20代で住宅ローンの審査は通る?ポイントをご紹介します!
その他2021.05.21
20代でマイホームを建てたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
「まだ若いのにマイホームを建てるのはどうなのだろう」
「住宅ローンの審査は通るのだろうか」
このようにお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、20代の住宅ローンの基礎知識と審査に通るポイントについてご紹介します。
□20代の住宅ローン審査に関する基礎知識についてご紹介!
20代で住宅ローンの融資が受けられるのだろうかと不安な方はいらっしゃいませんか。
実は、20代は住宅ローンの融資が受けやすい年代なのです。
何故なら、20代の方の収入は将来的に増えると期待されますし、現在は65歳まで労働できるため期待値も高いのです。
よって、20代で正社員の方は金融機関から見ても比較的安定した顧客と判断されることが多いです。
ただし、正規雇用であってもこれまでの借り入れや勤め先の経営状況などによって、必ず審査に通るというわけではありません。
また、審査には通りやすいものの、20代の方は収入の面から返済負担率には注意が必要です。
返済負担率とは年収あたりの年間住宅ローン返済額の割合のことで、一般的には30~35%が標準だと言われています。
しかし、収入が安定しない場合は20%ほどに抑えるのが良いでしょう。
□住宅ローンの審査に通るポイントをご紹介!
1つ目が、複数の銀行に住宅ローンの審査を申し込むことです。
自営業の方が有利になる銀行など、それぞれ独自の審査ルールがあります。
1つの銀行では審査に通らなくても他の銀行であれば通る可能性があるため、複数の銀行で審査してもらうのがおすすめです。
複数の銀行の審査を全て手動で申し込むのは大変なので、一括で審査を依頼できるサイトを利用するのも良いでしょう。
2つ目が、支払う頭金を増やすことです。
頭金を増やすことで借入額が減額でき、返済能力の面で有利になるでしょう。
また、貯金があるというアピールにもなります。
頭金を多くするほど「貯金ができる」という印象をもたせられて、信頼を得やすくなるのです。
頭金を増やす場合は、少し増やす程度ではそれほど効果がないため、100万円以上は増やすと良いでしょう。
銀行からの信用が強くなることで、金利が優遇される可能性もあります。
□まとめ
今回は、20代でマイホームを建てようとお考えの方に向けて、20代での住宅ローンの基礎知識をご紹介しました。
また、住宅ローンの審査に通るコツについてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。