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ペット専用の洗い場は必要?立水栓のメリットを解説します!

2022.12.13

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マイホームに愛犬と住むことをお考えの方は、犬と暮らすために必要な設備について考えられていますか。
犬と暮らすには、犬の安全に配慮したり、私たちのお世話の負担を減らすような工夫が大切です。
今回は、私たちの日々の負担を減らしてくれるペット専用の洗い場のメリットや、洗い場をつくるために必要な設備について解説します。

□ペットの洗い場は必要?メリットを解説します!

愛犬とお住いの方は、日ごろから愛犬を散歩に連れていきますよね。
散歩そのものも犬にとって大切ですが、散歩は片付けまでが大切です。
はしゃいで泥だらけになっているときはもちろん汚れていますが、アスファルトが整備された道でも、足の裏には雑菌が残っている場合があります。

特に河川は雑菌が多く、草むらを通ると虫の卵が付着している場合があります。
お散歩ルートに川沿いを選んでいる方は、注意しましょう。
このように、どのような道を歩いても、お散歩の後には足洗いが欠かせません。
しかし、毎日玄関先で足をタオルで拭くのは手間がかかりますよね。

そこでお勧めするのが、立水栓です。
例えば庭やドッグランに立水栓を設けておけば、玄関に上がる前に足を水洗いできるため、タオルで汚れを拭き取るのに比べて短時間で終わります。
立水栓の中には、温水が出るタイプのものもあります。
温水は全身シャワーも可能ですが、全身シャワーしてあげる際にはシャワー後の体温変化に注意してください。

□洗い場をつくるのに必要な設備を紹介します!

洗い場をつくるのに必要な設備は、主に3つあります。
1つ目は、水栓です。
水栓とは、水や温水の出し止めや、水量を調整する部分を指します。
水栓の位置は、愛犬のサイズに合わせて設置しましょう。

2つ目は、水栓パンです。
こちらは、洗面台で言うところの洗面器に近い役割を担います。
犬の足を洗う際にはこの上で洗うため、ご自身が愛犬の足を洗いやすいサイズを選びましょう。

3つ目は、排水溝です。
水栓パンに溜めた水を排水するための排水溝が必要になります。
外に排水溝がない場合もあるため、事前に確認しましょう。
排水溝がない場合、排水溝を下水まで引く必要があります。

□まとめ

今回は、ペットの洗い場があるメリットや、犬の洗い場に必要な設備について解説しました。
お散歩後の犬の足は、私たちが思っているよりも汚れています。
愛犬やご自宅を清潔に保つためにも、洗い場の導入をお勧めします。
この記事がお役に立てますと幸いです。

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