注文住宅でおすすめの間取りとは?後悔しないためのポイントを解説します!
その他2023.04.17
注文住宅を検討中の方は、具体的な間取りを考えていますか。
適切な間取りはご家庭によって他種多様で、家族構成だけでなく、生活スタイルによっても異なります。
一方で、スムーズな動線の確保、採光の工夫など、多くのご家庭で共通して取り入れるべきポイントもあります。
今回は、注文住宅でお勧めの間取りや、間取りで失敗しないためのポイントについて解説します。
□注文住宅でおすすめの間取り
1つ目は、対面キッチンです。
リビングダイニングキッチンを取り入れる予定のご家庭では、対面キッチンをお勧めします。
特にお子さんがいるご家庭では、キッチンで作業しながらリビングにいるお子さんの様子を見られるため、安心して作業できます。
1人では宿題や勉強に集中できないお子さんでも、親の目の届くリビングであれば集中できるでしょう。
2つ目は、リビング階段です。
こちらはリビングに設置する階段のことで、2階を出入りする家族の様子をキッチンから見られる点がメリットです。
お子さんが成長して思春期に差し掛かると、帰宅後すぐに自室に行ってしまうケースも多いでしょう。
リビング階段はその様子を見届けられるため、家族間のコミュニケーションが増えるきっかけになります。
3つ目は、ウォークインクローゼットです。
通常のクローゼットに比べて収納力が高い傾向にあるため、物が多いご家庭にお勧めです。
クローゼットの中で直接着替えられるため、動線を短くできる点もメリットでしょう。
お出かけ前に服選びに迷っても、その場で着脱できます。
□間取りで失敗しないためのポイント
1つ目のポイントは、様々な物件を参考にすることです。
上記で紹介した工夫以外にも、間取りで工夫できるポイントはいくつもあります。
その知識を蓄えておくと、後から間取りをイメージする際に役立ちます。
最初から間取りをお考えの方も、まずはいくつかの間取りを見てはいかがでしょうか。
2つ目のポイントは、他の物件の間取りではなく、ご自身の生活スタイルに合わせて間取りを考えることです。
間取りに固有の正解はありません。
ご自身の生活スタイルに合った間取りが正解であり、間取りは入居後の生活スタイルをイメージしながら考える物です。
例えばコンセントの位置であれば、どの家具をどの部屋で使うか考えて配置しましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅でお勧めの間取りや、間取りで失敗しないためのポイントについて解説しました。
間取りで失敗しないためには、様々な間取りや間取りの工夫について知り、その中からご自身の生活スタイルに合ったものを取り入れていくことが大切です。