真っ白なレンガが一際目を引く平屋住宅。
2021年3月にお引き渡しを行ったY様ご夫婦に住まいのインタビューを行いました。
–住まいの発見館を知ったきっかけを教えてください。
ご主人:地域密着の企業で会社から家が近いこともあり、住まいの発見館のことは昔から知っていました。
今まで住んでいた家が「夏は暑く、冬はすごく寒い家」で、決して快適では無かったので、温暖差の少ない性能が高い家を建てたいと思い、住まいの発見館にお願いすることにしました。
–どのような家を建てたいと考えていたのでしょう?
奥様:家族がアレルギーを持っていることもあり、自然素材の家が気になっていました。
モデルハウスを見に行ったあとは、すぐに住まいの発見館に決めて依頼したことを覚えています。
地元の企業で近いという安心感もありましたし、家づくりの考え方や使っている素材、デザインも素敵だったので。
ご主人:外観はレンガにしたいという想いがあって、レンガでも一風変わった雰囲気にしたいと考えていました。
何色かレンガを見た中で、白のレンガが一番イメージに合ったので白に決めました。
奥様:「平屋の家に住みたいね」と夫婦で話をしていて、長く快適に住み続けられる家を建てたいというのが希望でした。
例えば、家事動線。今までは効率が悪かったので、家事が快適になる動線、洗面所の作り、洗濯物の干し方など、日常の生活が楽になる家にしたいと考えていました。
–お引き渡しから1ヶ月ほど経ちましたが、住み心地はいかがでしょう?
ご主人:住み心地はとても快適です。
奥様:動線にこだわって良かったなと感じています。
毎日の家事は凄く楽になりました。
洗面所と脱衣所を別にしたので、娘が成長した時でも主人の目を気にせずに良くなりましたし、帰ってすぐに手が洗えるのもこのご時世、重宝しています。
–家づくりを終えた感想を教えてください。
ご主人:想像していた以上に凄く大変でした。
打ち合わせを進めると、「やっぱりこうしたい」と変更したい箇所が増えてきて。
住まいの発見館さんには、打ち合わせもすごく丁寧にしていただき、振り返ってみると「大変だったけど、こうすれば良かった。」と後悔することは一つもありませんでした。
毎回、設計士さんとの打ち合わせなので、希望を伝えるとその場でささっと図面を描いてくれて、家のイメージがすぐに出来たことも有り難かったです。
引き渡しの日に設計士の小川さんから「これからよろしくお願いします。」と言われたことも凄く印象に残っています。
「これからも、何かあればずっと頼っていいんだ」と感じましたし、凄く安心しました。
一般的には、引き渡しの時にはこれで一旦終わり。「ありがとうございました。」で済ますことが多いと思うんですよ。
それが、「これからよろしくお願いします。」と言われて、ちょっとした一言を大切にされていると思いました。
奥様:建ててから生活するまで、ずっと、私たちの家のことを考えてくれていたと思います。
ある意味、私たちよりも、家のことを良く考えてくれていたかもしれません。
「自分たちの家」という感覚で建ててくれていて、「自分ならどうする」という視点でアドバイスを頂けたことは助かりました。
現場で作業されている時も見に来ていましたが、大工さんも家を雑に扱うことをせず、凄く丁寧に施工されていましたし、気になったことを伝えるとすぐにやり直して頂きとても頼もしかったです。