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レンガの家をお考えの方へ!かかる費用について解説します!

2021.06.21

レンガの家をお考えの方に向けて、今回はレンガの家を建てる際にかかる費用について解説いたします。
レンガの家を建てるためにどれくらいの費用がかかるのか、あまりよくわからない方も多いのではないでしょうか。
レンガの家をお考えで気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

□レンガの家の特徴や構造について紹介します!

まずは、費用について解説する前に、レンガについてみていきましょう。

レンガは、粘土や堆積岩の異種である泥などを型に入れ、焼き固める場合や圧縮するなどして作られた建築の材料のことを指します。
レンガは一般的に茶褐色であり、焼きムラもあるため、独特の風合いを醸し出しています。
レンガの特徴は、高い耐久性や断熱性、保湿性、耐火性を持っていることです。
また、変質がほとんどないため、メンテナンスが基本的に必要ありません。

次に、レンガには耐震性があるのでしょうか。
もともと、レンガは耐震性に関してあまり良い印象はありませんでした。
それは、大正12年の関東大震災によってレンガ造りの家が大量に倒壊したため、レンガ造りは地震に弱いというイメージが日本で定着してしまったからです。

しかし最近では、レンガ造りの建物の場合でも、耐震性がしっかりと確保されています。
もともと、日本が採用していた組積造は、材料の質量が重いため、補強が十分に必要でした。

そのため、海外で採用されていた化粧積みを日本でも取り入れたところ、耐震性にも問題がないつくりになりました。
レンガはもともと耐震性のある材料であることがわかるでしょう。

□レンガの家にかかる費用はどれくらい?

ここからは、レンガの家にかかる費用についてみていきましょう。

まず、レンガの家には建築費が当然必要になります。
レンガ積みの家の平均的な坪単価は70万円からです。
また、レンガ積みの家を建てるためには、一般的な住宅よりも長めの工期と費用が必要になります。

ランニングコストはレンガ積みの家ではメンテナンスフリーであるため、ほとんどかかりません。
レンガ造りの家は100年住めるものであると考えれば、費用にも納得できるでしょう。

□まとめ

今回の記事では、レンガの家にかかる費用について、レンガについての知識も深めながらご紹介いたしました。
今回の記事で、レンガの家を建てる具体的なイメージができたのではないでしょうか。
家づくりをお考えで何かお困りの際は、最後まで丁寧にサポートさせていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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