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注文住宅にパントリーは必要?メリットやデメリットを解説します!

2023.07.09

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現在キッチンの収納が足りなくて困っている方の中には、パントリーの導入を考える方も多いでしょう。
パントリーは収納力が増えるだけでなく、キッチンがスッキリするため、導入して良かったと感じられる方が多いです。

しかし、パントリーにはデメリットもあることを忘れてはなりません。
今回はメリットやデメリットなど、パントリーの導入について解説します。

□注文住宅でパントリーを取り入れるべき理由

まずは、パントリーのメリットを3つ解説します。

*キッチン用品や食料品を整理できる

パントリーは扉のついているものとついていないものがあります。
その中で扉のないパントリーには調理器具や食糧品を一目で見つけられる、というメリットがあります。
使用頻度の高いものが手前に来るように整理できると、非常に使いやすく感じるでしょう。

*収納力が大幅に上がる

パントリーは壁面を使って設ける場合が多いため、大容量の収納棚として使えます。
特に食料品をまとめ買いする方や、家族が多い方におすすめです。
災害時に備えて食料品を備えておけるため、万が一の時も安心です。

*在庫管理や整理整頓が楽

パントリーはキッチン用品や食糧品専用の収納として使う場合が多いため、キッチン周りがごちゃごちゃしにくくなります。

また、食糧品がまとめてあることで、足りない食糧品を調べやすくなります。
足りない食糧品を買い忘れたり、反対にまだある食糧品を余分に買ってしまうことが減るでしょう。

□パントリーのデメリット

パントリーのデメリットは、主に2つあります。

1つ目は、費用が高くなりやすいことです。

パントリーの大きさや構造によって費用は異なりますが、一般的にパントリーの費用は15万円ほどです。
どうしても取り入れたくて予算オーバーしてしまう場合は、他の部分で費用を抑えることや、予算を見直すことを考えましょう。

2つ目は、広いスペースが必要になることです。

パントリーは1、2畳程度のスペースかキッチンの壁面を確保する必要があります。
そのため、他のスペースを圧迫したくない方や部屋数を増やしたい方にはパントリーはおすすめできません。
同様の理由から、間取りにも注意する必要があります。

□まとめ

今回は、注文住宅でパントリーを設けるメリットやデメリットについて解説しました。

パントリーは非常に便利な収納ですが、広いスペースを必要とするため、間取りを圧迫してしまう可能性もあります。
今一度本当に必要か、デメリットも確認しながら検討していただけますと幸いです。

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