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平屋ではプライバシーが心配!中庭を設けて解決しよう

2021.03.04

平屋住宅をご検討中の方に気を付けていただきたいのが、生活スタイルのプライバシーです。
特に大きな窓を設けるなど、開放的なつくりにすると、外からの視線が気になりがちですよね。
そこでご提案させていただきたいのが、中庭の設置です。
今回は、中庭の形の種類と、具体的な設計例をご紹介します。

□中庭の形をご紹介

中庭を設置することは、プライバシーの確保だけではなく、防犯対策にも最適です。
特に小さな子供やペットがいる場合には、安心して中庭で遊ばせられるでしょう。
また、全ての部屋に太陽光を取り入れられたり、風通しが良くなったりというメリットもあります。
そこで、ここでは中庭を検討中の方に向けて、主な中庭の種類を3つ紹介します。

1つ目は、コの字型の住宅で作る中庭です。
コの字型の中庭とは、家をカタカナの「コ」の形に建てて、庭が家に囲まれるような設計をしたものです。
比較的建築もしやすく、家全体のバランスが整えられるメリットがあります。
完全に囲まれているわけではないので、開放的な家を演出できるでしょう。

2つ目は、ロの字型の住宅で作る中庭です。
ロの字型の中庭は、家をカタカナの「ロ」の形に建てているため、完全にプライバシーを守れます。
外部からの視線が全く気にならないため、庭でゆっくりと落ち着いた時間を過ごしたいという方にはおすすめです。
ただし、中庭を家で囲むため、他の形の家に比べてやや広い敷地が必要になるでしょう。

3つ目は、L字型の住宅で作る中庭です。
家をアルファベットの「L」の形に建てているため、庭を半分包括するような形になるでしょう。
他の形の家より大きく中庭を設計できるメリットがありますが、プライバシーが気になる方もいるかもしれません。
その場合には、外部からの視線を遮るために堀を設置したり、背の高い気を植えたりなどの対策をすると良いでしょう。

□具体的な設計例とは?

ここでは、3つ目に紹介した、L字型の住宅を作る中庭の具体的な設計例について、いくつかご紹介します。

例えば、中庭側に仕切りの壁をつくることです。
隣の家との距離が離れていない場合には、仕切りの壁を作ると良いでしょう。
目線が重なって気まずい思いをすることを防ぎ、プライバシーを確保してくれます。

そのほかには、ウッドテラスを設置することもおすすめです。
プライバシーを確保できるだけでなく、家族や友人を招いてバーベキューをしたり、心地良い太陽のもとで読書をしたりできます。
大きな屋根にすれば、小雨が降っても問題なく過ごせるでしょう。

□まとめ

今回は、中庭の種類と、具体的な設計例をご紹介しました。
平屋住宅をご検討中の際に、参考にしていただければ幸いです。
また当社では、開放感あふれる平屋住宅を取り扱っております。
もし興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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