テレワークが快適になる書斎の作り方をご紹介します!
その他2022.06.02
コロナ禍で私たちの生活環境は一変しました。
特に生活の大部分を占める仕事がテレワークになり、自宅で仕事をする時間が増えましたよね。
それによって、自宅の仕事環境を快適にしたいとお考えの方も多いでしょう。
そこで今回はコロナ禍の書斎づくりのポイントと快適にテレワークができる書斎づくりについて紹介します。
□コロナ禍の書斎づくりのポイントとは?
まずは防音対策をしっかりと行うことです。
書斎の床をフローリングにする方は、椅子の音やキャスターのゴロゴロする音が気になることがあります。
そのため、床材にクッションフロアやコルク材などの音が響かない素材を使用することをおすすめします。
さらに、楽器などを演奏する方は、防音室にする必要があるため、別途工事をする必要があります。
次に収納とセキュリティの確保をすることです。
自宅で職場での業務と同じレベルのパフォーマンスを発揮するためには、資料へのアクセスのしやすさが大切です。
もちろんデジタル化が進んでいるため、必要資料はクラウド環境で管理できますが、紙の資料や仕事道具を家に置く必要があるため、十分な収納スペースの確保は重要です。
また、今後フリーランスで仕事をする予定がある方は、自宅をオフィスにする可能性があるため、必要な書類や仕事道具などを整備し、それらを守るセキュリティも重要です。
次にコンセントや通信環境を充実させることです。
テレワークには快適な通信環境が必要不可欠です。
また、仕事をするためにはPCやスマホ、プリンタなど様々な電子機器を使用するため、コンセントをデスク回りに配置することも忘れないようにしましょう。
□快適にテレワークができる書斎づくりについて紹介します!
テレワークをはかどらせるには、間取りや収納の工夫も必要です。
ここでは3つのアイデアを紹介します。
1つ目は、スキップフロアを設けることです。
スキップフロアとは、段差を付けて空間を区切ることです。
そのため、仕事のオンオフははっきりさせつつ、家族の様子を確認できます。
高さが違うことで、会議の時に家族が映りこむのを防げます。
2つ目は、寝室に書斎を設置することです。
昼間は寝室を使用しないため、スペースがない場合は、寝室の隅に設けるのもおすすめです。
3つ目は、書斎の床に畳を敷くことです。
書斎に畳を敷くことで、気軽にスペースを区切れますし、疲れたらすぐに横になれます。
□まとめ
今回はコロナ禍の書斎づくりのポイントと快適にテレワークができる書斎づくりについて紹介しました。
コロナ禍で快適な書斎づくりを検討されている方はぜひ参考にしてください。