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キッチン 飾り棚 後悔を防ぐ6つの設計術|掃除・収納・耐震・照明まで

【要点】キッチンの飾り棚は「おしゃれ」より先に、比較(扉付き収納との違い)と、時間・期間(掃除の頻度・工事日数)と、料金(造作・可動・金物の違い)を決めると後悔が減ります。特にオープン棚は、油はね・ほこり・耐震対策・照明計画が弱いと「思ったより使わない棚」になりやすいです。

「飾り棚を付けたのに、結局使っていない」「油とほこりでベタつく」「地震が怖くて飾れない」――キッチンの飾り棚は、完成直後は満足でも、生活が始まると“後悔ポイント”が出やすい場所です。原因はデザインの良し悪しより、オープン棚の特性(見える・取り出しやすい・汚れやすい)を、掃除導線・収納量・耐震・照明とセットで決めていないことにあります。この記事では、後悔のパターンを6つに整理し、扉付き収納との比較、掃除にかかる時間、工事の期間やおおまかな料金の考え方まで、やさしい言葉で具体的にまとめます。

1. 飾り棚で後悔が多いのはなぜ?(オープン棚・掃除)

【結論】オープン棚は「見える収納」なので、使う物が決まっていないと散らかり、掃除の時間が増えます。後悔を減らすコツは、置く物の種類・量・頻度を先に決め、扉付き収納との比較で役割分担を作ることです。

1-1. 後悔が起きる典型パターンは「用途未決定」

飾り棚の後悔で多いのは「何を置くか曖昧なまま付けた」ケースです。最初は食器や雑貨を並べても、生活が忙しくなると“仮置き”が増え、見た目のストレスに変わります。用途は「毎日使う物だけ」「置く量は棚の7割まで」など、ルールを先に作ると失敗しにくいです。

1-2. “見せる”はメリットだが、汚れも“見える”

オープン棚は出し入れがラクな反面、油はね・湯気・ほこりが付きやすく、汚れが目に入りやすいのが特徴です。扉付き収納なら隠せる汚れが、飾り棚では常に視界に入ります。掃除が苦にならない頻度に収まるよう、レンジフード周りやコンロ横は特に慎重に位置を決めましょう。

1-3. 収納の“総量”ではなく“使う場所”が重要

収納が足りないのではなく、「使いたい場所に無い」ことで後悔することがあります。よく使うマグや皿は手元近くにあると便利ですが、来客用や季節物は扉付きにまとめたほうが散らかりません。飾り棚は“よく使う一軍”だけに絞るほど、満足度が上がります。

※住まいの発見館の住まいづくりの考え方は 住まいの発見館 公式サイト をご確認ください。

2. 油はね・ほこりの掃除で後悔しない配置は?(掃除)

【結論】掃除の後悔は「コンロに近い」「濡れた物を置く」「布ものを飾る」で増えます。配置を変え、扉付き収納との比較で“汚れゾーン”と“見せゾーン”を分けると、掃除の時間を抑えられます。

2-1. コンロ周りは“飾らない勇気”が効きます

コンロの近くは、油はねと熱の影響が出やすい場所です。ここに飾り棚を置くと、食器も雑貨もベタつきやすく、掃除の手間が一気に増えます。飾り棚はコンロから離した壁面に回し、コンロ周りは清掃しやすい面材や扉付きに寄せると後悔しにくいです。

2-2. 「乾き切らない物」はオープン棚に向きません

洗った直後の水気が残る食器、湿気を含みやすい木の道具、布巾や紙類は、オープン棚に置くとカビ・においの原因になりやすいです。飾り棚に置くのは、乾燥した状態で使うマグや乾物容器などに限定すると管理がラクになります。置く物の“性質”で仕分けするのがコツです。

2-3. 掃除頻度の“現実”から逆算する

飾り棚の掃除は、日々の調理量により差が出ます。無理のない目安として、乾いた棚は週1回 5〜10分、油が付きやすい位置なら週2回以上を想定しておくとギャップが減ります。これが難しいなら、扉付き収納へ寄せるほうが“続く”選択です。

下の表は、掃除負担の違いを比較したイメージです。家事のスタイルに合うほうを選ぶと、後悔が減ります。

表① 扉付き収納とオープン棚の負担比較(目安)

① 比較軸 ② 扉付き収納 ③ オープン棚(飾り棚)
掃除の時間 月1回 10〜20分が目安 週1回 5〜10分が目安
見た目の影響 生活感が出にくい 散らかりが目立つ
初期の料金 標準に含まれる場合も 追加費用が出やすい

※目安です。調理頻度・設置位置・面材で差があります。料金は仕様・寸法・下地状況で変動します。

※相談窓口は 住まいの発見館 お問い合わせ からご確認いただけます。

3. 収納量が足りず後悔しない「見せる収納」の決め方は?(収納)

【結論】飾り棚は「収納を増やす」より「置き場を固定する」考え方が向きます。収納は扉付きが主役、飾り棚は“一軍だけ”と比較して役割を分けると、足りない後悔が減ります。

3-1. まず“何を隠すか”を決めると設計が早い

収納計画は「何を見せたいか」より「何を隠したいか」を先に決めると迷いにくいです。調味料の袋、食品ストック、掃除道具などは、見える場所にあるだけで雑多に見えやすい物です。これらは扉付きに集約し、飾り棚はマグ・小皿など“形が揃う物”中心にすると整います。

3-2. 置く量は「棚の7割」で止めるのが安全

飾り棚の満足度は、並べる量より“余白”で決まることが多いです。ぎゅうぎゅうに置くと取り出しにくく、掃除もしづらくなります。目安として棚板の上は7割程度で止め、残りは空けておくと、季節で入れ替えたり、来客時に整えたりしやすくなります。結果的に「使い続ける棚」になりやすいです。

3-3. 収納の主役は“動線の近さ”で決まる

使う場所の近くにある収納ほど、体感では容量が増えたように感じます。たとえばコップはシンク横、皿は配膳導線上、よく使う鍋はコンロ近くが基本です。飾り棚は動線に合う場所に少量置けると便利ですが、遠い位置に大きく作ると“見せるだけの棚”になりがちです。寸法より生活の流れを優先しましょう。

次の表は、飾り棚の作り方ごとの比較です。選び方で料金期間が変わります。

表② 飾り棚のタイプ別比較(目安)

① 項目 ② 造作棚(固定) ③ 可動棚(棚柱など)
料金 高め(意匠・塗装で変動) 抑えやすい
工事の期間 1〜2日の目安 半日〜1日の目安
使い勝手 見た目が整いやすい 高さ調整で後悔が減る

※目安です。下地補強・壁仕上げ・サイズ・金物で変わります。現地状況で最適解が変わるため、見積で確認しましょう。

※家づくり全体の考え方は 住まいの発見館 公式サイト をご確認ください。

4. 地震・落下など安全面の後悔を減らすには?(耐震)

【結論】耐震の後悔は「落ちる物を置く」「固定不足」「通路上に設置」で起きます。飾り棚は“飾る前提”ではなく、安全と比較して「置く物」「固定」「位置」を決めるのが基本です。

4-1. “割れる物”を前提にしないほうが安心です

地震が気になる家庭では、飾り棚にガラス・陶器を多く置くと不安が強くなり、結局飾らなくなることがあります。見せるなら軽い物、割れにくい物を中心にし、割れ物は扉付きへ寄せるほうが安心です。「飾りたい」より「怖くない」を優先すると、棚が“使える場所”として残ります。

4-2. 下地と固定で、体感の安心が変わります

飾り棚は壁に取り付けるため、見えない下地が重要です。下地が弱いと、棚自体のたわみや、金物の緩みが起きやすくなります。さらに、置いた物が前に滑り落ちるのも不安要素です。奥行きの取り方や、落下防止の工夫を入れると、安心して使い続けやすくなります。

4-3. 通路上・頭上は“リスクが高い”と知る

飾り棚を人がよく通る位置や、作業する真上に付けると、落下時の危険が増えます。安全面は「おしゃれ」より優先度が高い要素です。棚を付けるなら、通路を避け、作業スペースの上でも“物を置きすぎない設計”にするのが基本です。怖さが残るなら、扉付き収納に寄せる判断も正解です。

※設置位置や補強の相談は 住まいの発見館 お問い合わせ からご確認いただけます。

5. 照明・見た目のミスマッチで後悔しないには?(照明)

【結論】見た目の後悔は「生活感が出る」「暗い」「色が合わない」で起きます。照明は後付けより、先に計画して比較(昼と夜の見え方)し、飾る物も“色数を絞る”と整います。

5-1. “昼は良いのに夜が残念”を防ぐ

飾り棚は昼の自然光では素敵でも、夜に影が強く出ると雑多に見えることがあります。棚の上が暗いと、置いた物がくすんで見え、結果として「飾る気がしない棚」になりがちです。棚の上部や背面の光の当て方を考え、昼と夜の比較を想定しておくと後悔が減ります。

5-2. 色数と素材感を揃えると“生活感”が減る

見せる収納は、色と素材の統一感で印象が大きく変わります。例えば食器の色数を絞り、木・白・ガラスなど素材の方向性を揃えると整って見えます。反対にパッケージのままの調味料、柄がバラバラの器、説明書類などが混ざると散らかって見えます。飾り棚は“飾る物も設計の一部”と考えましょう。

5-3. 仕上げの違いで「指紋・テカリ」が気になる

棚板や背面の仕上げによって、指紋やテカリ、汚れの目立ち方が変わります。光沢が強い仕上げは映えやすい反面、手垢が目立つことがあります。マットな仕上げは落ち着く一方、粉っぽい汚れが見える場合もあります。掃除の癖や照明の当たり方とセットで選ぶと、見た目の後悔が減ります。

仕上げや照明計画で迷うときは、判断軸を表で整理すると決めやすいです。

表③ 後悔しないための判断軸(照明・見た目・運用)

① 判断軸 ② こうなりたい ③ 注意点
比較(昼/夜) 夜も“整って見える” 影が出る位置は暗く見えやすい
運用の時間 週1回の掃除で保てる 油はね位置は週2回以上になりがち
料金の優先度 見た目に投資したい 造作・照明追加で料金が上がりやすい

※目安です。照明の位置・器具・仕上げ材により見え方は変わります。暮らし方に合わせて優先順位を調整してください。

※住まいづくりの考え方は 住まいの発見館 公式サイト をご確認ください。

6. 住まいの発見館で飾り棚の後悔を減らす相談手順は?(比較・料金・期間)

【結論】後悔を減らす相談は「置く物の棚卸し → 掃除頻度の確認 → 扉付き収納との比較 → 安全(耐震)と照明の順」で進めるとスムーズです。最後に料金期間を仕様ごとに整理すると、意思決定がブレにくくなります。

住まいの発見館では、飾り棚だけを単体で決めるのではなく、「キッチンで何をするか」「何を出しっぱなしにしがちか」「掃除はどのくらいの頻度なら続くか」を一緒に整理して、後悔の原因になりやすいポイントを先回りして潰していきます。特に、扉付き収納との役割分担ができると、見た目も運用も安定しやすいです。最後は仕様ごとに料金期間の目安を見ながら、優先順位に合わせて調整します。詳しいメニューと料金住まいの発見館・公式料金ページ をご確認ください。

6-1. 相談前に用意すると早い3つのメモ

相談の前に、短いメモがあると決定が早くなります。ひとつ目は「飾り棚に置きたい物の候補(マグ、皿、調味料など)」、ふたつ目は「掃除の現実(週1でできるか、毎日は難しいか)」、みっつ目は「不安(地震、油、散らかり)」です。これが揃うと、扉付きとの比較や配置の判断がスムーズになります。

6-2. 迷ったときの決め方は“減らす順番”がコツ

迷うときは、足し算ではなく引き算で決めると後悔が減ります。まず「コンロ近くの棚」を減らし、次に「割れ物を飾る量」を減らし、最後に「棚の段数」を減らします。段数を減らしても整って見えるなら成功です。逆に、段数が多くないと成立しないプランは、運用が苦しくなる可能性があります。

6-3. FAQ:キッチンの飾り棚でよくある質問(3問)

Q1. 飾り棚は付けたほうが便利ですか?
A. 毎日使う“定番”が決まっているなら便利です。一方、置く物が固定できない場合は散らかりやすく、扉付き収納のほうが楽に保てます。便利さは「使う物が決まっているか」で大きく変わります。
Q2. 掃除が苦手でも飾り棚は向いていますか?
A. 向いていないわけではありませんが、設置位置と物選びが重要です。コンロから離す、布や紙を置かない、置く量を棚の7割にするなどで、掃除の時間を抑えやすくなります。
Q3. 地震が心配です。どう考えればいいですか?
A. “飾る前提”ではなく、“落ちても危なくない前提”で計画すると安心です。割れ物を減らし、通路上や頭上を避け、固定や落下しにくい工夫を入れると不安が減ります。不安が残るなら扉付きに寄せる選択も正解です。


 

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