間取りで実際にあった後悔とは?
まずは、間取りで後悔した事例を3つ紹介します。
1つ目が、焦らず検討すべきだったということです。
正しい答えがない間取りだからこそ、考えているとわからなくなってしまい、プロの方に任せてしまったというケースや、建てたい時期に間に合わせるために慌てて間取りを決めてしまったというケースがあります。
もちろん、プロの意見を参考にすることも必要ですが、今後住む方がしっかりと意見を反映させることが大切です。
間取りを考えるのに時間がかかると、家の完成が遅れてしまいますが、建ててしまうと変更できないので、設計の段階から後悔しないようにじっくりと検討しましょう。
2つ目が、部屋数を間違えたというケースです。
これは、部屋数が多かったとしても、少なかったとしても後悔される方が多いです。
部屋数を考えるときには、用途と家族構成、これからの家族の変化などを踏まえて検討する必要があります。
部屋数を多くしたり少なくしたりすることは、部屋の広さにも影響を与えるので、1部屋ごとの広さもよく考えておくことが大切です。
3つ目が、部屋を広くすれば良かったというケースです。
モデルハウスなどの見学をして、同じ部屋を作っても、思っていたより狭くなってしまったということもあります。
この原因としては、モデルハウスには最低限のものしか置かれていないことが挙げられます。
部屋に置く予定の荷物を考えて、部屋の広さを決めましょう。
□間取りで後悔しないためのポイントとは?
前の章で紹介したような失敗を避けるためには、どうすれば良いのでしょうか。
ここでは、2つのポイントを紹介します。
1つ目が、家具の配置や収納を重視することです。
収納を充実させることは、快適な空間を実現するために必要不可欠です。
例えば、18畳のLDKを作るよりも、17畳のLDKに1畳の収納を設ける方が、使い勝手が良いということもあります。
部屋の畳数だけに左右されず、置く予定の家具や必要な収納の広さをよく検討しましょう。
2つ目が、人気のある間取りに左右されないことです。
家族構成によっては、世間で人気がある間取りであっても参考にならないことがあります。
広々とした玄関ホールを作ることにゆとりを感じる方もいれば、もったいないと感じる方もいるので、ご家族が納得できる間取りをよく考えましょう。
□まとめ
この記事では、間取りで実際に後悔した事例と、間取りで後悔しないポイントを紹介しました。
長く住む住宅で後悔しないように、プロのアドバイスも参考にしながらご自身の意見をしっかりと反映させましょう。
家づくりをご検討中の方はぜひ一度当社にご相談ください。