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家づくりでは防犯が重要!住宅の専門家が詳しく解説します!

2021.07.05

「厳重な防犯対策をしたいけれど、具体的に何が効果的なのか分からない」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家づくりで大切な防犯対策について詳しく解説します。
注文住宅をお考えの方は、ぜひお役立てください。

□土地選びで注意すべきポイント

土地選びでは、下見をされにくく、見通しの良い土地を選ぶことが大切です。
それでは、土地選びで注意すべき場所を紹介しましょう。
1つ目は、大きな道路に面している場所です。
大きな道路は必然的に人や車がたくさん通るため、下見をしていても怪しまれにくく、比較的狙われやすい場所と言えますね。

2つ目は、隣が公園になっている場所です。
公園には開放感があり、日中賑わっているなどのメリットがあります。
一方で、長時間いても怪しまれにくく、下見がしやすいということで、不審者に狙われやすい場所であると考えられますね。

3つ目は、周辺の土地より高さがある場所です。
周りよりも高い位置にあると、道路や隣地から隔離されるため、プライバシーを確保できるというメリットがあります。
一方で、いったん侵入されてしまうと、周囲から発見されにくいため、犯行が進んでしまう危険性があるので注意しましょう。

4つ目は、昼間に人の気配がなくなる場所です。
閑散とした住宅地は不審者の嫌いな「視線」が無くなるため、下見や犯行が行いやすいです。
このように、犯罪が行われやすい場所がいくつかあるため、しっかり把握しておきましょう。

□マイホームの防犯対策をご紹介!

危険な場所について解説したところで、次は具体的な防犯対策をご紹介しましょう。
まず、空き巣の侵入口のトップである「窓」の防犯対策は必須です。
防犯ガラスは非常に効果的ですが、費用を抑えたい場合は防犯フィルムを貼るという手段もあります。
また、窓の鍵自体は防犯仕様になっていないことが多いので、サッシや水返し部分に補助錠を取り付けるのも効果的でしょう。

泥棒にとって光と音は大敵です。
死角になるような場所にはセンサーライトや防犯カメラを設置する、または歩くと音が鳴る防犯砂利もおすすめです。
また、家に人がいないかどうかで進入を決意する泥棒がほとんどです。
そのため、外出する際には人がいると勘違いさせる工夫を行いましょう。

□まとめ

今回は、家づくりにおける防犯対策について解説しました。
現在土地を選んでいる方は、ぜひこの記事を参考に危険な場所は避けていただきたいです。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

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