毎年恒例となった住まいの発見館のOB様限定イベント「発見館アートフェスタ」。
晴天に恵まれて今年も無事に開催することができました。
初夏の地引網と秋のアートフェスタ。
住まいの発見館で家を建てててくださったお客様に日頃の感謝をお伝えする2つの大きなイベントです。
企画や運営、準備を全て発見館のスタッフが行い、手作りのイベントでありながら、工夫やアイディアをこらした企画が詰まっています。
2018年11月3日に開催したアートフェスタの様子を紹介していきます。
述べ200名以上が参加!
今年のアートフェスタは200名以上のOB様がご参加くださりました。
住まいの発見館がこれまで成長を続けてこれたのは、OB様がいたからこそです。
家を建てて10年以上たっても、こうして変わりなく交流を持ち続けることができるのは、非常に嬉しく思います。
OB様もイベントに出展
今回、新しい取り組みとして、OBのお客様にブース出展をお願いしました。
「企業」と「お客様」という垣根を超えて、一つのイベントを一緒に盛り上げていただいた事に深く感謝しています。
発見館とOBの皆さまと様々な形で関わりながら、全員でつくり上げるイベントだと改めて感じました。
ご協力いただきありがとうございました。
アートフェスタのブース紹介
アートフェスタに出展していたブースの紹介です。
大人の木工教室
大人の方が木を切り、組み立て、自分の力で家具をつくっている大人の木工教室。
今年は、2つのブースをつくりました。
①木のサーフボード作ろう!
②ちびっこキッチンを作ろう!
この木工教室で使っている木は地元千葉県産の杉を使用しています。
木の切断は、大工が使っている電動ノコギリなどを使い、安全には十分に注意しながら形を作っていきます。
ちびっこ職人
ちびっこ職人は、子ども達が大工の仕事を体験できるブースです。
柱や梁などの部材を組み立てていき、小さな家をつくっていきます。
家が完成すれば、上棟式です。
餅まきならぬ、お菓子まきをちびっこ職人が集まったお客さんに振舞います。
アートフェスタの中でも、このお菓子まきの瞬間が一番盛り上がっていました。
ワークショップ
室内では体験ワークショップを行いました。
今回開催したのは、「スノードーム作り」「アクセサリーつくり」「ジェルキャンドル」の3つのブースです。
ケータリング
来場されたお客様にケータリングも振舞いました。
こちらは、毎年大人気のハンバーガー屋「Small Axe」さん
こちらは、地元の農家さんで、自宅で取れた野菜を使ってカレーをつくってくれた、「たに農園」さん
どちらもケータリングとは思えないくらい完成度が高くとても美味しいです!
来年来場される時は楽しみにしておいてください。
巨大黒板の落書きスペース
時間が余った時にも子ども達が自由に遊ぶことができるように自由に落書きができる黒板スペースを設けています。
大抽選会!
まとめ:毎年OB様限定でアートフェスタを開催する理由
私たちの仕事はお客様の住まいを建てることです。
ただ建てるのではなく、「家づくりのすべては、その先の暮らしへ。」を何よりも大切にしています。
・建てた後の暮らしに満足していただいているか?
・何か困ったことや不具合が出ている所はないか?
これらの声は、実際にお客さんと会って、話をしてみないとわかりません。
そこで開催しているのがアートフェスタです。
アートフェスタには大工職人や塗装職人など、OB様宅のkん地区に携わった職方もスタッフとして参加します。
職人が自分の関わった家の施主様と直に話し、感想や声を聞くことができます。
1年に1度、発見館のスタッフや職方達がお客様が会い話しをする大切な場。
お客様がいるから、日々自分達の仕事が成り立っていると再認識し、感謝を伝えるための場。
これを体感することがアートフェスタを開催している目的です。
一人一人の働くモチベーションにつながり、「もっといい仕事をしよう!」と発見館のスタッフ一同が再認識する意味でも、お客様と繋がる機会を大切にしています。
また、アートフェスタに参加した子ども達に「職人の技」に触れてもらい、家を作ることの苦労や喜びを学び体験してもらうための場でもあります。
家づくりには、様々な工程に「職人の技」があります。
そこに触れてもらい、家を作ることの苦労や大変さ、喜びや達成感を学び体験してもらうことで、家に愛着をもってもらったり、「将来、家づくりに関わりたい!」と思ってもらえるかもしれません。
ありがとうございました!