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マイホームを購入する年齢はいくつ?

2022.02.05

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将来的にマイホームが欲しいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
マイホームを購入するのは若い時がいいという話もよく耳にしますが、実際はどうなのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回は家を建てる人の平均年齢と、若い時に家を購入するメリットとリスクを紹介します。

□家を建てる人の平均年齢は?

国土交通省によると、初めてマイホームを持った人の年齢は30代が多いという結果がでています。

具体的には注文住宅、分譲戸建住宅、分譲マンションの3つは30代の方が多いです。
中古戸建住宅と中古マンションは40代の方が最も多いという結果になっています。

特に、注文住宅を購入する人の中で、30代は48.1パーセントとなっており、平均年齢は39.5歳でした。

家を検討するタイミングの考え方は次のつが多いです。

1つ目は、完済年齢から逆算して考える方法です。

住宅を購入する時、多くの方は住宅ローンを利用します。
住宅ローンは多くの場合、完済年齢が75歳や80歳までと決まっています。
そのため、もしもの時のために余裕を持たせて完済することを想定すると、30代でローンを組むのがちょうど良いという考えの方が多いです。

2つ目は、子供を主軸に考える方法です。
注文住宅の居住人数の平均が3.5人となっていることからも、戸建住宅の世帯は、子供がいる方が多いことが推測できます。
このことから、子供ができたことをきっかけに、マイホームを購入する人は多いでしょう。

□若い時に家を購入するメリットとリスクを紹介します!

1つ目は完済年齢が早くなることです。
家を購入する時に多くの方が利用する住宅ローンは、中古の住宅やマンションを除いて、返済期間が30年を超えることがほとんどです。

そのため、ローンが完済するのは、30歳で組んだ人は60歳、40歳で組んだ人は70歳となります。
定年退職後にローンを払い続けなくてはならないことに不安を覚える方も多いでしょう。

そういった不安をなくすためにも、若いうちに住宅ローンを組むことで、老後の負担を減らすことができます。

40歳、50歳を超えると、住宅購入にリスクが生まれることもあります。

住宅ローンを組む時は、返済が長期に及ぶため、金融機関で団体信用生命保険への加入を求められることがほとんどです。
団体信用生命保険に加入する時、健康状態が関わってきます。
健康状態によってはローンが組めないこともあるということです。

□まとめ

今回は家を建てる人の平均年齢と、若い時に家を購入するメリットとリスクを紹介しました。

家を購入する平均年齢は39.5歳です。
定年退職後に返済する不安を払拭するためにも、若いうちからローンを組むことをおすすめします。
新築住宅についてお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。

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