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平屋を検討している方へ!中庭があっておしゃれな平屋の間取りの例をご紹介!

2023.01.17

住まいの発見館会社ロゴ平屋と中庭は非常に相性が良いことをご存知でしょうか。
平屋は窓の位置が低く日当たりが悪いため、日中でも部屋が暗くなりがちです。
そこで中庭を取り入れると、平屋の内側から光や風を取り入れてくれるため、日当たりの悪さを解消し、通気性も高めてくれます。

もし中庭を取り入れるなら、見た目にはこだわりたいでしょう。
今回は、中庭を取り入れた平屋のおしゃれな間取り例や、中庭で失敗しないためのポイントについて解説します。

□中庭があっておしゃれな平屋の間取り例

平屋の中庭は、それぞれ形が異なります。
まず、平屋の中央に設ける場合です。
平屋の中央に設ける場合、平屋全体で取り囲むような形の中庭になります。
中庭を外から見られないため、プライバシーを確保したい方に適しているでしょう。

周囲の視線を遮り、落ち着きのあるおしゃれな空間にしたい方におすすめです。

次に、コの字型に設ける場合です。
前者は平屋の中央に中庭を設けるのに対し、こちらは建物自体で中庭を取り囲むようにコの字につくります。
中庭の一部が外側に繋がっているため、広くて開放感のある中庭をつくりたい方に適しています。

一方で、中庭を一周できる動線が確保できない点に注意しましょう。

最後に、L字型に設ける場合です。
こちらは中庭に対してL字に囲むように建物をつくります。
中庭を囲むというより、中庭に建物を隣接させるとお考え下さい。
こちらはコの字型以上に開放感がある反面、プライバシーは比較的確保しにくいのが特徴です。

□中庭を設けて失敗しないためのポイントとは?

後悔しないためのポイントを、2つ紹介します。
1つ目は、生活動線を必ず確保することです。
先ほども述べたように、コの字型やL字型は、回遊型の動線を確保できません。

そのため動線を工夫しないと、洗濯物を取りにコの字の反対方向まで移動する必要がある、といったトラブルが考えられます。
中庭に何が近いと良いのか、それは個人の生活スタイルによって大きく変化します。
自分にとってどの位置に中庭があると使いやすいのか考えましょう。

2つ目は、効果的に光や風を取り込むことです。
中庭は家の内側から光や取り込める貴重な光源です。
そのため、リビングやダイニングなど、過ごす時間が長い場所の近くに設けましょう。

□まとめ

今回は、中庭がある平屋のおしゃれな間取りや、中庭づくりで失敗しないためのポイントについて解説しました。
中庭のデザインも大切ですが、まずは中庭をどこに設けるか、が重要です。
中庭づくりの参考になりましたら幸いです。

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