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キッチン背面収納で後悔しないための決め方と通路幅・費用の目安

後悔の多くは「収納が足りない」より、通れない・開けられない・置けないの3つです。まず通路幅(80〜90cm/100〜120cm)を決め、次に奥行き冷蔵庫の飛び出し、最後にゴミ箱・コンセント・蒸気まで一体で設計すると失敗が減ります。

【要点】背面収納(カップボード)の後悔は、通路幅比較(1人中心/複数人)でほぼ決まります。
家電はコンセント増設費(建築中:数千円程度/完成後:数万円)の差が大きいので、最初に「家電リスト」を作るのが安全です。
リフォームは内容次第で半日〜数日、計画〜手配を含めると数週間〜1〜2か月見ておくと安心です。

キッチンの背面収納は、暮らしの満足度を大きく左右します。ところが新築やリフォームの打ち合わせでは、キッチン本体に目が向きやすく、背面(カップボード・家電カウンター・食器棚)が「最後に決める場所」になりがちです。その結果、完成後に「冷蔵庫だけ飛び出して通れない」「引き出し同士がぶつかって開けにくい」「ゴミ箱が収まらず見た目が崩れる」などの後悔が起きます。
住まいの発見館(千葉県山武市・東金市周辺、九十九里エリア)では、海の近くの暮らしや、ペット同居・テレワークなどのライフスタイルに合わせた動線設計を大切にしています。本記事では「キッチン背面収納の後悔」を、通路幅・奥行き・家電・ゴミ箱・コンセント・収納量の順に、やさしい日本語で整理します。

1. カップボードで後悔する原因は何ですか?

【結論】カップボードの後悔は「収納量不足」より、何をどこに入れるかが曖昧なまま選ぶことが原因になりやすいです。まず食器・食品ストック・家電を分けて考えると、背面収納の形が見えてきます。

背面収納は“置けるか”ではなく“使い続けられるか”が重要です。見た目の統一感だけで選ぶと、生活の変化(家族人数、買い物頻度、家電の買い替え)で破綻しやすくなります。最初に「背面収納に集約するもの」を決め、キッチン本体側との役割分担を作ると後悔が減ります。

1-1. 「入れる物リスト」がないと収納は足りなくなります

後悔の典型は「想像より物が多かった」です。食器、鍋、保存容器、調味料、非常用備蓄などは、暮らしながら増えやすいです。まず入れる物を箇条書きにして、毎日使う物たまに使う物に分けます。毎日使う物を背面収納の“取り出しやすい高さ”に集めると、使い勝手が安定します。

1-2. 「見せる」「隠す」を混ぜすぎると散らかって見えます

カップボードのカウンターは便利ですが、物が置きっぱなしになりやすい場所です。来客が多い家庭や、リビングからキッチンが見える間取りでは、カウンター面を“何も置かない前提”にするとストレスが減ります。逆に、よく使う家電を出しておきたい場合は、置く場所を決めて配線が見えにくい配置にすると、見た目と実用性を両立しやすいです。

1-3. 造作にする前に「既製品で足りるか」を確認します

造作収納は自由度が高い反面、寸法がシビアで、後から家電が変わると合わなくなることがあります。まずは既製品で「必要量が満たせるか」を確認し、足りない部分だけを造作で補うと、コストと将来の柔軟性のバランスが取りやすいです。特に、家電の入れ替えが多いご家庭は“固定しすぎない”考え方が安全です。

参考(一次情報):住まいの発見館:注文住宅のキッチン収納は後悔しやすい?

2. 通路幅と奥行きはどう決めると後悔しませんか?

【結論】通路幅は「家具が入る寸法」ではなく「人が動ける寸法」で決めます。目安は、1人中心なら80〜90cm複数人なら100〜120cmです。奥行きは冷蔵庫の飛び出しまで含めて見積もります。

背面収納の失敗は、完成後に直しにくいのがつらい点です。特に、キッチン側と背面側で引き出しが同時に開くと、一気に通れなく感じます。図面上は問題なくても、毎日の動き方でストレスになります。テープで床に仮置きして体感するのが確実です。

2-1. すれ違いがあるなら「複数人基準」で考えます

キッチンは1人で完結する日もあれば、配膳や片付けで2〜3人が集まる日もあります。普段は1人でも、将来のライフスタイル変化(共働き、子どもの成長、テレワーク増)で複数人になることがあります。迷ったら、狭さで後悔しやすいので“少しゆとり”を持たせるのが安全です。

2-2. 奥行きは「冷蔵庫が前に出る前提」で見ます

盲点になりやすいのが冷蔵庫です。冷蔵庫は放熱スペースが必要で、壁ぴったりにならず前に出やすいです。キッチン奥行き、背面収納奥行き、冷蔵庫奥行きが重なると、通路が想像以上に削られます。背面収納の配置は、冷蔵庫前だけ“通れるか”を別でチェックすると失敗が減ります。

2-3. 引き出しの開きと「立つ位置」まで想像します

図面上は通路が確保できていても、引き出しを開けた状態で人が立つ場所がないと不便です。調理中は「取り出す→置く→切る→加熱する」が連続します。背面収納は振り返れば届く距離が理想ですが、広すぎると手が届きにくい人もいます。体格や利き手に合わせて、キッチン前の“いつも立つ位置”を基準に考えます。

表① 通路幅・奥行きの比較(後悔しないための目安)

① 項目 ② 目安(比較) ③ 対象 ④ 注意点
通路幅(1人中心) 80〜90cm 主に1人で調理・片付け 引き出し同時開きで狭く感じやすい
通路幅(複数人) 100〜120cm 2〜3人で作業・すれ違い 広すぎると背面に手が届きにくい場合あり
奥行きの重なり キッチン65cm+背面45cm+冷蔵庫約70cm 背面に冷蔵庫+収納を並べる 放熱スペースで冷蔵庫が前に出やすい

※寸法は目安です。実際は家電サイズ・引き出しの開き・体格で体感が変わります。出典:本セクションのリンク先(参照日:2026-02-07)。

参考(一次情報):住まいの発見館:「キッチン 背面 収納 後悔」を防ぐ(通路幅・奥行き)

3. 収納量はパントリー併用でどう最適化できますか?

【結論】背面収納は「食器と家電」を中心に、食品ストックはパントリーへ逃がすと回りやすいです。パントリーは便利ですが、広げすぎると他の空間を圧迫するので、必要量を先に決めます。

収納計画で大事なのは「量」だけでなく「位置」です。背面収納は調理中に振り返って取る場所なので、頻度が高いものほど近くに置くと家事が短くなります。逆に、段ボール備蓄や大きな調理家電など“たまに使う物”は、別の収納に逃がす方が背面が散らかりません。

3-1. 背面収納は「取り出す頻度」で棚を割ります

背面収納に全部詰め込むと、奥にある物が死蔵品になりがちです。おすすめは、上段に「来客用・季節物」、中段に「毎日使う食器」、下段に「重い鍋・ストック」など、頻度で割ることです。特に中段は使う回数が多いので、いちばん取り出しやすいゾーンとして優先します。

3-2. パントリーは“広さ”より「出し入れのしやすさ」です

パントリーのメリットは、食品や日用品のストックをまとめて管理できることです。一方で、場所を取り、間取り次第ではキッチンが窮屈になります。パントリーを作る場合は、通路や扉の干渉を含めて“使いやすい動線”を先に考えます。入れる物を決めてから大きさを決めると、過不足が減ります。

3-3. 「買い物頻度」が多いほど、ストック置き場が要ります

まとめ買いが多いご家庭は、食品ストックの量が増えやすいです。背面収納だけで受けようとすると、調理スペースが削られて後悔しやすいです。逆に、必要なストック量が少ない場合は、大きなパントリーを作るより、背面収納の一部をストックゾーンとして確保する方が省スペースで済みます。

表② 収納計画の考え方(背面収納/パントリーの比較)

① 項目 ② 選択肢A:背面収納中心 ③ 選択肢B:パントリー併用
対象 キッチン周りで完結したい家庭 まとめ買い・備蓄が多い家庭
比較 動作が短く、取り出しが早い ストックが外に出にくく見た目が整う
注意点 入れすぎると奥が死蔵しやすい スペースを取り、間取りを圧迫する場合あり
期間(検討の目安) 1〜2週間で物リスト作成→棚割り 2〜3週間で動線+収納量を同時検討

※期間は打ち合わせの目安です。出典:本セクションのリンク先(参照日:2026-02-07)。

参考(一次情報):住まいの発見館:住宅にパントリーは必要?(メリット・デメリット)

4. ゴミ箱とコンセントを背面収納に収めるコツは?

【結論】ゴミ箱は「分別が増える前提」で置き場を作り、コンセントは「将来の家電」まで見て数と高さを決めます。特に完成後の増設は数万円になりやすいので、建築中に多めに入れるのが安心です。

背面収納は「生活感を隠したい場所」なので、ゴミ箱と配線が目立つと満足度が下がります。一方で、隠すことを優先しすぎると、ゴミ捨てや家電の使用が面倒になります。日々の動作(捨てる・分別する・掃除する)を優先して、見た目は“配置で整える”発想が失敗しにくいです。

4-1. ゴミ箱は「捨てる動線」を短くします

ゴミ箱の後悔は「置けない」より「捨てにくい」が本番です。調理中は手が濡れたり汚れたりするので、扉を開ける動作が増えるとストレスになります。ゴミ箱を隠す場合でも、引き出し式やオープンスペースなど、片手で捨てられる動きに寄せると続けやすいです。分別数は増えやすいので、最初から余白を見ておきます。

4-2. コンセントは「今」より「将来」で決めます

家電が入れ替わると、コードの長さや置き場所が変わります。延長コードが常設になると、見た目も掃除もしにくくなります。ポイントは、家電をリスト化して「常設(炊飯器・電子レンジなど)」と「必要時(ミキサーなど)」に分けることです。さらに、水回りは安全面から高めの位置や専用回路なども含めて検討します。

4-3. コンセント増設は「タイミング」で金額が変わります

コンセントは、家づくりの途中で決めるほど費用を抑えやすい傾向があります。建築中なら追加が数千円程度で済むケースがある一方、完成後は配線や壁の補修が発生し、数万円になることがあります。背面収納は家電が集まりやすいので、初期から“少し多め”を基準にすると後悔しにくいです。

表③ ゴミ箱・家電・コンセントの配置チェック

① チェック項目 ② 目安 ③ 対象 ④ 注意点
分別ゴミ箱の置き場 「今」より将来の分別数で余白を確保 全世帯(特に子育て・在宅時間が長い家庭) 隠しすぎると捨てにくく続かない
コンセントの数 家電リストから「常設+予備」 背面に家電を集約する家庭 延長コード常設は見た目・掃除で不利
料金(増設の目安) 建築中:数千円程度/完成後:数万円 新築・リフォーム共通 壁補修・配線経路で変動
期間(検討の目安) 1週間で家電リスト作成→配置仮決め 打ち合わせ中の方 早めに決めるほど手戻りが減る

※料金は目安です。内容・現場条件で変わります。出典:本セクションのリンク先(参照日:2026-02-07)。

参考(一次情報):住まいの発見館:注文住宅のコンセントの位置は重要?

5. 見た目を保ちつつ安全に使うための工夫は?

【結論】見た目は「置く物を減らす」より「置き場を決める」方が続きます。安全面では、食器棚や背面収納の転倒・開放対策をして、地震時のリスクを下げます。

リビングから見えるキッチンでは、背面収納が“部屋の印象”を決めやすいです。だからこそ、家事の途中で散らかった状態が残るとストレスになります。ポイントは、家電・ゴミ箱・日用品の置き場を先に決め、カウンターに「仮置きスペース」を作りすぎないことです。

5-1. カウンターは「仮置き」を増やすほど散らかります

背面カウンターは配膳や一時置きに便利ですが、広いほど“何でも置ける”場所になりやすいです。生活感を抑えたいなら、カウンターは作業に必要な範囲に絞り、日常の小物(郵便物、薬、充電器など)の置き場を別に用意します。見せたい物と隠したい物を分けると、片付けが習慣になります。

5-2. 掃除のしやすさは「段差・すき間」を減らすと上がります

背面収納の周りは、家電の蒸気や油煙で汚れやすいことがあります。掃除を楽にするなら、床に直置きする物を減らし、巾木周りのすき間にホコリが溜まりにくい納まりを意識します。配線はまとめて隠せると、見た目だけでなく掃除の手間も下がります。

5-3. 地震対策は「転倒」と「扉の開放」をセットで考えます

食器棚や背面収納は、地震時に転倒や中身の落下が起きると危険です。固定が難しい場合でも、突っ張り・すべり止め・ストッパーなど、できる範囲で組み合わせる考え方があります。扉が開いて中身が飛び出すこともあるので、開放防止の工夫も合わせて検討すると安心です。

参考(一次情報):内閣府:家具転倒防止対策(できることから始めよう!防災対策)

6. 新築・リフォームの費用と期間はどれくらいですか?

【結論】背面収納の費用は「本体+工事(下地・電気・壁仕上げ)」の総額で見ます。目安として、設置中心なら15万〜60万円、電気工事込みで25万〜90万円、造作まで含めると60万〜180万円になりやすいです。工期は内容次第で半日〜数日が目安です。

「安く済ませたい」と「後悔したくない」を両立するコツは、比較の軸をそろえることです。背面収納は本体価格だけでなく、壁の補強、コンセント増設、クロス補修、家電の蒸気対策などが絡みます。見積は“本体”ではなく支払い総額でそろえると判断しやすくなります。

6-1. 新築は「決める時期」が遅いほど手戻りが出ます

新築では、背面収納の検討が遅れると、電気・下地・配管の整理が後ろ倒しになりやすいです。結果として、希望の納まりが難しくなったり、追加費用が出たりします。理想は、キッチン本体を決めるタイミングで、背面収納も「大枠」だけ先に固めることです。

6-2. リフォームは「現状の壁・床・配線」で工事が変わります

リフォームは、同じ収納を入れても現場条件で内容が変わります。壁の下地が弱い場合は補強が必要ですし、コンセントが足りない場合は増設が必要です。特に背面収納は家電が集まりやすいので、最初に「家電リスト」と「必要な回路」を整理すると、見積のズレが減ります。

6-3. 迷ったら「直す前提の優先順位」を決めます

すでに後悔している場合は、収納を増やすより「取り出しやすさ」と「動ける通路」を直す方が効くことがあります。たとえば、ゴミ箱の位置変更、棚板の見直し、配線整理だけでもストレスが大きく下がることがあります。予算が限られる場合は、毎日使う動作から優先して直すのが現実的です。

表④ 新築・リフォームでの背面収納(費用・期間の比較)

① 工事内容 料金の目安 期間の目安 ④ 対象・注意点
既製カップボード設置(設置中心) 15万〜60万円 半日〜2日 リフォーム向き。壁の下地・固定方法で変動
家電収納+コンセント増設(配線整理込み) 25万〜90万円 1〜3日 家電が多い家庭向き。壁補修が増える場合あり
造作収納+壁面仕上げ(タイル・造作棚など) 60万〜180万円 3〜7日 意匠重視向き。将来の家電変更に注意
新築での検討〜発注(打合せ含む) 仕様で大きく変動(総額で比較) 数週間〜1〜2か月 決定が遅いと手戻りが出やすい

※料金・期間は目安です(内容・現場条件・製品手配で変動)。比較の軸は「本体」ではなく総額でそろえると判断しやすいです。参照日:2026-02-07。

参考(一次情報):住まいの発見館:家づくりの価格(料金の目安)

住まいの発見館からのご提案(背面収納の決め方)

背面収納で後悔しない近道は、「①通路幅」「②家電とコンセント」「③ゴミ箱」「④収納量(パントリー含む)」の順に、優先順位を固定することです。見た目を整えるのは大切ですが、毎日使う場所ほど“動けるか・開けられるか・片付くか”が満足度を決めます。住まいの発見館では、千葉県山武市・東金市周辺(九十九里エリア)で、暮らし方に合わせた動線・収納計画をご提案しています。新築でもリフォームでも、図面上の寸法だけでなく、テープ貼りなどで体感しながら決めると失敗が減ります。
詳しいメニューと料金住まいの発見館・公式料金ページ をご確認ください。

FAQ:キッチン背面収納のよくある質問

Q1. 背面収納(カップボード)は絶対に必要ですか?

A. 必須ではありませんが、キッチン本体だけでは収納が足りないご家庭が多く、背面にまとめると作業が短くなりやすいです。必要かどうかは、食器・家電・食品ストックをどこに置くかで決まります。まず「入れる物リスト」を作ると判断しやすいです。

Q2. 通路幅は広ければ広いほど良いですか?

A. 広すぎても背面に手が届きにくくなる場合があります。目安として1人中心なら80〜90cm複数人なら100〜120cmをベースに、体格や引き出しの開き方で体感調整するのがおすすめです。

Q3. コンセントはどれくらい付けると安心ですか?

A. 「今ある家電」だけでなく「将来増えそうな家電」まで見て決めるのが安心です。背面に家電を集約する場合は、常設家電(レンジ・炊飯器など)+予備の考え方が失敗しにくいです。完成後の増設は数万円になることがあるため、建築中に余裕を持たせると後悔が減ります。

Q4. すでに後悔しています。優先して直すならどこですか?

A. まずは「通れない」「開けられない」など、毎日ストレスになる動作から直すのが効果的です。ゴミ箱位置の変更、棚板の調整、配線の整理など、増設より先に改善できることも多いです。大きく直す場合は、通路幅と冷蔵庫前の圧迫から見直すと原因に当たりやすいです。


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