和モダンな家とは?特徴や内装事例を紹介します!
その他2022.10.03
和モダンとは、日本の和室空間に洋風の最新技術のデザインを融合したスタイルです。
和と洋の良いとこを兼ね備えており人気ですが、和モダンをイメージしづらい方もいるでしょう。
そこで和モダンの特徴とポイント、和モダンな家の内装の事例をご紹介します。
□和モダンな家の特徴とポイントについて
*和モダンな家の特徴
和と洋の良いところを兼ね備えた家で、昔ながらの懐かしさを感じる落ち着いた雰囲気と洋風なテイストを同時に味わえるという特徴があります。
また、自分の好みに合わせて和と洋のバランスを調整できるところが魅力的です。
オリジナリティ溢れる家づくりが実現できます。
*和モダンな家のポイント
和モダンな家づくりをするために押さえていたいポイントをいくつか紹介します。
1つ目は、自然素材を使うことです。
和モダンで良く使われる漆喰、無垢材、珪藻土の素材を用いることで、温かい雰囲気を感じられます。
2つ目は、モノトーンや彩度が低めのものを使うことです。
和風といえば畳や土壁といった自然に存在する色合いが多いため、アースカラーを用いると雰囲気がまとまります。
3つ目は、引き戸を用いることです。
引き戸を用いることで和のイメージを連想させるため、和の要素を強める方法として有効でしょう。
4つ目は、照明です。
和のテイストを強めたい場合は竹、和紙などの素材を用いると良いでしょう。
また、洋のテイストを強めたい場合はマットな質感のものを用いるようにしましょう。
5つ目は、ウッドデッキを用いることです。
縁側は和のテイストを引き出してくれます。
そのため、モダンとウッドデッキを融合させることがおすすめです。
□和モダンな家の内装の事例について
1つ目は、木格子を用いたリビングです。
木の温もりを感じられるでしょう。
2つ目は、リビングに竹の模様を壁に描くことで、和を連想させる間取りです。
より落ち着いた雰囲気を感じられるでしょう。
3つ目は、床や木目が生かされた白木を生かしたリビングです。
4つ目は、堀こたつ用いたダイニングです。
足元が土間のキッチンと繋がるようになっています。
5つ目は、畳を用いたリビングです。
床に畳を用いて和の要素を取り入れることでモダンに和を取り入れられます。
□まとめ
和モダンの特徴とポイントと和モダンな家の内装の事例をご紹介しました。
和とモダンである洋の要素を融合させることで両方の良いところを取り入れられます。
住宅建設でお困りの際はぜひ当社にご相談ください。