シューズクロークを検討中の方必見!シューズクローク導入の失敗例を紹介します!
その他2022.06.29
玄関に設置することで便利な収納として活躍するシューズクロークですが、導入したことを後悔している人は少なくありません。
特にシューズクロークを検討中の方は、導入が失敗だと感じている人がどのような点で困っているのかを知っておきましょう。
今回はシューズクロークを検討中の方へ、導入の失敗例を紹介します。
□シューズクローク導入の失敗例について
1つ目は、適切なタイプを間違えた失敗例です。
シューズクロークには、ウォークイン型とウォークスルー型の2つのタイプがあります。
玄関に靴を置きっぱなしにしたくない人や、洗面所までの動線を短くしたい人はウォークスルー型を採用する傾向がありますが、使い分けできずに後悔したケースは多いです。
来客時や子どもと玄関に入ろうと思うと狭いシューズクロークよりも広い玄関の入口の方が使い勝手が良いケースもあります。
そのため、シューズクロークのタイプやそもそも導入するかどうかはしっかりと精査する必要があるでしょう。
2つ目は、換気扇に関する失敗例です。
換気設備を導入しなかったことでクローク内にさまざまなものが混ざった嫌な臭いがこもってしまい、後悔するケースも少なくありません。
シューズクロークを設置する際には、臭い問題の対策として換気設備も導入するべきです。
3つ目は、収納スペースとして期待していたものの物足りなかった失敗例です。
シューズクロークは家に入ってすぐのスペースにあるため、とりあえず何でも置く場所になりがちです。
特に、ウォークスルー型に関しては収納力が少し低いので、実際の生活を想定しながら設置の是非を決めると良いでしょう。
□失敗してしまう原因とは
失敗してしまう原因として多いのは、横幅が狭くて使いづらい点です。
タイプにかかわらずシューズクロークの横幅はゆとりを持たせる必要があります。
シューズクロークがただ玄関にあるだけの邪魔なものにならないように、ある程度余裕を持たせて玄関をすっきりとした空間にすると良いでしょう。
他にも、そもそも収納できるものが少なく、設置した意味がなかったと後悔する人も多いです。
間取りを計画する際には、何を収納に入れるのかしっかりと想定した上で設置しなければ、ただの使いづらい玄関収納になってしまいます。
そのため、どのスペースにどのような物をしまうのか、収納の必要性を事前に考えると良いでしょう。
□まとめ
今回はシューズクロークを検討中の方へ、導入して失敗した事例を紹介しました。
換気扇に関する小さな失敗から、収納として使えなかったという大きな失敗まで後悔しやすいポイントがいくつか存在します。
シューズクロークに関しては必要性をしっかりと検討した上で導入すると良いでしょう。