マイホームの維持費とは?抑えるポイントも併せて解説します!
その他2021.12.05
マイホームを建てようとお考えの方は、維持費がどのくらいかかるのか気になりますよね。
この記事では、マイホームの維持費の内訳や費用を抑えるためのポイントについてご紹介します。
マイホームを建てようとお考えの方は、ぜひお役立てください。
□維持費の内訳を紹介!
マイホームの維持費は年間で約40万円です。
年間で約40万円かかる維持費を4つの費用に分けて紹介します。
1つ目は、毎年必ずかかる固定資産税です。
固定資産税は、建物や土地を所有している場合に課せられる税金です。
各自治体が決めた建物や土地を評価した金額である固定資産税評価額に1.4パーセントをかけることで固定資産税を算出できます。
2つ目は、地域によってかかる都市計画税です。
都市計画税は、土地区画整理法に基づいて行う都市区画整備事業または都市計画法に基づいて行う都市計画事業の費用に充てる税金です。
ただし、家を建てる地域によって都市計画税がない場合があります。
固定資産税評価額に0.3パーセントをかけて、都市計画税を算出できます。
3つ目は、築年数がたつとかかる修繕費用です。
マイホームの修繕費用は、約600〜800万円です。
ただし、築10年過ぎたあたりから修繕が必要であるため、新築の場合は最初の数年間修繕費用は必要ありません。
4つ目は、万が一に備える保険費用です。
火災や地震などでマイホームが被害にあった場合に備えて、火災保険や地震保険に加入する方が多いです。
保険料は保険の種類によって異なりますが、5年で約15~20万かかります。
□維持費を抑えるポイントを2つ紹介!
マイホームを建てるとなった場合、維持費を抑えたいという方が多いでしょう。
保険や税金を抑えることは難しいですが、修繕費用は抑えられます。
そこで維持費を抑えるポイントを紹介します。
*住宅建築時にメンテナンスフリーの建築材を選ぶ
住宅建築時にメンテナンスフリーの建築材や耐用年数が長い建築材を選ぶことをおすすめします。
その理由は修繕するまでの期間が長いため、修繕費用を抑えられるからです。
おすすめの建築材は、銅板材、サイディング材、タイル材などです。
また、屋根の建築材はガルバリウム銅板や粘土瓦などがおすすめです。
*自分でできる範囲でこまめな手入れを心がける
壁のひび割れやフローリングの傷は、自分で補修できます。
そのため、自分で補修することで修繕費用を抑えられます。
ただし、水回りや外壁などは専門的な技術が必要なため、自分で補修しないことをおすすめします。
当社では長寿命かつ快適に暮らせる家づくりを提供しております。
維持費を抑えたいという方は、お気軽にご相談ください。
□まとめ
今回はマイホームの維持費の内訳や抑えるポイントについてご紹介しました。
マイホームを建てようとお考えの方は、本記事を参考にしていただければ幸いです。
当社では新築戸建てや注文住宅に関するご相談を受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。